今から50年前、多くの特異現象が発生し始めた際に『門』が発生。 そのまま異次元へと飛ばされ幼い時代をそこで過ごした。
そこでは幸運にも優しい人達に救われ無事に生きる事が出来て『イクトミス』という名を与えられ日々を明るく過ごしていた。だがある日自分を保護してくれた貴族の家の娘である親友が貶められ罪人として捕えられてしまい、そして何処かへある日突然消えてしまった。
彼女を貶めた連中からは何も聞き出せないまま、 だからイクトミスは親友を探す為に旅に出た。
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ひっきりなしに楽しい性格のやんちゃ少女。
取り立ててこれといった特徴もなかったが異世界にて過ごした年月で錬金について学びそれを活かして人の役に立てるモノ作りをしようと考えるに至る。しかし持ち前の陽気さからなのか単にバカなのか、いつも成果は「あと一歩(?)」というモノを多く開発しており時にはそれで各方面に迷惑を掛けてしまう事もしばしば。異世界で過ごしていた事から現代の地球の文化や流行りにも疎く、半ば異邦人扱いされる事も少なくない。
だがどうにか元の世界に戻ってこれたが、どうやらそこは自分が生きていた頃よりも50年程が経過している事に内心酷くショックを受けている。表には出さないようにしてはいるがそう思えばイクトミスのその一見お間抜けな陽気さもカラ元気なのかもしれない。
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◆好物:探し中 ◆趣味:悩み中 ◆苦手・嫌悪:考え中
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◆技能・知識
『魔科学、魔工学、錬金術などの知識』
主に一般人でも自衛が出来るような防災、防衛グッズを開発している。能力者や強い人間でなくても自分で自分や家族を守ったりできる様なモノを開発するのが自分にとっても誇らしい事でもある。 |
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