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黛 薫
Last Update:2024/09/04(水) 20:28

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年齢外見14歳
性別女性
立場生徒
学年3年生
種族半怪異
世界地球
居住場所堅磐寮
異能視界過敏
魔術電脳魔術 / 使い魔『ニクシー』
特殊能力供犠体質 / 虚視の魔眼
委員会図書委員会
出没時刻9月末まで低浮上
私書箱IDSuzuranium
一言説明怪異を惹きつける体質
ささやき機能の利用
 
3人以上でのロールプレイ私書箱等での事前相談が必要
PC画像1718153038.png


 ▼Comment
▼【表情サンプル】
黛_icon

▼【基本情報】
身長150cm未満の小柄な女子生徒。
元人間の半怪異で、元違反学生の図書委員。
多くの場合はパーカーのフードや長い前髪で
顔を隠しているため目立たないが、面は良い方。
透き通った印象を与える香水を常用している。

性格はダウナー気質で情緒不安定。
感情に振り回されやすい反面、合理を優先して
本心を押し殺しがちでもある。感情と理性の
噛み合いの悪さから自己嫌悪、自罰感情が強い。

視線、及び視線に込められた感情を触覚として
受け取る異能を有しており、無自覚、無遠慮の
接触に晒されている。異能によるストレスから
心因性幻触に悩まされており、精神は常に不安定。

魔力、精気などを糧にする種族を強烈に誘引する
体質持ちであり、防護、嫌厭効果のある護符を
複数所持することによって強引に相殺している。
端的に言うと『食べられない為に最悪の味付けを
施したご馳走』が歩いているような状態。

精神の不安定さ、社会生活を送る上で不都合な
異能と体質のお陰で、周囲に迷惑を及ぼすこと、
他者との中で傷付くことを恐れている節があり、
臆病を警戒にすり替えた愛想の悪さとして発露する。


▼【異能:視界過敏】
他者の視界に入った際、触覚で感知する異能。
常時発動のパッシブ型であり、オフに出来ない。
触覚反応は視覚の主の感情を色濃く反映し、
例えば害意を孕んだ視線なら痛みを伴う。
強い精神疲労を伴う為、弱化措置が施されている。


▼【体質:供犠体質】
『贄』の役割に特化した体質。
『最上の贄』であるが為、捧げられた側はそれ以上、
それ以外の要求権を失う。自己犠牲と引き換えに
人智の及ばぬ超越存在を無力化する為に調律された
何よりも甘美な『餌』。


▼【体質:虚視の魔眼】
『存在しない物を見る力』を秘めた左目の魔眼。
発動条件が極めて限定的であることに加え、
『"何もない" が見える』ため、実質的には盲目。
認識阻害、特に実在性や存在強度を下げる行為に
耐性を得る。


▼【魔術:電脳魔術】
電子工学の融和をベースにした魔術。
魔力消費、魔術的な出力で共に通常の魔術に劣り、
情報処理能力では電子機器に劣る。ただし双方を
同じ基盤の上で扱えることから運用の幅が広く、
かつ魔術の素養に乏しくても扱える強みを持つ。


▼【魔術:使い魔『ニクシー』】
純水に近い透明度を持つスライム。
普段の挙動は無重力下の水に近しい。
半怪異化した黛薫の『分体』であり、
杖や魔導書の代替となる魔導具であり、
ナノマシンを含有する情報媒体でもある。

自在に分裂、変形し、分体故に自在に動かせる。
粘体特有の対物理性能に加え、大元の怪異から
引き継いだ魔力吸収性能を持ち、戦闘でも役立つ。

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Pass:
Miniりすと v4.01