八坂 命(ヤサカ ミコト) 1年生 16歳 身長155cm 体重42kg 95-66-98 髪型はメカクレぱっつんボブカット。 髪の色は若干青っぽい紫 目の色は銀色。 紫の和服に編み上げブーツ姿でいることが多い。 後述の理由で両腕がないので、機械式の義手を付けている。
本当は? 実は義手ではなくクニツカミ・インダストリ製の霊力制御戦闘補助デバイス「モデル・タケミナカタ」。 タケミナカタは肘から先しか造形されていないので、二の腕と前腕をそれぞれ一対に担当させて義手っぽく見せているだけ。 戦闘時はこれを展開、同時に普段は封印して隠しているもう二対のタケミナカタも展開する。 ・概要 本人曰く「京都っぽい弁」で喋るボクっ子。 出身が京都と言うわけではなく、母親が京都の人なのでそれがうつった形。 そのため微妙に本場の京言葉とはちょっと違うらしい。 好みのタイプはからかい甲斐のある人。 人の世話をするのが好き。 男の子でも女の子でもどっちもいける人。
封印に特化した異能を持つが、異能に目覚めたと同時に暴走し、両腕が封印されてしまう。 皮肉なことに両腕が封印されたことで封印の力が弱まり、全身が封印される最悪の自体は回避出来た。 本来はありとあらゆるものを封印出来る程の異能らしいのだが、現在は一般的な封印術より少し高性能程度。 制御しきれない強すぎる異能なのだが、両腕ごと異能の大半が封印されたため力が弱まり、結果的に制御出来ていると言うだけ。 そのため厳密には異能は未だ暴走状態と言う、よくわからない状態になっている。 封印の応用で、自分の身体の半分くらいの大きさのものなら封印して収納することが出来る。 大きさの制限は「一度に封印出来る最大の体積」であり、個数制限や重量制限は特にない。 意志があるものの場合は相手の了承を得る必要があるか、弱らせて無理矢理調伏する形での封印となる。 その場合相手の意識ごと封印するため、相手は解放されるまで時間が止まったような感覚になるし、意志があろうがなかろうが実際物質的な時間経過ごと封印される。 記憶や経験と言った概念的なものの封印も可能。 こちらも相手の許可を得るか混乱をしていたり気を失っていたりと意思が薄い場合でないと出来ない。 それを体験してから時間が経つほど封印が難しくなる。 封印には数十秒ほどの時間がかかる上に対象に触れていないといけない。
異能の制御のために常世学園を訪れたが、未だに解決の目処は立っていない。 ただ常世学園に来てから得た新たな腕「モデル・タケミナカタ」の使い勝手が思ったより良いのであまり気にしてはいない模様。 運動神経は良く、走ったり飛んだりは得意だが、人を殴ったり蹴ったりは苦手。 母親が割と力のある対魔家業の家系だったので、霊力や対魔術に長けている。 お札と異能、「タケミナカタ」を使った支援行動の方が得意。
機械にめっぽう強く、オモイカネ8を色々魔改造している。 愛機のパソコンはそこかしこがビカビカに光る無敵状態みたいになっている。 現在はオモイカネ8をどうにか物理的にアップグレード出来ないかを画策している。
常世学園占星術部として活動する際はフード付きのマントを被って顔を隠している。
・クニツカミ・インダストリ製霊力制御戦闘補助デバイス「モデル・タケミナカタ」 掌から対魔ビームが撃て、対魔バリアも張れる、肘から先の腕の形をした所謂「腕ファンネル」。 自身の腕代わりに使う大型の「タケミナカタ改」を一対、必要に応じて展開する「タケミナカタ」を三対使っている。 「タケミナカタ改」は他の三対よりサイズが大きく、大きい分出力はそれなりにあり、他三対より精密動作性に優れている。 「モデル・タケミナカタ」自体の重量は軽く、そもそも近接戦闘用デバイスではないため殴り合いには向かない。
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