第一級監視対象 <<偽全者>>
名称 奇楽々 綺喜(キララ キキ) ※本名かは不明
データ 性別:不明 身長:不明 体重:不明 年齢:不明 容姿:不明
詳細:不明 罪状:詐欺、犯罪幇助、犯罪教唆、扇動罪 xxxx年xx月xx日 風紀・公安に確保された
―――これより以下は風紀・公安によって登録、管理されている情報です――― ―――アクセスには権限が必要です――― ―――承認―――
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Age | Sex | Height | Weight | B/W/H |
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17 | Famale | 155cm | 48kg | 73・65・84 |
外見 銀髪のボブヘアー ヘアインナーカラーを青にしている
紫の大きい釣り眼 細い銀毛の眉 小さめの鼻口 形の良い耳
一、二、三人称:ばらばら。適当 口調も適当である
装飾 銀のピアス:舌の中心に丸いものを1つ、右耳の耳輪に1つ、耳たぶに1つリング状のものを付けている 革製のチョーカー:首に装着。前面にはチップが入った楕円の装飾がある。 装飾、チョーカー本体共に非常に丈夫であるため生半可な斬撃や衝撃では壊れない上に留め具はなく、ほぼ外れない このチョーカーに埋め込まれたチップにより風紀上層部は綺喜の居場所、動向を把握し異能の制御も行っている
服装はパンクロック系を好む 総じて、退廃的雰囲気の美少女 迂闊に話し込むと破滅しそうな雰囲気がある
出自・性格 出生は不明だが、とある詐欺グループ(現在は壊滅)に幼少のころから所属していた 多種多様な詐欺、窃盗から殺人までの教唆と幇助、大規模扇動罪により一時指名手配 とある事件の後、自首により確保。監視対象となる
性格は基本明るくおちゃらけている ただし性根は邪悪かつ悪戯好きであり、人がどういう状況であれ困っている姿が好物 愛情や信頼は利用するものだと考えているし、実際そうする 細かな癖まで迫る、緻密な人間観察が趣味 現在は一切の詐欺行為を禁じられているためいたずらに実害はないか、一時的にあっても取り返しがつくものとなる
異能情報(本人提供) ※現在すべての異能は監視/制御下に置かれており、許可なく一般生徒および各委員会委員、上層部が指定した人物には使用できない また、1st Stageの異能はキキが許可した相手には容易に見破ることができる
1st Stage【A WTN^3 SHI HTA^2】 異能発動条件:生物は対象の素肌に1秒間触れること。非生物は触れるのみ
異能効果:触れた相手のその時点の服装装飾全て、容姿、体格、体内、持病まで完全にコピーし、『被る』 使用に対する制限:老若男女、異世界の住人もコピー可能。変身時間、使用回数に制限はない
異能詳細: コピーした布地や肌の感触などは全てコピー元を参照するため接触による看破は困難 異能を無効化、あるいは軽減する手段があれば見破ることが可能 本人曰く、超薄い着ぐるみを被ってる気分 体調によって2-3人までなら記憶可能で、姿を呼び出して被れる
本来なら彼女自身の姿はほぼ捉えられないが、現在は異能を使える対象を制限されているため、例として落第街の犯罪者などにしか自由に変身できない また、今は大人しくしているつもりであるため例え犯罪者に変わったとしても犯罪を起こすことは無い
使用するとすれば、彼女を知っている者に対するからかいや、潜入の依頼などになるだろう 非生物にも変身できるが、自己定義があいまいになるらしく、緊急時以外使用しない
異能でコピー可能:コピーした体の純粋な柔軟性、強度、声帯、体格、容姿、服飾全て、体内、持病 異能でコピー不可:口調、思考、異能、習得している魔術、魔法、特殊能力、武術などの『技能』
2nd Stage【NA^3T M SY IS O^2】 異能発動条件:1st stage発動後、コピー元の頬、あるいはそれに相当する部分に口づけをする 異能効果:10分間の1st stage異能貸与、あるいは自身の姿の押し付け
異能詳細: 綺喜が記憶している姿を他人に被せる 1stと違い、10分間で異能は解除される また、綺喜本人の姿を誰かに被せることもできるため攪乱性能が非常に高い
3rd Stage 【SH M^2 I^3 N^4 A^4 WT】発動を禁止されている 異能発動条件:不明
異能効果:不明
異能詳細:不明
過去、この異能が使用され落第街の一部に大混乱が起きたことを風紀・公安は知っていても良い
詳細を使用したい場合は私書かささやきで確認ください
他能力
特殊能力:演技【だれにでもなれる】 非常に卓越した、異能とも言える類まれな演技力を持っている 前述の通り彼女の異能だけではコピーは不完全であるため大した犯罪にはならなかったであろう
しかし、彼女はその演技力により人心に入り込み扇動することで、大量の詐欺被害や暴動を起こした 体自体を使うことにも躊躇いはなく、性的な意味での男も女も使い分けている ただ、そのためか自己というものが希薄であり、これが口調の乱れの原因である
技能:奇術 古今東西の奇術を習得している あくまでタネがあるものに限られるが、トランプ、グラス、布、生物を使ったものなど様々 人の驚く表情が好物であるため、練度は非常に高い
魔術適正:風 風の魔術を使用可能 そよかぜを吹かす程度から、一時的に風の足場を使用する程度まで 空中走行や二段ジャンプが使用可能である
「ここまで読んでくれて…」 「ありがと〜!なんて言うと思った?ざぁんねんでした」 「ふふ、こんな報告を読んだくらいで知った気にならないでください…?」 「アタシのこと知りたかったら オ・ハ・ナ・シ しよーね」 「うちもあんたのこと、知りたいしな♪」 「俺とたっぷり楽しもうぜ」
pl情報・邂逅 現在は実害ほぼ無い程度の悪戯好きっ子です ただし実際は邪悪ですのでご注意を 唐突な確定死以外特にNGはありません
風紀・公安委員の方は偽全者=綺喜という既知は自由 情報通だったり、情報系の異能や特殊能力で知っているというのもあり
暗い設定ですが交流は大歓迎です
邂逅記録/所感 ・ ・ ・
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