⚠️『ドレイン』によって異能や特殊能力を奪う力を持ったPCになります それを悪意をもって行うPCでもあるため、絡んでいただける際にはご注意下さい
氏名 | ヴラディスラウス・ドラクリヤ | 身長/体重 | 149cm/35kg | スリーサイズ | B71/W55/H73 | 血液型 | 混沌 | 好きなもの | 拷問 | 苦手なもの | 脆いもの、弱いもの | 大切なもの | 欲望 | 趣味 | 串刺し、貫通 | 好物 | 血液(普通の人間のものは飲み飽き、特殊なものを望む) | 特技 | 調教 | 家族構成 | 串刺し用眷属たち | コンプレックス | 満たされないこと | 好みのタイプ | 折れず曲がらず、信念を手放さない子 | パーソナルカラー | ワインレッド:80273F |
15世紀、とあるヴァンパイアが滅ぼされ、肉体を失い不滅となっていた魂あるいは悪意がその怪物性によって胎児に宿った存在。 子供の姿にまで成長した後は自らの欲求を極限まで洗練させるため、永遠の時を彷徨う。 近代以降は都市の闇に紛れ、現代の心理学や技術をも取り入れて独自の「拷問哲学」を確立する。 この島に訪れる以前から自らの「芸術作品」として、人間の心と体を作り変えることを目的に暗躍し、赤黒い決して満たされることのない欲求のために人間を犠牲にしている。 年齢不詳ながら外見は10〜12歳程度の中性的な姿を保っており、少年にも少女にも見える。 どれだけ血を吸おうが飲もうが、どれだけ己の欲求に従い悪意を巻き散らかそうが、穴の空いた器のように決して満たされることがなく、常に血を渇望し、飢えている存在。
キャラクター画像
引き摺る程長い白髪に月を映した様な金色の瞳。 肌は病的に白く、冷たい陶器のような質感を思わせる。 そんな人外を感じさせる容姿に、狂気を孕んだ笑みを常に浮かべている少年、あるいは少女。 露出の殆どない黒を基調にした服装にゴシックなマント姿で目撃されることが多く、 意匠のあちこちに神を嘲笑うかのように十字架の意匠をちりばめ、鋭い針のようなピンヒールを好む。 夜の学園区にも出没し、その際には制服を着用する。 本人曰く『おっきなお姉さんにプレゼントされた』とのことで上着やシャツのサイズが二まわり程大きい。
無邪気な外見とは裏腹に、極めて冷酷で計算高い。 「生きる痛み」や「死ぬ恐怖」を利用して、人間を徹底的に支配する術を心得ているため、拷問官として非常に優秀。 そういった目的のために違反部活などに協力することもあるが。対価として血を求めること殆どでありリスクは高い。 言葉遣いは無邪気ながら皮肉や歪んだ愉悦が潜む毒舌家。 口調は少年とも少女ともとれぬもの。敬語も使うが嘲笑の現れでしかない。 血そのものへの執着が強く、拷問や調教の過程で流れる血液をとても大切なものとして捉えており、その狂った美学に逆らう者、否定する者には一切の容赦なく、その生命を脅かす怪物と化す。
己の求める芸術素材への執着が強い。 素材を加工・磨き上げる過程であらゆる心身を削る試練を与え、理想の素材として昇華できる生物を求めている。 とある気高き者は、触れられる範囲の人間全てを奪ってみたら壊れてしまった。 とある優しき者は、その身に御せぬ程の力を与えてやったら狂ってしまった。 追い求める至高の芸術素材には未だ出会えず、ありとあらゆる手を使っての厳選を行っている。
吸血鬼としての能力が極めて高く、それだけでも人間にとっては圧倒的な不死の力を持つ脅威となる。 素っ首を叩き落されようが、全身を針の筵にされようが、聖剣で心臓を突かれようが、対戦車榴弾でミンチになろうが、即座に再生する。 日光などあらゆる不死者の弱点すらも克服したデイウォーカー。 己の目的のためであれば人の天敵であり捕食者でもある、その怪物としての能力を躊躇なく振るう。
◇《異能 - ドレイン》 シンプルながら余りにも強力な異能の力。 あらゆるものを貪欲に吸収し、己のモノとする。 それは生命力や魔力といったリソースに留まらず、異能や特殊能力に至るまで。 奪われた側は該当する力が弱まり、時間経過にとって回復する・法儀式によって解呪するまでそれらが一時的に使用不可となる鬼畜仕様。 直接相手に触れることで一気に奪い取る、あるいは血色の霧を展開し、領域に入った者から少しずつ奪うなどといった使用法が主。 口吻による吸収、牙を立てての吸血、性交による吸精など接触による発動も多種多様。 更に吸血で奪った場合にはその血に記憶することも出来る。
◇《邪視》 赤く変色した魔眼による凝視。 見つめた対象に怯え、魅了、石化などの魔術的影響を与える。 魔法的な干渉のため対魔術策で抵抗することが一応可能。
◇《吸血》 首筋などに牙を立て、吸血する捕食行為。 噛まれた相手を即座に絶頂に導く程の快感と被支配欲求を与える。 同時に自由意思による眷属化も行われ、基本的には変異性衝動による一時的な死を迎え、その後に素養があれば吸血鬼の眷属として蘇生する。 素養がなかった場合には屍食鬼化し彷徨う、あるいては吸血鬼化が起こらない者もいる。 眷属化が起こった場合には主であるヴァンパイアに絶対的忠誠を誓うようになり、基本的には逆らうことができないが、素養次第では自分の意思を強く残したまま眷属となる者もいる。
◇《魂縛り》 死者を操る外法。 制限などもなく、ノーライフキングの所以たる死者の軍勢を築くことも可能とする。
◇《監獄城レッド・ツェペシュ》 広大な転移荒野の一角に突如出現した中世を思わせる造りの謎の古城。 咲き誇る吸血薔薇と色濃く烟る紅い霧に覆われたその正体は、真祖ヴラディスラウス・ドラクリヤの居城である。 内部は複雑怪奇かつ広く、トランシルヴァニアに残る伝承の怪物が巣食っており危険の一言、城主の私室へと辿り着くのは至難の業。 現在は沈黙を守り、怪物が外へと出てくることもないため内部に侵入しなければ命の危険はない。 ただし周囲に漂う紅い霧、そして純白の吸血薔薇に触れれば途端に生命力と血を吸われるため近づくこと自体が危険である。 この城の出現後、転移荒野周辺で行方不明になる人間が急増しているため関連性が疑われている施設の一つ。
【泳夢】 過去に"加工"を施した少女。 ワタシの求める至高の芸術に到る素質と素養に溢れた愛でるべき生人形。 キミはこの島でどんな風に磨かれていくんだろう♡
【紫陽花 剱菊】 落第街で襲われる。 特殊能力『紫電』を摘み食い程度にドレイン。 人の心を持った怪物は可愛げがあって素敵だね。
【夜見河 劫】 スラム街で出会う。 どうやらボクは"殴っていいヤツ"らしい? 殺して、念の為に殺して、死んでるのに滅ばない。 理想的な素材かどうか、吟味してもいいかもね。
【F.U.R.Y】 黄泉の穴で出会った、獣くん。 言葉なくとも伝わる色濃い怒り。どういう生を過ごせば得られるのだろう? ワタシの芸術とは相容れない色かもしれないね。 けれどまたあれを堪能してみるのも、きっと悪くない。
《展開》人体を穿ち、貫くことに何よりも悦びを見出す串刺しフェチ 小さなものならばピアスなども含まれる そもそもが長く生きすぎて刺激が足りず、次々に好奇心でも以て開拓していった趣味は数しれず アガルマトフィリア(偶像性愛)、アクロトモフィリア(四肢欠損性愛)、アポテムノフィリア(身体欠損性愛)、アルゴラグニア(疼痛性愛)、エンドソーマフィリア(体内進入性愛)、オキュロフィリア(眼球性愛)、コプロラリア(猥語性愛)、ゼロフィリア(嫉妬性愛)、ダクライフィリア(泣哭性愛)、デフロランティズム(処女性愛)、ネクロフィリア(屍体性愛)、フォボフィリア(恐怖性愛)、など挙げはじめればキリがない程の異常性癖の堝 自らの趣味である拷問や調教に際して『芸術』となったものを愛でる習性がある |
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