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エルピス・シズメ
Last Update:2024/09/28(土) 20:01

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年齢書類上は14
性別男性
立場生徒
学年1年生
種族人間(半機)
世界地球
居住場所男子寮 / 『数ある事務所』
異能【既視感→想いを継いで】/ 【とくべつないろ】
魔術?
特殊能力機械義肢 / 経験 / 炉 / 自我
所属組織『数ある事務所』
戦闘ロール積極的に行いたい
出没時刻それなり
私書箱IDpicopedia
特記事項複数人〇
一言説明多腕機械の男の娘。
ささやき機能の利用
  
3人以上でのロールプレイ
私書箱での連絡の可否うっかりしないように気を付けます
PC画像1719304830.png


 ▼Comment
//お誘いや私書箱など、とても喜びます!
さいきんのひとこと。

「めにー・まじかるちゃーじっ!」
「いろいろいっぱい、勉強しなきゃ。」
「道と典。自と和……ううん。」

超自我と本能のくびきから解き放たれたもの。

近況
・《アルターエゴ・サイキッカー》《虹の希蹟》獲得。
・《メニ―・ホープ》および《虹の奇跡のイーリス》獲得。
・まほう≠使う自覚が芽生える。
・日常に回帰しつつ、非日常にも目を向けているまんなか。
・二輪ビーグルの練習中。
・虹の希蹟が虹の奇蹟になっていた誤字を修正(正:希蹟)

予定
・9/29:イーリスさん
・10/1:ギフターさん、イーリスさん
・10/2:おやすみ
・10/3:剱菊さん
・10/5:重高さん


他、よていなし。

・ときどき 『超自我』
・そのうち 事務所メンバー&重高さんと試食会
・そのうち 『まほうのおはなし』

10月は月水曜日はお休みor後入り強化月間。


かんいせってい
これだけ知っていればたぶんOK!
@エルピス・シズメは、別個体のエルピスのすべてを異能により引き継いだ存在。
A表の顔は【既視感】による先読み能力を持つ、普通の学生。
B裏の顔は成り行きで過去のエルピスの立場を継ぎ、落第街に馴染んだ元便利屋。
C変身能力持ちで、かわいいものが好き。

きほんせってい
【基本情報】
名前:エルピス・シズメ
学年:一年生
髪色:栗色
眼色:濃茶
身長:161p /134cm (虹の希蹟)
体重:--kg
誕生日:4/1
所属 :『数ある事務所』
傾向:お人好しで中立寄り。男の娘。逆境に強め。自我が強い。
傾向:感情と理性。超自我・自我・無意識・心理要素・歪み・反転・特殊Free

【経歴】
半機械の一般生徒の一年生。女性のような顔立ちだが男子学生。
よく食べてよく動く。文系寄り。
普段は人がよく冷静だが、感情的になると思い切った判断をしがち。

【特徴】
半機械化による優れた身体能力と【既視感】(後述)より得た経験に基づく判断能力。
上記の併用により危機への前兆を察知する性質を持つ。


ぼくのちから
【深度1:既視感を追って】
エルピス・シズメが持つ異能の『第一形態』。
無自覚に行っていた外付けの記憶・経験の行使。

困っている人を見ると不思議と身体が動く。
『進んではいけない流れ』が分かる。
当たり前のように、闘い方が分かる。

異能によって獲得した経験則による状況把握・先読み技術。
空気や状況の流れを漠然と読む事ができる。主に天気や状況把握に使用される。
『詰み』『致命』『死』の前兆に対し、警告線を察知する性質もこの技術。
本来では異能による派生技能であり異能ではないが、
各データベースには異能の派生能力として登録されている。

>更なる力 

【深度2:想いを継いで】
ある理念のもと、複数の要素を持つ異能。
エルピスが持つ能力の『第二形態』。
感情・記憶・経験の継承・同期・媒介を行う能力。
正式名、記録同期プロトコル。

その場に残された意志・遺志をサイコメトリーによって読み取り、
自分の記憶や経験として引き継ぎ、また、別のものへの伝播する能力。

読み取った"想い"は【既視感】の経験ならびに、後述の再現能力に使用される。

【深度3:継いだかたち】
エルピス・シズメが持つ異能の『第三形態』。
記憶・経験の継承による疑似的な再演威力。
正式名、英雄継承プロトコル。

前述の【想いを継いで】による能力の一つだが、
プロトコルの確立により独立したものとして定義された。

@感情から記録を読み取り、記憶・経験として引き継ぐ能力。
A思念や感情に由来する形而上要素を継承・伝発する能力。
B上記要素を経験した『自分』を別の自我と見做して再演する。

プロセスは精神・感情の取得→形而上要素への変換→記憶→記録→再現。
演習場の「ムネーモシュネー・システム」との類似性が高いのは偶然。
彼の場合は、再現は自分を核にした一時的なオーバーライドによって行われる。
再現された存在は、【自我】【再現体】などと呼称される。

『人間の再現を達成するために幾多の異能が合体して励起している』異能群。
霊媒・サイコメトリー・予知・思考強化・同期・演算・再現など多くの側面を持つ分、
正負ともに干渉を受けやすく不安定。
長期の行使は後遺症が発生する傾向がある。

英雄継承プロトコル・再現可能リスト

虹の希蹟 / アルターエゴ・サイキッカー
イーリスの窮地を救う薬を完成させるため、彼女の過去へと跳んだ。
その際に死の淵にあったイーリスから継いだもの。
結果として、二人の縁をより強く結ぶものになった。

『虹の希蹟』エルピス
『Dr.イーリス』の意志(遺志)を継ぎ、再現された存在。
Dr.イーリスの持つ高度な各技術を理解・行使出来るが、
身体能力そのものは低下する。
知識の重み:シンボルとして巨大な槌を具現化させる異能。それだけ
イーリスの技術をどうしても使う場合のみ使用する。

イーリスの意思を継いだエルピスであり、
イーリスと同じような道を歩んだ場合のエルピスのイフの姿。

『虹の希蹟』は、そのイフの活動の果てに付いた二つ名。

【深度不明:アルターエゴ・サイキッカー】
イーリスにおけるメカニカル・サイキッカー互換。
青を基調とした2m程の強化外骨格。身体能力を補強する。
直接継承も可能だが、どちらにしろ制限と負荷は多い。
 
兵器の収納は背中のガンマウントに2基までに限定される。
異能に関しても、4(1)枠に限定される。
但し、その一つ一つは異邦覚醒異能と名付けた、強力なもの。

再現体に過ぎない"それ"では異能を開発することが出来ない為、固定となる。
また、異邦覚醒異能以外のすべての能力を使用できない。

イーリスの『正義のロボットさん』の認識で、能力が向上している。

【異邦覚醒異能】 エグゾ・サイキックと読む。
とくべつなもの。違法改造異能互換の、限定的な再現。
正義のロボットさんだから、4つ使える。

《リミットイグノア》
第一の異邦覚醒異能。能力覚醒異能。
一時的に肉体と技術の成長係数を極端に引き上げ、ポテンシャルの上限を撤廃する。

《ミュートスガイスト》
第二の異邦覚醒異能。神秘覚醒異能。
想起した神話を行使し、神の加護を行使する。
感情に紐づく現象を展開するため、コントロールは困難。
正しき所有者なら、コントロール出来るらしい。

《フロムロゥリス》
第三の異邦覚醒異能。技術覚醒異能。
超常の壁を突き破る、彼方の戦技を取得する。多様は禁物。


《????????》
第四の異邦覚醒異能。シークレット異能。
秘匿枠。切り札。使わないに越した事はない。


《ワイルドハント》エルピス 詳細不明・制約が厳しく、使用不能。
《ロッソルーナ・エミュレイタ》 詳細不明。ひとつの人格として、独立した。

【未定義:とくべつないろ】
想いを補い合う異能。未登録。
《恋と愛の特色》とも記載する。

単独では機能しないイーリスの《恋囚う乙女心⦆を補助するための異能。

《虹の希蹟》《想いを継いで》《パンドラ・コアMk-U》《恋囚う乙女心⦆
等、多くの前提条件を必要する。

イーリスの体の欠損部分の“再現”の為に必要な、
“情報・復元・同期・補強・補完”の補助を担い、
同時にイーリスが持つエルピスの想いを受け取ることにより、
エルピスの自我の欠落を補い、エルピスの負荷を回復する作用が働く。

二人で補い合い、回復する力。
未確認だが、エルピス自身への回復作用の兆候も有り。

内容そのものは一般的な復元・回復異能だがその強度は凄まじく、
多くの状態から完全復帰も可能とする。
《虹の希蹟》の同期を前提とし、二人への負荷も高いため乱用は危険。

行使前後はエルピスの身長が135〜140p弱に変化し、身体能力も下落。
後遺症として、虹の希蹟を再現した状態に近くなる。この影響は互いの負傷具合による。

【まほう:虹の奇跡のイーリス】

おとぎ話、虹の奇跡のイーリスの登場人物を継いだ姿。

虹の力を扱う少女や白馬の王子様など、おとぎ話の登場人物に変身し、
役割≠ノ応じた力を行使する事が可能。直接戦闘には不向きな面も多いが、
まほう≠竚カ想に対する親和性が高い。白馬の王子様にもなれる。

……実は異能のようで、異能でない。
まほう≠ノよる変身。


【混合:魔法少女ツイン・メニー/メニー・ホープ】

数ある二人組の魔法少女ツイン・メニ―のメニーホープ。
イーリス製の魔法ステッキにより魔法少女となった姿。
魔法少女だが、性別そのものは男性。

希望のまほうを使う青の魔法少女。
希望の光により、散弾や光線など様々な能力を発揮する。
本来の異能と癒着状態になり、大部分の異能が制限されてしまう。

ステッキを基軸にまほうと異能が混合された、特別な形。
魔法少女はまほうが使えるほか、身体能力が向上する。また、自在に空を飛ぶ事ができる。

魔法少女マリアの魔法のバトンのギフターの分身体である黒い泥を、
魔力が抜けて分身体のギフターが消滅した後にイーリスが解析して別の二本の魔法ステッキに作り替えた。
魔法少女アニメのデータを取りこんだ魔法のステッキ。

魔法少女ツイン・メニーのシステム構造上、二人の魔法少女で一つのシステムとして構築されている。

魔法ステッキは、魔力を貯めこみやすくバッテリーにもなり魔力を運用すれば疑似炉みたいにもなる。
そして、貯め込んだ魔力を運用する事で魔法少女に変身する事ができる。

『せかいに煌めく数ある希望! 魔法少女メニー・ホープ』

《数ある希望なる虹-メニー・ホープ・レインボー》
メニー・ホープとメニー・レインボーの合体技。
二人、虹色に煌めく希望の光線を放ち敵の悪しき心を浄化する。
弱っている相手でなければ抵抗される可能性もあり、とどめで使用する技。

《やくわり》
魔法少女メニー・ホープのエルピスはかわいい魔法少女。
まほう≠ニやくわり≠乗り越えた時、 一つの変化を迎える。 (魔法少年へと踏み出せる。)
闇に堕ちた心は、逸脱でしかない。その道を歩まぬ様に留意しよう。

まほう≠チて?(EP2 /仮稿)

エルピスの持つ魔力に適合する空想・感情・想像・創造魔法群すべて。
おとぎ話やアニメ、きもちやイメージによる魔法現象の発露を呼ぶ動作。

理外の現象であり無軌道さは異能に類似するものの、
明確に魔力を消費し、微かながらも体系がある為魔法のカテゴリに収まる。

備えている属性も奇妙なものが多く、既存の魔術体系と異なるものが多い。
五行や四元・六霊はあまり役に立たない。

頻出する属性は 空白 / 電気・幻想・創造 / 想像・感情・忘却 /

自然現象は概ね幻想や感情に分類されるが。
電気は例外として、独立した属性を持つ。

電気は神話にして文明、そして人体。
まほう≠ノおける唯一の『理』の象徴。

エルピスの体質に関しては、彼の体質と、まほうの話(EP1)参照。



【兵装】

《感情魔力混合炉》
エルピスの動力の一部分を担っている生体炉。正十二面体。
主に錬金術と科学技術で造られ、魔力と感情を混ぜてリソースに変換する仕組みを持つ。

彼はこの動力によって高い基礎能力を得ているが、
強い魔力や感情エネルギーに晒されると過活動を引き起こす。

炉は2つあり、1つは自身が、1つは事務所に安置している。
脚の接合部に組み込まれ、外すと身体能力が低下する。

《義手・義足》
機械義肢
彼が普段身に着けている機械化された身体と右腕と左足。そして第三の腕。
英雄開発プロジェクトの一環で製造された試作品。

生体義肢
想い人であるDr.イーリス特製の生体模造義肢。
痛覚や血流も再現されており、生身とほぼ変わらない性質。
従来の義肢では公共施設や海水浴場の利用に抵抗があることを察したイーリスの

《イリデッセント・リング⦆
7層の複合バリアを形成し、使用者の身を護るブレスレット型のシールドユニット。
動力は内臓ジェネレータにより自動充電される形式。

スイッチによる自動起動と、特定動作による感知起動の二形式。
多少の知識があれば、手動による緊急充電も可能。

《イリデッセント・グラディウス》

上記の構造を利用した、合金製のエネルギーブレード。
多層バリアの強度をそのまま断裂に使用し、刀身の操作も可能。
単純なグラディウスとしても強力。

《イリデッセント・リング⦆と違いジェネレータは搭載されておらず、
 感情魔力混合炉のエネルギーを転化する機構による駆動する設計。

《感情魔力混合炉0.8α》(仮名)

《感情魔力混合炉》により生ずる感情エネルギーを『太陽熱』に転化し発射する射撃ユニット。
超高温の熱で焼き払うが、エネルギーコストと砲身へのダメージがあるため整備が必要。



《契約:アスモディス》

《剣帝魔王アスモディス》との契約で得た3回(SL:3)限りの魔装。
本型のデバイスとしていつでも呼び出せる。使用時は魔族への変身と引き換えに、強大な剣帝の魔装を行使可能。



こじんじょうほう・暗い設定

隠しているつもりの趣味。
隠し切れない女装癖や収集癖を持つ。どうにも可愛いものに目が無い。
好きな子が出来てちょっと意識したけど、やっぱり拭いきれない。
理由は聞いたら、教えてくれるかも。

故エルピス
公安委員会に所属していたがある騒動を切っ掛けに辞職し、
フリーの便利屋として日銭を稼いでるエルピスなる生徒が居た。

公安時代の二つ名は『公安のカーテン』。公安の人間なら調べれば分かる。
公安委員の中でも人当たりよく生徒との距離が近かった為、
『公安委員の後ろ暗い部分を覆う真面目ちゃん』な扱いだった記録がある。
また、英雄開発プロジェクトの被験者でもあった。

最終記録は死亡。黄泉の穴にあった故エルピスの遺骸は、
エルピスとイーリスの手により弔われ、公的にも死亡届が出されている。

英雄継承プロジェクト
エルピスの情報を徹底的に調べ上げた時に浮かび上がる情報。
英雄開発プロジェクトと違い、直近まで稼働していた痕跡がある。
最終目標は『完全な英雄の無尽再現』。

成果物:囚う心 
心臓の形をしたアーティファクト。『ある異能の生きた形』。

複数の神魔の血筋を持つ旧き沈目の人間の心臓が基盤となった異常物体。
器となった存在以外にも、夥しいの人間と人外の血肉と魂が徹底的に砕き溶かされ、
『ひとつのもの』として再圧縮されている。アミノ酸による生物の誕生の真逆。

科学・魔術の両技術を編み上げた非人道的な物体を、筆舌に尽くし難い『神秘的概念』で念入りに補強された狂気的物体でもあり、初見での破壊は凡そ不可能。
また、『成果物』は再現体が死亡するまで実在のないものとして扱われ、実体が顕現しない。

使用されている技術の所々に、『純粋すぎる人外の設計思想』が見受けられる。
"想いを継ぐ" "想いを継がせる"性質も、この能力の指向性から派生したもの。

製作者は『スーパーエゴ』。

『英雄継承プロジェクト』によって造られた成果物であり、
上記手段によって『完全な再現』を成立させる。
異常複合異能であり、エルピス・シズメが生きている理由。

なお、故エルピスとエルピス・シズメには血筋や年齢、
そして異能の有無などにズレがある。

これらのズレは不具合ではなく、『完全』の認識の問題。
彼が知る必要のない出自である。


彼の体質と、まほうの話(EP1)
彼の魔力は『彼の感情を叶える』ことに特化しており、
術理のある魔術の発動を行う事ができない。

故に行使可能なのは感情魔法や空想魔法に分類される、
御伽噺の様な魔法群に限られる。
現在使用可能なまほうは、無自覚な形のない空白のまほう。
短期間に一度だけ、致命を防ぐ 無自覚の空白(ブランク)

この魔法の道は、彼を何かに誘う道。
平穏でない何かが待っている。

魔力を通す・操作する・消耗すること問題がないため、
魔力を込めるだけで使える魔道具の扱いは得意。
当然ながら《感情魔力混合炉》の動力源でもあり、
魔術が使えないエルピスは基本、魔力を炉にくべる。

夏の想い出、女神ファミリーマリアンヌの加護。

夏の思い出。
イーリス・ナナと海水浴旅行に行った際に得た、異邦の女神の加護。
《イリデッセント・リング⦆に帰属する要素。

もし《イリデッセント・リング⦆を装着した誰かが危機に晒された時、
誰かの《イリデッセント・リング⦆が七色の虹色に輝く事で報せる加護。
誰が危機に晒されているのか、なんとなく感じて察したりできる事も多い。
場合によっては、その人の場所も、個々人の解釈し易い形で報せる。


ふぁぼらいと・りそーすでーた

お友達リスト(9/10) 連絡先交換済みは★
★Dr.イーリス (110) - 想いはいっぱい、あるけど……愛してる。
★落花 彩晴 (21) - 大変容前からの呪いのかたち。教えてくれてありがとう。
★田中 浩平 (27) - 麺処たな香の店長の二年生、いけめん。
★ミア・コレット(99) - ごちそうになっちゃった。必然性、かぁ……
ミア・ドッペルゲンガー(怪異?) - あの子は何を考えているのかな。
★蘇芳 那由他(31) - 迷い癖があるみたい。大丈夫かな?
★アスモディス(134) - 義理お姉ちゃんにして、契約者の魔王様。僕の先祖を知っていたみたい。
★カエルム君(132) -便利屋さんみたい。根は悪くなさそう。やっぱり不思議な感じ。
王さま- 邪魔をしたから、多分……。
★シア(158) - 山育ちの女の子。この島で色んな人を見たみたい。
アーヴァリティ/アビス(148) - 変身能力の女の子。魔物さん? 能守さんと同棲してるみたい。
★ナナ(164) - 錬金術は、基礎が出来たら。僕とイーリスの味方と言ってくれてありがとう。
狭間在処(82) -人身売買や人体実験の組織を潰して回ってるフリーランスさん。
★九耀湧梧(129) -達人さん。刀剣狩りは廃業したみたい。妖木の打刀、ありがとね。
★レイチェル(4) - ありがとう。ごめんね。
★能守重高(125) - おおかみさんどころじゃなかった。お墓、見つかるといいね。
紫陽花 剱菊(77) - すごいひと、どころじゃなかった。一体どんな道を通ったら、こうなっちゃうんだろう。
里中いのはち(176) - 『忍者』さん。たぶん、見た目以上にすごいひと。
★赫(135) -事務所の同居人。たよれるお兄さん。そして、同業者。
フィスティアさん(185) - 料理の練習、がんばろうね!
せんせいリスト
★ファレーマン先生(126) -倫理の先生。僕の恩師。
龍宮 鋼  先生(136)-頑丈な先生。喧嘩は"わからせ"らしい。

調達リスト

・『定期券』(裏渋谷行き)
・補給物質(医療品・飲食糧・栄養剤・衣類・電子クレジット)
・『故エルピス』としての事務所
・高品質な水着……黒のワンショルダ―と薄紺のホットパンツ型の複合水着。
 (高密度圧縮弾性繊維のアウターと、高伸縮耐久性バイオラバーのインナーの二層構造)
・クーポン券
・空色の浴衣


大事な出来事(執筆中)


Episode.1[ぱんどらのはこ]1.
学園の自販機の前でイーリスに出会い、そこでりんごのパックジュースを彼女に買ってわたしたのが出会い。機械に詳しい彼女に腕の義肢を直してもらおうと連絡を取り合っていたら、SOSを受け取った。彼女を助ける為に、忘れていたかった非日常の記憶を思い出し、『故エルピス』の事務所に匿った。運命の始まり。
過去の記憶は、忘れていたかったパンドラの箱。

2.
イーリスとの共同生活の切っ掛け。
エルピスが最初にやったことは、彼女に安らいで貰うこと。

まだ自分を只人だと思っている彼は、プリンやスイーツをいっぱい買って、せめて美味しいものを食べて貰うなど、ささやかな事しか出来ずにいた。呪いに脅える少女に出来ることが、それしかなかった。
弱い彼女を受け止めながら出来ることを探した。

腕のメンテナンス代にする予定のクレジットを使い知己のカエルムに頼んで、イーリスが少しでも動きやすいようにと、正規品のPCを集めて貰った。その過程で、自分の向き合いたくない非日常の記憶を思い出して行く。魔術の知識を活用した。裏の知識を活用した。過去の自分に僕が喰われて、便利屋のエルピスはもう死んでいる事にも気付いて、自分でなくなる所をイーリスが認めてくれてた、僕がエルピス・シズメなのは、イーリスのおかげ。明確にイーリスを愛したいと自覚したのもそこで……死んでも継承されて生き返れたとしても、死にたくない。言わなかったけど、そう思った。

けじめのひとつとして、エルピス自身も、故エルピスの死亡届を出し、新たな自分として生きる決意と、非日常に身を置く覚悟を決めた。

3.
赤き死骸と呼ばれる怪異や、それ以外の脅威を戦う彼女を支え続けた。イーリスが四肢を喪った数は片手では済まない。痛ましいイーリスを認めながらも彼女の択んだ道と受け容れて、そのひたむさに心を惹かれていった時期。もっともっと愛したいと、望むようになってきた。でも、がんばるイーリスが好きで、傷付くのも彼女の択んだ道だからそれも含めて愛したくて、痛ましい気持ちごと愛しながら、SOSを受け取ったらかけつけて、助け続けた。それこそ、何度でも。

過程ではありとあらゆる伝手を頼り、あらゆる手段を集めた。その過程で、イーリスへの愛を自覚し、愛し合う仲に至った。イーリスが保護した、同居人のナナとも出会ったのもこの頃。僕が当たり前の様に異能を攻撃的に使い、手段と力を集めたのもこの頃。もうすっかり非日常の落第街が居場所になったけど、不思議と暖かった。僕が王熊に襲われて、殺害欲の再現体の自我で応戦したけど敵わなくて、呪われた時は苦しかった。殺害欲の自我が、僕から離れていった理由は分からなかったけど……思い返すと、僕の心を守る防衛機制になったんだと思う。そう言うお話を、リビド先生の授業で聞いた記憶がある。

最終的には、彼女の呪いのイデアである赤き幻月を共に倒せた。
本体は、倒せていない。決別を付けるのは、きっとイーリス。



Episode.2[ふしぎなむすび]イーリスやフェイル・スチューデントの皆を正規生徒として保護してもらう為に書類仕事やアパートの確保に追われていた。その道中、ギフト騒乱、と言うものが起こっていた。新しい同居人の赫さんからも話は聞いていたし、みんな強いから大丈夫と静観を決め込んでいた所、異業者にして魔法少女を名乗るマリアにより、イーリスが瀕死に陥る。イーリスの遺志を継いでまで得た《虹の希蹟》の力を以ってすら。1日しか延命できないイーリスを救うため、過去のシスター・ヒガサに死すら覆すとされる科学配合エリクサーエキスをさせて貰うため、彼女が開発した未完成のタイムマシンを用いて過去に跳んだ。もしかしたら、1日保ったのも誰かの希蹟なのかもしれない。

直接的な邂逅によるタイムパラドックスを避けるため、メカニカルサイキッカーの再現としてのアルターエゴ・サイキッカーを身に纏い、幼きイーリスへ咄嗟に名乗った【正義のロボットさん】。この名前と姿が、過去のイーリスに多大な影響を与えていた。

異能により再現された【正義のロボット】さんはイーリスの優しい心とメカニカルサイキッカーを借りた姿。結果的にその夢と正義を守り切り、今のイーリスから受けたものを過去のイーリスに伝えた不思議な運命の結び。結果として、過去のイーリスと現在のイーリスを救った。

過去のシスター・ヒガサに完成させて貰った薬でイーリスの身体で留めた所で、自我が壊れた。イーリスの開発した《恋囚う乙女心⦆が僕の記憶からイーリスの身体を補い、僕の⦅とくべつないろ》とイーリスの決死の演算が、僕の壊れた自我を修復した。欠けたものを二人で補い合った形になった。僕の身体が小さくなったのは、同期が必要だったからだと思う。代償かもしれないけど、祝福のようにも思えた。過去への旅路は、二人の縁をより強く結ぶものになった。愛も恋もいっぱいになってきて、すごく安らぐこともドキドキすることも増えてきた。すごく、幸せ。

そして、イーリスは自分の選択を貫く為に再び魔法少女マリアへと向かっていった。
小さい僕は力が弱いから、「……大怪我しないで生きて帰るいーりすを、しんじたいんだ。」……信じたいけど不安が止まらなくて、弱音を、零してしまった。束縛も、干渉も、できるだけしたくない。……でも、傷付くいーりすをみるのは、やっぱり苦しい。

イーリスはマリアを寸での所で取り逃したみたい。『ギフター』の話も少し聞いた。
不安に想いながら、赫さんとごはんとバイクの買い物をしていた帰り……復讐に燃えたマリアがやってきた。幸い三対一だったから、色々使ってなんとか無力化できたけど……すごく、虚しそうな目をしてた。

僕のこの怒りは、何処に振り下ろせばいいんだろう。
僕の大好きなイーリス。愛する僕はイーリスの選択だからと赦すけど、
恋しちゃった僕としての気持ちは、すごく複雑だった……。

……少しでもイーリスと一緒に居たくて、デートに誘った。
愛してるだけじゃ収まらない、恋してることをどんどん自覚していった。

その後のギフターとの会話は。自身とイーリスの在り方、犬と飼い主と評された。
抑えているものが溢れかけるぐらい、心に刺さるものがあった。

同時に、このままではだめだとも認識した。




[Life.Episode]
日常.
恩師であるファレーマン先生。
彼からは、多くのことを学んだ。恩と縁について、考えるようになった。
自分が特別でないこと、一般生徒であることも忘れないようになった。

日常.
田中君が経営する麺処たな香は。
お気に入りの店。

非日常
アスモディスを名乗る魔王と義姉の関係になる。
赤き屍骸の危機を乗り越えるためにアスモディスとの契約を行い、
3回限りの魔装を得た。あと2回。



PLより
イラストはzos(jos)様。多謝!

待ち合わせ、お手紙などは常に歓迎します。
いっぱい遊んでくれると嬉しい気持ち。

既知、過去設定把握・整合などは自由です。
上手く対応できたらいいなというきもち。
非公開情報以外はご自由にどうぞ。
非公開情報は、ソロでも良いので1ロール使ってご自由にどうぞ。

てすと(クリックで展開)てすと
その内組み替え、表記ゆれ統一

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