※イラスト すがのたすく先生
【設定】
・とある魔術師が不老不死に至るべく画策し、自らの魂を転写して作製した人造生命体。
・身体の構成は体内の核を除いて極めて人間に近く、常人が判別することは凡そ不可能。
・また強度こそ人間並みだが、多少の損壊は体内に備わる修復機構で補うことができる。
【経歴】
・彼女は魔術師の計画を咎めた人々の手にかかり、鉛製の棺に長らく封印状態にあった。
・棺は紆余曲折を経て常世博物館に収蔵されるが、展示の際に手違いからか封印が破損。
・こうして棺からの復活に成功した彼女は、学園側に保護される形で生徒となったのだ。
【容姿】
・薄く褪せた金色の髪に血のように暗く赤い瞳。白皙の肌を伴った肢体は工芸品のよう。
・黙っていれば美少女で通るだろう容貌を持つも、黙っていることが少ないのが玉に瑕。
・常に右目側に眼帯を身につけているため、半ばトレードマークのようにもなっている。
【性格】
・些か尊大で傲慢な言動とは裏腹に、快適な人生のために必要な努力は怠らない努力家。
・活動的で好奇心旺盛でもあるため、島内の各地に出没しては様々な活動を行っている。
・そのせいで授業の出席日数は常にギリギリなのだが、当人はあまり気にしてはいない。
【魔術】
・魔術師ではあるのだが、彼女の場合は魔術師というよりも技術者としての側面が強い。
・一般的とされる魔術の類は修めておらず、また自らの魔術を詳らかにすることを嫌う。
・その道の達者であるならば、彼女の扱う魔術が死霊魔術に近い類であると判るだろう。
【異能】
『砂上の楼閣』
・自身の周囲に任意の物体を具現化する異能。ただし具現化された物は数秒で消滅する。
・一度に複数の物体を具現化することも可能だが、生命体を具現化することはできない。
・発現は常世島に現れてからのもので、魔術とは違う形式の力に当人は興味津々の模様。
【部活】
『常世開発部』
・発掘や探索などを行い、常世島に役立ちそうなものを探し出すことを目的とした部活。
・主な活動区域は自然豊かな転移荒野から、欲望の渦巻く歓楽街の最奥地までと幅広い。
・拾得物は学園に提出するルールだが、必ずしも守られているとは言い難い現況にある。
【VR対戦ゲーム メタリック・ラグナロク内の設定】
◆マリーヤ・スレスキナ
・ゲーム内でフランシスが名乗る名前。ゲーム内の設定は魔装騎士のマギテックナイト。
・精霊と契約した魔術的な機体を操るクラスで、他クラスとは一味違うスキル群が特徴。
・フランシスは機体の武装に関係なく扱える、魔術攻撃系のスキルを主に習得している。
◆ゼムリヤーデ
・俗にファンタジック・タイプと呼ばれる、重装の騎兵を模した大型サイズの人型機体。
・機動性こそ控えめだが、地の精霊の加護を受けた魔術装甲は最高峰の防御性能を誇る。
・機体色は深緑。武装はハルバードのみだが、パイロットスキルとして魔術攻撃を扱う。
【PLより】
・若干のアンデッド風味があるような無いようなキャラクターになります。
・人間ではないことの感知や、無理の無い範囲での既知はお気軽にどうぞ。
・何かありましたら気軽にささやきや、私書箱に連絡頂ければと思います。 |
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