【略歴】 新任の養護教諭で、常世学園の卒業生・元風紀委員。 実家は大きな道場を運営しており、古流派武術を教えている。ひぐれ自身も有段者。 着物に袴姿の落ち着いた風貌をしているが、子供っぽい所があり態度にも出やすい。 生来から病弱で目もほぼ見えないハンディを背負っているが、健常者と変わらない態度で人と接することを好む。
異能や魔術を不活性化させる異能『雲散霧消』を保有している。 かつては無差別に常時展開していたが、鍛錬の末にコントロールできるようになった。
【外見】 身長:159cm 体重:49kg 雪のように色白の肌 切り揃えた白髪に背中を覆うロングヘア。 紅色の瞳。(平時は閉ざしている) あさぎ色の着物に黒色の袴姿で白衣を羽織る。 黒い足袋に下駄。鼻緒は赤。
【装備】 ・打ち刀 制圧を目的とした白木拵の刀。 斬撃ではなく打撃特化の構造で、峰打ち・平打ちができるように特殊な刃と鞘の構造にしている。
【性格】 生真面目で礼儀正しく落ち着いた性格。 受動的だが好奇心は旺盛。 生まれつき視力が殆ど機能していないが、間近に迫ることで物体や人の輪郭だけは判別できる。 相手のことをよく見ようとするため対象を凝視し、観察する癖がある。 幼げな顔立ちから学生に間違われることもしばしばあり、少々不満げにしている。
【異能:雲散霧消】 自分を中心として半径2メートル以内にある異能や魔術を不活性化させ、発動を阻害する消滅系の異能。 遠距離から放たれたものは消滅できず、常時起動しているものにも効力を発揮しない。 学生時代は一切制御できず無差別に常時展開していたが、鍛錬の末にコントロールできるようになった。 異能・魔術の暴走や鎮圧の対処法として、能力に対する麻酔のように扱っている。
【戦闘】 居合と抜刀術を中心にした剣術を扱う。 風紀委員会の中でも戦闘に長けた課に所属していた影響もあり、短期撃破・超攻撃的な立ち回りを好む。 何があっても肉薄しようとする為、範囲性のある攻撃や遠隔攻撃には弱く、体調の問題から長期戦も苦手。
【その他】 既知歓迎です。 学生時代からの繋がり等問わずご自由にして頂ければと思います。
【私書箱について】 PCへのメール、PLへの連絡。どちらでも使えます。 PL連絡の場合のみ、そのことが分かるようにして頂けると助かります。 |
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