氏名 | 火倉 刹那 | 身長/体重 | 152cm/49kg | スリーサイズ | 確かめてみたら? | 血液型 | A型 | 好きなもの | 弱いものいじめ、泣き顔、命乞い | 苦手なもの | 告げ口、規律、罰則 | 大切なもの | 貞操 | 趣味 | 凌辱、蹂躙、罵倒 | 好物 | 蕎麦 | 特技 | 言葉責め | 家族構成 | 不明 | コンプレックス | 正義の行いに騙りがつきまとうこと | 好みのタイプ | 犬のように従順なオス | パーソナルカラー | ウイスタリア:7967C3 |
風紀委員・特別攻撃課に属する白髪の少女 あどけなさと幼気を感じる顔立ちとは裏腹に、苛烈さと嗜虐に満ちた極サディスト 己の出自や私生活を自分から明かすことは殆どなく、その強烈な異能の力も含め、謎の多い…というよりも謎ばかりの生徒 一年半ほど海外の異能研究機関に招致されていたらしく、島内にその姿がなかった 復学すると同時に過激派の風紀委員としての顔を見せはじめている
白絹の様な長い髪を編み込んで流した髪型、感情の色に乏しい昏い瞳を持つ 上背は低めだが凹凸の目立つ、所謂トランジスタグラマな体型 よく見れば顔立ちに少女らしい幼さが残るが、その年齢を知った者は一様に驚く 成長具合については特に異能などは関係していない、らしい
よくあるデザインの制服に風紀委員の腕章をつけた姿をよく目撃される──というか、それ以外の服装でいるところをほとんど目撃されていない 顔立ちは整っているがどこか冷たい、他人を見下したような雰囲気を常に纏っているため話しかけづらいと評判 話しかけたところで冷たい視線を投げかけられるだけだが、極一部の特殊な趣味嗜好を持つ男子生徒にはそれがご褒美と呼ばれている
淡々とした受け答え、熱や感情の籠もっていないことを感じさせる声色 そのどれもが『あ、付き合いづらい』と感じさせる見下し型塩対応 気遣いなどができないわけでなく、そのコミュニケーションが無価値と感じる故に"しない"とすることが多いため誤解を受けやすいタイプでもある 当然ながら友人の気配は皆無だが、人付き合いが下手という程でもなく、それを気にしている様子も見受けられない。 ただし、自分の嗜虐心を刺激する存在──"弱い"男子生徒に対しては自分から接触を図ることもある そういった対象や、敵とみなした存在に対しては物言いは淡々としたものではなく苛烈な暴言を含むものになってゆく
風紀委員・特別攻撃課においても比肩できる者の少ない、尋常ならざる制圧火力を有する戦火の女王 本人の持つ矜持である『弱者死すべし』の言葉通り、この島における弱者である二級学生をその砲火の犠牲にすることを厭わない 飽くまでも違反部活・違反組織の殲滅を謳いながらも、その結果に二級学生やスラムの住人が巻き込まれようと歯牙にもかけはしない 後述の異能の性質から近接戦闘は不得手…と思わせてショートレンジにも穴がない そもそもが思考速度と精度の特異性から肉薄されること自体が少なく、窮地に陥る可能性の殆どを回避するため、総合的な戦力は極めて高い部類に入る 更に、身体の痛覚神経が焼き切られており、痛みを感じず怯むこともないため特別攻撃課の中でも屈指の継戦能力を誇る
逆に一人で何でも出来てしまうため、更に周りに人がいることが足枷となるために単独行動ばかりになることが唯一にして絶対の弱点となる
《異能 - 戦火残響》 世界中に残響として残る数々の戦争の記憶、歴史上の正義に散った兵士たちの希望や無念といった残滓を共鳴させ、幻想兵器として具現化する 更には多くの人間の命を奪った“兵器そのもの”が宿した意思、鋼の魂とも言える疑似意識をも具現化することが出来る 実際に人間の命を奪った、戦火の引鉄たる現実兵器の火力を自在に扱う 更には特殊な軍霊コードで指令を下すことで本来は存在しない、未完成の兵器の"在り得た未来"を呼び起こすことまでも可能とする強力無比かつ危険な能力 そのために監視対象でないにも関わらず異能抑制用のチョーカーを身に付け、その力を最低限に抑えられているが、現行で使用される装置ではその全ての力を抑え込むことが出来ない 秘匿されたその正体は、とある島外の異能研究機関にて人工的に異能として再現された超常の力であり、前述の痛覚神経麻痺もその副産物である
【軍霊コードリスト】◇鉄騎の黙示録 起動コード:限定戦域地上戦力展開モード 地表振動波、許容範囲内に収束。轍路展開を許可 ■《パンツァー・アポカリプス》──戦術端末リンク、完全確立 ■装甲展開式戦車群、地上顕現を許可 ■轟音確認。侵攻開始 「轟け、鋼の蹄音。灰燼と硝煙の黙示録。亡国の道を轢き潰せ」
大戦末期に現れし機械の死神、重戦車の暴威 戦車隊の残響による、砲撃・突撃 重装甲・高火力・前方範囲制圧を特性とする 異能抑制状態では展開する戦車の数に限りがある ◇深淵より出づる咆哮 巡航コード:限定戦域制圧演算開始 残響収束確認、音響ステルス解除 高深度残響濃縮、安定 ■《リヴァイアサン・コール》、潜航制限解除 ■深淵よりの限定顕現、砲撃許可 ■目標地点設定──消去 「沈黙は予兆、声なき神の鼓動を抱きしもの。深淵に眠るは激震の大艦―──開門せよ」
海上戦を制した戦艦の残響。超火力の艦砲射撃を投射し、広範囲を崩壊させる 異能抑制状態では使用不可 ◇撃墜王の悲哀 戦術空域:高度45,000フィート以上、制圧領域指定 気象操作演算開始 上層気流安定──ターゲット補足 ■《エイシズ・ハイ》──航空母機、出現許可 ■投下指令:エリア確定、ターゲット・ロックオン ■重力解放、爆撃開始 「天空よりいでよ漆黒の閃影。統べるべきは蒼天。支配なき地に鉄火と慟哭を───焼き払え」
爆撃機の残響による戦略爆撃、空域支配。 超高域制圧・視認困難・戦域爆撃、破壊力絶大 異能抑制状態では展開させる爆撃機の数が限られる ◇神の死灰 封印コード:レベル・Ω アクセス開始 試験兵装:終末級破壊残響、臨界反応値に接近 制御安定化──霊子濃縮完了。歴史干渉開始準備 ■《レクイエム・オブ・ファットマン》、封印解除 ■演算臨界、起爆式転写完了 ■投下地点指定──絶望、照準内 「時を超え語り注がれるは黙火。神をも恐れぬ叡智の炎を再び。倫理、悲哀、歴史、全てを灰に」
残響空間内にて「核の光」を再現。範囲内すべての存在を焼滅させる 異能抑制状態では使用不可 更に圧倒的な数の死者残響を処理するため、能力者のオーバーフローを招く自爆に等しい能力 ◇幻創・星条の天使 幻創コード:高軌道攻撃兵装《ファントム・スターゲート》 架空軌道衛星群リンク確立── 質量兵装"Rod Alpha"落下予測時間:T-30秒 地表熱圏摩擦計算、臨界値到達 ■照準座標:確定 ■質量投射式・神罰兵装、発射認証完了 ■全システム、グローバル・フリーダムモードに移行 《神の杖──現界》
未実現の宇宙戦争構想「スターゲート計画・神の杖」の幻創兵器 地表への局地的絶対制圧攻撃。衛星軌道から降り注ぐ滅びの光 極めて高い威力と長時間のチャージコスト 異能抑制状態では使用不可 ◇鳴き叫ぶ鉄檻 防御結界+広範囲迎撃 発動すれば周囲を瞬時に囲む“浮遊地雷型残響”が展開 一定距離に近づくと自動的に爆裂・榴霰を放つ幻想兵器 展開時には足元の地面から鋼鉄の歯列が突き出すため視覚視認は容易 ◇燐光の幻霧 視界封鎖+焼夷ダメージ 地雷型の幻想兵器を展開、白煙と共に幻光をバラ撒く 視界遮断、且つ高温の残響が皮膚を焼くえげつない幻想兵器 ◇射返しの鋼壁 爆発反応装甲 迎撃爆発式の残響防壁を展開する 近接物理攻撃や弾丸を“反応装甲”式で迎撃・無力化 接触点に爆散する残響障壁が瞬間生成され、反撃も兼ねる 《特殊能力 - 思考偏差演算》 兵器を行使する為の物理的制御だけでなく、戦場の情報を瞬時に把握し演算や未来予測まで行う超知性 思考そのものが戦略AIのように分岐予測・統計判断を実行し、通常の人間の約100〜1000倍の処理能力を持つ 同時並行で砲撃演算・風向予測・敵行動予測etcを行い、複数の残響兵器を同時に操作できるだけでなく、逐一細かく命令変更できる 通常の会話をしながらでも、同時に砲撃指揮や火力制御が可能
世界中の兵器・戦術・戦史が全て脳内に蓄積されており、異能の発動や性能再現は脳内にある"歴史情報の圧縮再構成"によって実現されている 本来はあらゆる事柄に活かせる能力であるにも関わらず、上記の理由でほぼ他のことに割く余裕がなく戦術演算者としての能力に完結してしまっている 膨大な情報量ゆえか、副作用の如く人格面にも影響を与え、戦争時かのような命と弱者に容赦のない苛烈な人間性を形作ることとなった 普段の性格に大きなギャップがあるのはその所為である
【鉄火の支配者?】大変リスペクトしていた先達
《展開》情けないオスを足蹴にすることに快感を覚える真性のサディスト 自分自身は色事に興じるどころか無用に肌を見せることすらしない あるいはそれも視覚的拷問と捉えているのかもしれない そして痛覚神経が死んでいるためか完全なる不感症 |
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