 【プロフィール】 名前:水無月 沙羅 身長:156cm 体重:40kg 3サイズ:秘密 好きなもの:甘いもの 嫌いなもの:痛み 一人称:私
【設定】 生まれついての不死者、及び異能覚醒者、痛みを教えるモノ。
【詳細】 幼いころから両親や、及び異能の研究機関からの、拷問、人体実験のサンプルとして扱われてきた過去を持つ。 彼女の精神が一度崩壊した時、異能が覚醒、傷だらけの状態で次々に周りの研究職員、及び両親を殺害した。 その後風紀委員によって保護されたのち、そのまま預かりの身へ。 学院に在学し、精神的治療を受けながら勉学に励む共に、その能力を買われ風紀委員会に在籍している。
とある問題を起こしてから長期間の拘留にあっていた。
※以下はRP以外の開示設定不可。 水無月家は最強の異能を研究、生み出そうとしてきた一族であり、彼女はその作品の一人。 絶対的な生存力、というコンセプトのもと生み出されたデザインベイビー。 肉体的、血縁的な両親は存在していたが、彼女に愛情があったのかは不明。 また、対になる存在として、絶対的な攻撃力を持つ、『斬鬼丸』という従弟関係の人物が居る。 幼い頃は共に過ごしたことがあったが、環境による能力成長の差異を図るために引き離されている。 過酷な環境や、精神的限界を幾度も体験させられ、能力を限界まで引き出されるも 精神が崩壊、その後異能が発現し、全てを破壊しつくした。
魔術的素養が高いが、肉体強化と治癒呪文を使うことにこだわっている。 これは、「人殺し」という己を恐怖しているため、殺傷能力の低い魔術にこだわっているのが最たる理由。 また、治癒魔術を意図的に暴走させ、肉体を爆弾に変えるという荒業を使用する。 これは、研究施設から脱走を図る際に本能的に魔術の構造を理解し、使用できるようになった代物であり、 以降意図的に使用できるが、治癒魔術以外での暴走は試していない。
精神崩壊を起こした後遺症の為か、少々精神年齢が実年齢よりも幼い。
風紀員内にて事件を起こし、長期間の拘留に処されていたが、現在は記憶処置によって保護観察処分となっている。 異能を封じる場合、彼女の生命自体に危険が及ぶため、外部からの監視が常に行われている。
【異能】 "アヴェスター・ザラスシュトラ" 水無月 沙羅の感じる、痛み、苦しみ、精神的な苦悩などを、そのまま対象に与える能力。 半径10mの空間に存在する生物にのみ適用可能で、人数に制限はない。 ただし、彼女の意識のない場合には発動されない。
・第2段階 周囲に向けられる攻撃、危害、痛みといった概念を自分に引き寄せる力を発揮する。 銃弾の向きを物理的に曲げる、振り上げられた拳を自分の方向へ逸らす、等様々な応用が可能。 ただし、既に受けてしまった傷や痛みを肩代わりすることはできない。
"不死なる者" 死なずの異能、如何なる外傷、損傷であってもたちどころに修復する。
※以下はRP以外の開示設定不可。 実際には、修復ではなく時間の逆行により、肉体のみを以前の状態に戻すといった代物。 彼女を完全に屠るには、元素レベルまで消滅させる必要がある、とされている。 現実にどこまで行けば蘇生不可能になるのかは実証されていない。 また、刺し傷などの、傷になる原因が体に残っている場合、治癒されない場合がある。
【魔術】 "身体強化" 一般的な身体強化の呪文と異なり、人間のリミッターを外した度外視の運動能力や筋力を、魔力を代償に得る魔術。 当然、行使した状態で肉体を酷使した場合、様々な肉体的損傷を身に受けることになるが、沙羅は異能によりそれらを克服している。
"治癒" 基本的な治癒魔術。 異能による時間遡行とは異なり、魔力によって傷口の再生力を高め、生物の損傷を癒す魔術。 当然再生能力は再生先に依存するため、既に死んでしまった生物や、失った大きな欠損を再生することは出来ない。
"魔力操作" 治癒魔術の応用によって得たオリジナルの魔術。 自己や他人の魔力を操作することを主たる目的としており、治癒魔術を応用することで人体を体内から爆発させるようなことすらも可能とさせる。
"魔力視" 瞳に魔力を込めることで、生物や空間における魔力の流れを視認することができるようになる。 応用として、この魔術により、相手がどのような魔術を使用するのか、どのような動きをするのかがある程度予測できるようになる。
【交流について】 既知設定・関係性フリー。お気軽にご相談ください。 声をかけていただければご相談にも対応いたします。 基本的にどんなロールにも対応できますが、PL同士の合意なく強引な展開をされた場合は確定ロールで回避させていただく場合があります。
【邂逅碌】
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