【キャラクター情報】
異世界から訪れ学園に通う子狐。
学校生活や色々をお勉強するためにやってきた。
異能と見紛う能力をいくつか持ってはいるものの、種族的なものらしく異能者ではない。
やる気も十分、向き合い方も素直なので成績はそこそこ。
ただし体育だけは壊滅的。
相当に大事にされて育ったらしく、天真爛漫で素直な底抜けのいい子。
人に可愛がってもらうのが大好き。

【容姿／性格】
一見すると女の子に見えるぱっちり睫毛の整った顔立ち、
長く伸ばされた金髪に、大きな狐耳と狐尻尾の少年。
人間換算10歳前後、細身のシルエットも相まって余計女の子に見える。

中身は至ってその年頃の少年で、ゲームや遊びが大好きで非常に活発。
大事に大事に甘やかされて育ったのでまだまだ人に甘えたい盛。
年端もいかぬ少年とは思えぬ程に器が広く、将来性を感じさせる一方で、心を許している相手には子供らしい我儘を見せることも。
特筆すべきはその一切の悪意のなさ。
純粋なその心には一点の曇りすらないのではないかと思うほどにま白く、透き通っている。
そんな無邪気で素直な言葉は時に物事の本質を真っ向から射抜く。

【能力】
もやしっこすぎてまったくもって体力がない。
体育でちょっと走った程度でもバテて倒れ込む程。重いものを持つのも苦手。

妖狐としての基本的な能力は備わっている。
狐火を起こしたり、人を化かすこともできる…が、未熟。まだまだお子様の悪戯程度。