【基本情報】 通称:余燼 身長:171cm 体重:66s 年齢:16歳 性別:男性 血液型:O型 出身地:関東の地方都市 家族:健在だが既に絶縁 種族:人間 一人称:俺 二人称:アンタ、お前
【性格】 ・異能の過剰発動を防ぐ為、冷静沈着…を無理して演じている。 ・やや人間不信だが、元来の善良な気質をあまり隠せていない。 ・社交的とは言い難いが、一匹狼を気取る事も無く協調性もある。 ・冷たい食事や物を好む(後述の異能の影響で体温が常時高い為)。 ・確固たる信念や目的を持つ者には彼なりに一定の敬意を払う。
【外見】 ・片目や両手を中心に全身あちこちに包帯を巻いている。 ・体格は平均より多少ガッシリとしていてそこそこ筋肉質。 ・ボサボサの乱雑カットの暗い赤毛。沈んだ目付きの黒瞳。 ・身なりをきちんと整えれば十分に美形と言える顔立ち。 ・ジャンク品で組み上げた巨大な『銃剣』を背負っている。 ・適当な衣服に、裾が摩耗して擦り切れた耐熱コートを羽織る。
【詳細】 先天性能力者。本土の生まれ育ちだが異能の暴走を機に家族と絶縁。 紆余曲折を経て常世島に来た後は、正規学生として学籍を置いていた。 …が、異能の詳細が明らかになるにつれて自暴自棄になり自主退学。 落第街の片隅でその日暮らしを送るまで落ちぶれてしまい現在に至る。 普段は用心棒や何でも屋の真似事をしており、腕前や評価は中堅程度。 そのリスクだらけの性能から、自身の異能を『クソ』と断じて否定的。
本名(戸籍)は落第街に流れ着いた際、学生証と共に売り払っている。 『余燼』の通称は、自身を残り火や燃え滓と皮肉って命名したもの。
【装備】 銃剣『継ぎ接ぎ』 パッチワークの名称を持つジャンク品の寄せ集めで組み上げた銃剣。 ブレードは強度を考えて大型で分厚く、折り畳み機能などは無い。 破損する度にジャンク品で補修しており、最初の形状とは既に別物。 銃は大口径で、『虚弾』という特殊な弾丸を撃てる調整がされている。 銃剣としては大型で背中に背負って携行。耐熱性と頑強さはそこそこ。
【異能】 『放射能分裂光』 不気味な青白い光熱を伴い、自他諸共に蝕んでいく諸刃の刃の異能。 異能で再現された放射能光なので、本来のものとは性質が少々異なる。 特に、異能を弱体化されると却って出力が安定するという特徴がある。
『紛れもない欠陥異能』『安定しない人間原子力』『リスクの塊』 『寿命を縮める』『無い方がマシ』『安全な有効活用法がほぼ皆無』 等々、正規学生の頃に受けた精密異能検査で酷評される程に扱い辛い。
特徴 ・青白い放射能光を直接武器に纏わせて対象を溶断破砕する。 ・異能を収束/拡散し、直線上や扇状の範囲に遠距離攻撃が可能。 ・対生物/物体特化で、直撃すれば対象は瞬時の蒸発はほぼ免れない。 ・直撃せず光熱が掠めただけでも、細胞が激痛と共に瞬時に崩壊する。 ・水や氷を用いる相手には有利で、副作用で炎熱耐性も人外レベル。
欠点 ・使う度に自身も『被爆』する(一時回復するが毒性は蓄積する)。 ・発動中はかなりの負荷が掛かり、全身に相当な激痛が常に伴う。 ・最大出力で用いた場合、2〜3回の使用で即死(爆散)する。 ・実体が無い存在には効果が薄く、概念攻撃にはほぼ対処出来ない。 ・能力の細かい調整が殆ど利かず、敵味方問わず巻き込む危険がある。 ・体温が異常に高くなり、特に異能使用直後は肉体の冷却が必要不可欠。 ・異能の出力に普通の武装では耐え切れず、専用か特殊な武器が必要。 ・発動中は自身の傍に居るだけで周囲の細胞が破壊され物体は溶解する。 ・完全戦闘特化の為、日常での活用や戦闘補助の応用がほぼ不可能。 ・感情の昂りで無意識に異能が発露するので、一定の感情抑制が必要。
単純な攻撃性だけなら突き抜けているが、欠点が非常に多く扱い辛い。 発動するだけでも相応のリスクを伴う為、本人も使用にはかなり消極的。
【備忘録】
【ロール】 試用も兼ねて先入り重視。場所や状況次第では後入りも可能範囲で。 ソロの時は短め、お相手様がいらっしゃる時はそれなりの文量。 同性愛や過度の汚辱を除き、特に明確なNGは設けておりません。 囁き及び私書箱を通じたご質問、お誘いなどは常時歓迎しております |
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