霜月 雫(しもつき しずく) 身長:168p 体重:55s スリーサイズ:86/57/88 血液型:A型 誕生日:11月28日 好きなもの、こと:剣術の稽古、家族との語らい、誠実な人、勤勉な人 嫌いなもの、こと:不誠実な人、不要な争い、悪意的な行動 趣味:歌を歌うこと、剣術の稽古 流派:霜月流剣術全般、霜月流巫術、桜庭神刀流剣術 コンプレックス:パソコンの扱いが致命的に下手なこと
【キャラクター】 腰まで届く青みがかった美しい髪と、自分の身長以上の長さを持つ大太刀が特徴的な少女。 実家は「霜月流(そうげつりゅう)」という怪異討伐も含んだ古流武術を伝えており、その当代当主の娘であり、そして次期当主候補筆頭とされている。 所謂良いところのお嬢さんなのだが、性格は気さくで清廉。誰に対してもある程度気さくに接する一方で、道徳や倫理観、武門としての誇りを重んじる。 また、若干の苦労人気質があり、不条理は放っておけず、弱者にも手を差し伸べずにはいられない。 ありていに言えば、良くも悪くも「いい人」である。それ故に、精神面においての狡猾さが足りないところもある。 修行、鍛錬を好み、それに対する意識も非常に高い。 ただ考えなしに稽古をするのではなく、一つ一つの動作の意図をしっかり考え、それに則って稽古をすることを心がけており、また一切手を抜かないため稽古の時間が非常に長くなるのも特徴。
【剣術】 霜月流剣術全般及び桜庭神刀流剣術。大太刀、太刀、小太刀、大小二刀、小太刀二刀などを使いこなすが、主として大太刀術を用いる。 大太刀という主武器からは想像しづらいが、極めて高い技術を持つ技巧派剣士。 特に、剣戟の中で発生する力の流れを制御し、自分の力に転化することで威力や速度を増していく『行雲流水』という技法を高いレベルで使いこなす技術を持つ。 後述する巫術と組み合わせた巫刀術を主たる戦型としている。 捌き、転身、切り返しによる連撃などを得手とする霜月流と、中央を取り制圧突破する桜庭神刀流を適宜使い分けることにより、隙の無い剣風を獲得している。
【巫術】 霜月流巫術。自然と感応し、五行の力を借り受けて行使する術式体系。 感受性が高いシズクは自然との感応適性も高く、高いレベルで巫術を行使できる。得意とするのは水行と金行、そしてそれを組み合わせての氷の術。 が、高すぎる感受性、感応適性が災いし、シズクの感情の高まりに呼応して巫術が暴走することがあるのが欠点。 特に怒りを感じているときに顕著で、強い怒りを感じている時は周囲が凍り始めることが多い。
【主武器】 大太刀「凍月」:「いてづき」と読む。刃渡り五尺(約151.5p)を超える長大な一振り。霊刀の格を得ており、刀身から冷気を放っている。そうでなくとも、一本の刀として極上の一品。 大昔から霜月家の倉庫に貯蔵されていたのをシズクが見つけ、一目惚れし自らの愛刀としたもの。 水行、金行の巫術を補強する特性と、かつて神を斬ったことから「神殺し」「霊障断ち」の特性も併せ持っている。
太刀「瑠璃月」:「るりつき」と読む。刃渡り70p程の打刀。後天的に霊刀の格を得た凍月と異なり、最初から霊刀として打たれた一振り。 斬撃を飛ばす能力と、一度振るだけで大量の斬撃を生み出す能力、地面や壁などを斬りつけることでその斬撃を一定射程内で伝播させる能力を有する。 上手く使えば極めて強力な一振りなのだが、1つ目の能力はともかくそれ以外の能力は制御、運用が極めて難しく、シズクをしても精神力、集中力を大きく消耗するため「凍月の方が使いやすい」「というか瑠璃月が使いづらい上に疲れる」と言ってあまり使いたがらない。 退魔の一振りのため、魔の属性を持つ相手には追加でダメージを与えることが出来る。
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