名前:龍 翠蓮(ロン・スイリィエン)
【身体特徴】
身長 167cm 体重 66kg 血液型 ???
体形:すらりとした四肢に、美しいと思わせるバランスの取れたスタイルの持ち主。 巨乳と言う程ではないが、その身体的均衡は見る者に美を意識させる
外見:後ろ結びの真っ白な長髪に、常に笑顔を浮かべる端正な顔立ちの美女。 「オーナー」として現れる時は白地に赤い龍の刺繍がされた チャイナドレスに赤いロングジャケットを羽織っている。
【性格】
明るく社交的、どんな相手にも穏やかに対応する、一見は朗らかな好人物。 その実は他者が欲望を膨らませ、その欲が生む「罪」に押し潰されたり、 罪を暴発・暴走させたりする事を期待し、愉悦する危険な嗜好の持ち主。 同時に、「美」に対する独特の意識を持ち、正しき美のみに留まらず 「罪」や「業」を孕んだ歪んだ美に対しても極めて真摯であるという 複雑な側面を持った、測り辛い人物。
また、気の乗らない取引はどれだけ金を積まれてもまともに取り合わず、 逆に気が乗れば利益・採算度外視の仕事も嬉々として受け付けるという、 ある意味職人、傍から見れば変人気質の持ち主。
【来歴】
何時の間にやら常世島に現れ、暮らしている謎の多い人物。 裏常世渋谷に流れる噂話・「アーティファクトを取り扱うギャラリー」の オーナーにして、それらの商品を手掛けるマイスター。 その噂は都市伝説じみて常世学園を中心に誰からともなく語られている。
【異能:魔宝工匠《アーティファクト・アーティザン》】
芸術的価値・金銭的価値・美的価値を宿す物品様々を 己が手で創り出し、神秘の力を込める事を可能とする異能。 ゼロから作り出した品のみならず、既存のアクセサリなどに 手を加えて価値を高め、アーティファクトに作り替える事も可能とする。
【魔術】
系列不明・解明の困難な謎の言語による魔術を扱う。 攻撃手段に使えない事も無いが、使用用途は専らアトリエの環境整備や 日常手段(煙草に火を点けたりなど)である。
【特殊能力:審美の瞳】
あらゆるものが内に抱える「美」を見出し、識別し、引き出す術を 見抜く目、であると自称している。 事実としてその識別・美の演出の腕前は優れたものである。
【その真実を暴く・秘匿事項】 【特殊能力:審罪の瞳】
あらゆるものが内に抱える「罪」を見出し、引き摺り出し、 それを美とする技を見出す瞳。 「罪」とは「力」であり、「美」に至るものでもあるという 保持者の信条を体現する能力。
【経歴】
過去の経歴一切不明の怪人物。龍 翠蓮の名も自称。 アーティファクトの販売は金儲けが目的ではなく、 飽くまでも「趣味の延長」と語って憚らない。 事実、多数・大量生産の依頼などは決して引き受けず、 他者からの依頼については本人の興味が何処まで惹かれるかによる。
【最重要秘匿事項】
【見てはならない】
【知ってはならない】
【戻れませんよ…?】
【その正体】
常世島の元々の住人…どころか人間ですらない。 異世界から漂流してきた「暴竜」と呼ばれるドラゴンである。 暴竜はその力を以て自由の儘に「混沌と混乱」を齎す事が本能であるが 翠蓮は竜種としては力が弱く、自分の力だけでその本能を 満たす事が難しい身の上であった。 だが、偶然に人間の創る「心を惑わすほどの美を持つ品」に触れた事で 己の本領が「美しいモノを作る事」にある事を認識。 常世島に流れ着いた後は、裏常世渋谷にギャラリーを構え、 創り上げた様々なアーティファクトに「罪」を高める呪い/祝福を与えた上で あるいは力、あるいは興味など、様々な理由で現れる「お客様」に流通させ、 間接的に混沌を呼ぶ事を目的として活動している。。 呼べる混沌がささやかだとは承知の上、己が愉しめればそれでいい、と。
【ご来店頂いたお客様】 10/21:能守 重高様(黒いお嬢様)
【交流について】
ソロールを行っている間は基本的に入って来る方をお待ちしてます。 ささやき機能などでの相談もお気軽にどうぞ。 私書箱の連絡も同様ですが、確認・返信が遅れる場合もあります。 ロールについては場合によっては相談などもありますが、基本なんでもOKです。
【既知設定について】
歓迎します。経歴上、出所不明な噂話からの認識となる場合が多くなると 思われますが、過去に知人・友人からアーティファクトを見せて貰った等で 存在を知ったといった経緯でも問題はありません。 ご自由にどうぞ。
【以下注意事項】
戦闘ロールは可となっておりますが、特に「お客様」を相手にしている場合、 基本的に自分から戦闘を仕掛ける事はありません。 性格上、店外でも、戦闘行動は避けがちとなる事が多いです。
また、決して「善人」ではありませんので、ご了承下さい。
他、随時加筆予定
|
|