青霧 在(あおぎり ある)
【身体特徴】 身長:175cm 体重:65kg
茶髪の七三分けに黒い瞳を持つ、一般的な日本人。 不健康とも取れる細身でありながら、身体作りを欠かさず鍛えられた肉体を持つため、歪な体型をしている。 どこかで一度は見たことがあるような平均的な日本人の顔立ちだが、常に陰鬱な表情を浮かべているため、印象に残りやすいだろう。
【性格】 自主性に欠け、停滞を望んでいる。 指令や任務、課題や授業などのタスク、および生活に欠かせない習慣には、一切手を抜かず取り組んでいる。 楽をするための努力は厭わない。 規則を破る人間や、あからさまに常識に盾突く人間に嫌悪感を示す。 違反者や違法行為に対して一切の容赦がなく、決して許さない姿勢をとる。 鎮圧や制圧においては殺害を最終手段とする一方で、「死んでいなければいい」と考えているため、生きた死骸を生み出したことも一度や二度ではない。 最終手段としての殺害にも一切躊躇がなく、必要と断ずれば殺しにかかる非情さも持ち合わせている。 人並みの感情を持ち合わせてはいるものの、熱の入りが非常になだらかであり、激情を見せることは稀。
【来歴】 4年前に常世学園の《学生主体の運営》に惹かれて入学。 1年生の頃は異能と魔術を活かし、生活委員会として八面六臂の活躍を見せたことで噂になった時期がある。 2年生への進級にあたり、風紀委員会の同級生に勧誘され、風紀委員会刑事課へと転属した。 現場検証や事務処理でまたしても万夫不当の活躍を見せる中、偶然巻き込まれた戦闘にて非常に高い戦闘能力とセンスを持つことが判明。 2年生後期に特別攻撃課に転属してからは、所属は変わっていない。 特別攻撃課の活動では、無慈悲な制圧が目立つ半面、忠実であることに加え、制圧時の死者数が少なく、不必要な破壊が少ない点などから高く評価されている。 青霧の過去の所属先には、彼を何とか引き戻そうとする勢力が一部存在するらしく、生活委員会や風紀委員会刑事課から時折声をかけられているが断っている。 新年を迎えたことで、また一つ歳をとった。
【異能】 《ドラッグアンドドロップ》 視界内にある、同意が不要と判断した物体を動かせる能力。 全力なら大型トラックまで動かせる高い馬力と、急加速・急停止を難なく行える瞬発力、繊細な操作を可能とする緻密さの三点を備えた強力な異能。
【魔術】 《ゲーミングヘッドセット》 頭部を中心とした半径1m以内に物質を創造し、操作することができる魔術。 武装などの創造を完全に制限することで、あらゆる性能を高めている。
【ブルーミスト】 青霧が様々なゲームで用いているハンドルネーム。 特別有名であったり、秀でた成績を残しているわけではないが、多種多様なジャンルの様々なゲームで見かける名前である。 PVP以外のゲームでは、8割程度の確率で見かけることができ、一部では「おまどこ(お前、どこにでもいるな)」と言われることもある。
【交流に際して】 補足に《約束》や《ソロール》の記載がない場合は、後入りをお待ちしております。 私書箱での連絡は交流を希望する旨のみ歓迎致します。 そうでない内容の私書に関しては反応しない場合がございます。 NGはございません。死亡、欠損を含む全てを、妥当と判断できる経緯および相談の上でなら歓迎いたします。 既知については、もっともらしい理由さえあれば、いずれも歓迎いたします。
3/8 私書箱での連絡の可否を更新しました。意図するところは変わりません。 |
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