氏名 | 虞淵 | 身長/体重 | 222cm/142kg | 血液型 | A型 | 好きなもの | 喧嘩、暴力、女、酒、煙草 | 苦手なもの | 魔法使い(喧嘩相手としてつまらないため) | 大切なもの | そんなもんねえな | 趣味 | 風紀委員狩り | 好物 | 好き嫌いはないぜ | 特技 | 素手で廃ビルの解体作業ができる | 家族構成 | 妹(妃淵) | コンプレックス | 脳筋に思われがちなこと | 好みのタイプ | 従順でない女 | 戦型 | 中国拳法(六合+八極+截拳) | パーソナルカラー | 墨:343434 | Illustration By T.A.K.
落第街・スラムを主な住処とする大柄な男 異能や魔術の素養を持たず、異能者をその単純腕力のみでねじ伏せる様から公安データベースには『異能殺し』として名が記載される怪物 その力で以って異能や魔術を扱う公安委員や風紀委員を狩るのが趣味という迷惑存在 違反部活や違反組織の用心棒稼業や、落第街の地下闘技場でパトロンを得て荒稼ぎをしているため金銭的にはかなり裕福である
【風紀委員からの対処・対応】 討伐するにも多大な犠牲を支払うことが見えているため、風紀委員からは監視対象として扱われる 傍迷惑な存在ではあるものの、落第街という或る意味表舞台でない場所に留まっているため社会的な実害は殆どない 監視対象としては異例の十数人の監視役がつき、落第街から対象を出さないよう魔術・異能の両面から絶対の結界・警戒網を敷いているため、一歩でも外に出ようものなら風紀委員が一斉に集って来るため本人も面倒がって自発的に外に出ようとはしない ただしそのテリトリーに踏み込んだり、違反部活・組織の用心棒など仕事の折に遭遇することもあるため場当たり的な対処も求められる 基本交戦は非推奨、已む無く交戦することになった場合も極力退避が推奨される
《これまでの経緯》子供の頃から異様に身体能力が高く、それは常軌を逸するレベルだった 家庭でも化け物を見るような目で見られて育ち、いつの日か自分の力は大変容によって覚醒した異能の力ではないかと疑うようになる 自力で生活基盤を立てられる年齢になる頃には家族と離別、単身常世の島へと移住する (実際には妹が後を追ってきたため、数年間はその面倒を見ていた) しかし検査と研究の結果、異能の力ではないということが理解り、良い意味で世の中に吹っ切れることとなる このまま学園にいても仕方がない。かといって家族の下に帰る気にもなれない 力が備わり生まれた者のすべきことは、力を使って生きることである 何もかもが力で解決するのであれば、力で生活していけば良い 男は住処を落第街へと移し、組織には属さない単独の暴力機構としてその悪名を轟かせていった 黒髪短髪、獣のような鋭く赤い瞳が特徴的 筋骨隆々とした、大陸風の巨躯の男 腕っぷしのみでそれなりに金は稼いでおり、スーツを着こなすこともあればラフな格好でスラムを彷徨いていることもある
喧嘩早いように見えて理論的 己の欲望に忠実だが、相手にあからさまにやる気がないと冷めるタイプ 対話こそ可能だが価値観や倫理観は落第街やスラムに生きる二級学生そのもの 反社会的な組織からも一目置かれ、風紀委員会や公安委員会にとっての厄介者
人知を越えた戦力を有する 重機をも超える異次元のパワー ライフル弾すら通さない高密度の筋繊維 一飛びで廃ビルを飛び越える超瞬発力 発射された光線を避ける程の反射能力 その身体能力のどれも異能じみた力だが、実際はただのフィジカルモンスター 魔法使いでも異能者でもない、未だに成長を続けている真っ当な怪物
【逸話・噂】 かつては妹の面倒を見ていた時期もあったらしいが今は離れて暮らしているらしい 以前落第街に飛来した隕石を飛び上がり拳の一撃で粉々に砕いたらしい 完全に埋没した地下施設を蹴り一発で地上まで蹴り上げたらしい 煙草の吸い過ぎで肺癌になったが風邪程度の症状で半日で治ったらしい DNAの遺伝情報量が通常の人間の80000倍以上あり研究区でも解析しきれていない オリハルコンよりもグエンの眼球のほうが硬いらしい 清純に生きてる女よりも清濁呑み込める夜の女のほうが好みらしい 子供の頃にバースデーケーキのロウソクを吹き消そうとして大火事になったらしい 細胞を完全に消滅させる魔法を受けても角質がちょっと削れるだけで済んだらしい 物理的にありえないという言葉に対して「じゃあお前らの言う物理法則とやらが間違ってるんじゃねえのか」と返した 夏になると監視警戒網を振り切って海水浴に行くらしい
《中国拳法》 喧嘩だけが楽しみな男が理合という名の手加減を身につけるため習得した あらゆる流派を複合したオリジナルの戦形 馬鹿げたフィジカルで放たれるそれらはとんでもない破壊劇を引き起こすため、本当にそれで手加減が出来ているのかは甚だ不明
・妃淵 血の繋がった妹。殆ど会うこともなくなった
《展開》本人がただ喰らいたい時に抱き、犯す そういった行為に対しての抵抗感はほとんどなく、それらに対する倫理は落第街やスラムといった環境に準ずる 生意気に挑んできた風紀委員や公安委員の女子生徒が犠牲になることもあり、危険 それ以外の時に異性が擦り寄ろうと相手にしない。或る意味では硬派 見ての通りの体格故に女を壊すこともある…と思いきや加減は得意で女を悦ばせることにも長ける 打算的であったり、ハニートラップなどは直感が一瞬で見抜くため通用しない |
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