氏名 | 霜月 霈 | 身長/体重 | 167cm/56kg | スリーサイズ | 99/59/89 | 血液型 | A型 | 好きなもの | 昼寝 | 苦手なもの | ガリ勉 | 大切なもの | 才能 | 趣味 | 趣味に費やす余暇なし | 好物 | 刺身(肉も魚も) | 特技 | I字バランス(天性の体幹) | 家族構成 | 父・母・兄・姉 | コンプレックス | 成長が才能に追いついていないこと | 好みのタイプ | 色恋一切興味無し | パーソナルカラー | 煉瓦色:914C35 |
古流武術を伝える武術の家柄、霜月家当代当主の次女 次期当主候補筆頭である姉の雫をライバル視する野心家 姉を天才であると認めた上で、自身の才能のほうが上だと確信している 武術への向き合い方は姉とは対照的であり、己の溢れんばかりの才能を阻害しないよう、 ルーチンワークとも言えるような惰弱な鍛錬は行わず、鬼気迫る実戦で研ぎ澄まされる真剣の如き武人肌 姉の論理立った剣術に比べ、経験と才能に活かされたある種の当て勘や本能的判断を重視する真逆を往く
長い髪を一つまとめに流した、整った顔立ちの大和美人 姉と髪の色が違うのはよく間違えられるのがイヤで染めていた名残である 化粧など、美容への頓着は殆どなく、素養のみでも十二分に見れる美人作り 姉とは一つ違いながら随分と恵体に育ったため、事あるごとにそれで姉を煽っている
所謂典型的な「良い人」である姉を見て育ったせいか、シビアでドライな考え方の持ち主 感情の起伏や表情の変化も大きな姉に比べ、妙に達観したような雰囲気を感じさせる妹である お人好しの姉では殺人が本質である剣の極地には至れないと踏んでいるため、剣についてもやや苛烈な考え方 友人と過ごすよりは独りで気儘に過ごすタイプ 姉と違って携帯端末など最先端機器への適応力は高いためよくそれで姉を挑発する 良識は持ち合わせるもののそれを最優先とはせず、己の持つ価値観や倫理による裁定を下す独善家 剣術に関してはストイックを通り越して慢心の領域 その道には他人の助けも近道も不要と断じ突き進む様は修羅道に足踏み入れてるんじゃないか説もありつつ、本人にそれを言うと「その程度で修羅に堕ちるような雑魚なら剣捨てたほうがいい」と逆に詰られる
丁寧で流麗な姉の剣術とは打って変わって荒々しく斬り伏せる豪剣を振るう 特筆すべきは大太刀二刀 大小でなく大太刀を双剣として振るう それを可能とするのは天性の体幹の良さ 幼い頃から純粋隕鉄刀を振っている様を見て、その才覚には実父も唸るものがあったらしい 重さと鋭さを兼ね揃えた流星刀を一振り、更に重量のある純粋隕鉄刀を一振り持ち、片方を巫術で普段は隠している 並の相手には一刀で十分と踏み、二刀を使うのは自分よりも格上の相手…主に姉に対してのみである 無論それを扱うには基礎が十分に出来ていないことには適わず、その余りある才気才覚は天賦のものと断じて相違ない
《剣術》 霜月流剣術及び霜月流剛真派一刀閃術 剛を以て剛を断つ、文字通りの剛剣 一見隙だらけに見える構えも打ち終わりも全ては誘いとなっており、 そこに打ち込んだ者は例外なく一撃必殺の後の先の餌食となる 類稀な反射能力とどんな足場でもそれを可能とする天賦の才あってこその妙技
《巫術》 霜月流巫術。自然と感応し、五行の力を借り受けて行使する術式体系。 主には足場を安定させる、雨や風の影響を和らげる・増幅する、といった補助の役割で使うことが多い 後は二刀を持ち歩くのも面倒なことから片方を式を用いて神隠れの状態にするといった使用に限定される 姉と違って怒りなどの感情のコントロールに長けるため、術に影響が出ることは殆どない
《主武器》 ◇緋雨桜 元の銘を玄瑠璃 分家に伝わった流星刀で、霈が生まれた際に本家へと寄贈された名刀 その際に黒漆の鞘を緋色桜の紋様鞘へと造りなおし、銘を改めた 既に姉が生誕しており、次期当主の立場は姉のものとなるだろうと見越した霜月家の幾人かが「妹君にも何か与えられるものを」と考えた結果の産物であり、霈は幼少の頃からこのクソ重い刀を遊び道具として育ったことで意味不明な程の体幹の良さを手に入れた 世の中何がどうなるかわからんものである
◇無銘・隕鉄刀 かつて鞍馬山に落ちたという流れ星の鋼を鍛えた、薄い反りを持つ流星刀 1c㎥あたり1500gを超える比重を持つ純粋隕鉄刀で、本来ならば抜くこともままならない 古くから分家に保管されていたものの長らく扱える者が現れず、強靭な体幹とバランス、天賦の才と技量を合わせ持つヒサメが唯一扱うことができた代物 過去に一度本気で抜き放った結果、その衝撃波がマイクロブラックホール化し分家道場を全壊させたため滅多と使用しなくなった
【霜月 雫】 実姉。超えるべき好敵手 ライバル視しつつも、今はまだ成長が足りていない |
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