氏名 | 雪城 氷架 | 身長/体重 | 147cm/31kg | スリーサイズ | B70/W45/H75 | 血液型 | B型 | 好きなもの | 昼寝、サボり | 苦手なもの | 勉強、説教、不良 | 大切なもの | 家族 | 趣味 | ゲーム(一人で没頭できるもの) | 好物 | 美味しいものなら何でも | 特技 | 歌、メイク | 家族構成 | ダリウス(父)、涼子(母)、括琉(ペット) | コンプレックス | 発育の悪さ、虚弱体質 | 好みのタイプ | うるさくないやつ | パーソナルカラー | 藤紫:9883C9 |
雪城氷架は超美少女である 踝ほどまである長く伸ばされた、白銀を梳いたような美しい髪 それを際立たせるように、黒いサテンのリボンがツインテールに纏め、雪のように透き通る白い肌は肌理細かなすべすべお肌 やや鋭さを感じる双眼は、美しい人形のように長い睫毛に縁取られ、薄氷を思わせるような、透明感のある蒼い瞳が覗く 低い背丈に折れそうな程細い矮躯は、繊細かつ儚さすら感じさせる そんな、非の打ち所のないような…まさに完璧なる超美少女である …口を開かなければ
かなり危険な異能を発現しており、入学して間もなく『炎の巨人事件』と呼ばれる異能の暴走事故を起こしている それ以降は監視対象であると同時に公には発火能力を公称するように指示されている (それらは強力な異能者を求める違反部活などからの接触を避ける為の措置も含んでいる) 多くの生徒や教員を巻き込んだ事件であり、この件について言及されると家族以外には徹底して排他的になってしまう
《これまでの経緯》日本の由緒ある家柄らしい雪城の家に生まれたドイツ人ハーフ 婿入りした父親はドイツ人の異能研究者、母親は異能を持つ女性だった 幼児の頃は何事も無く、十代前半に異能を発現 それまでは勉学に若干拙いだけの普通の学生生活を送っていた 異能の覚醒が原因で母親が死亡し、その時の光景が今でもトラウマになってしまっている その時の記憶がフラッシュバックという形で時折脳裏に蘇り、それが起こってしまった日は周りが心配するくらい大人しい 研究者である父の勧めで、死と同時に異能を変質させ蘇生(厳密には違うが)した母と共に学園都市へと引っ越すことになる 自身の手にしてしまった力と向き合うため、今まで疎かにしてきた学業とも向き合うため 不安と期待、両方を胸に新生活へと歩み出した しかし入学して早々研究区にて大きな異能の暴走事故を起こしまい、自分のもつ力に対しての不安からやや内向的・排他的になってしまっている 棚引く長髪を二つ結びにまとめた銀髪蒼眼の超絶美少女 彼女がここまで徹底的に容姿が整っているのには理由がある 子供の頃から男勝り…というか男の子に混じって遊んだりしているうちに、口調も含め非常にボーイッシュな性格に育っていった 伸び伸びと育ってくれるのは嬉しいけれど、せめて見た目だけでも女の子らしく… と、周囲が本気で頑張った結果の産物なのである 結果として街行く人々が思わず振り返ってしまうような美貌に育ったのはよいものの、『綺麗』や『可愛い』などという言葉に言われ慣れてしまい… 『自分自身が類稀な美少女である…ということを自覚している男の子っぽい女の子』 …という、ややこしい感じに育ってしまった
そんな家族の目一杯の愛情の中で育った少女 愛想はないが捻くれているといったわけでもなく、性格は比較的素直 基本的に誰とでもタメ口で話してしまうが悪気はなく、倫理観はしっかり持ち合わせていて非人道的な行為には嫌悪感を示す クールに見える外見とは裏腹に直情的、感情的な性格でやや短気 細身で病弱だったり、後述の異能の影響も含めて過保護気味な身内によく心配されている
異能の力を持っている…以外はやや虚弱体質の普通の少女 …と見せかけて異能による影響か体質か、エネルギーの消費効率が極めて悪いため稀に見る大食家 その細い身体のどこにそんなに入るの?と誰もが疑問を持つ大食い少女 その食べる速度も尋常ならざるもので、少女の食欲を知る者はこちらが異能の力なのでは?と首を傾げるばかりである
《異能 - 完全原子操作》 発火能力(パイロキネシス)と公称し偽り隠している氷架の異能の力 任意の位置・範囲の原子・分子の運動法則を掌握・操作を可能にする 視認可能、認識可能な範囲ならばその全てが対象となり、集中力を高めれば完全なる制御が可能 能力者である氷架の思考能力に大きな影響を受けるため、疲労状態での行使は明確に精度が低下する 能力行使時には掌を向けるという動作を取ることが多い 必須動作ではなく、対象との距離感や指向性を自身のわかりやすいイメージへと変えるためのもの 基本的には認識精度が高ければ高いほど制御が効くものであり、自身から遠い位置への能力行使であるほどより精度が落ちる
単純な力ながら、比肩するものがないほど強力な異能 分子運動を完全に静止させ絶対零度を創り出し、加速させ続け大気中でプラズマ化現象を発生させることも可能 ただし、能力の行使は肉体に大きな負荷をかけてしまうため実際にその力を好き放題に使用することはできない 前述のような現象を実際に発現させてしまうとすれば、その場で気絶・昏倒してしまうことすら起こりうる そして感情的な人間である氷架には常に暴走の危険が付きまとう
《秘匿事項:教職員及び研究区の異能学者のみ既知可》『当該生徒の異能に関する学園側の研究データ』 当該生徒の力は原子・分子の運動法則を自由に制御可能とする超能力である 加減率は変動、上昇率は加速度的に上昇する傾向にあり、理論上この力における熱量の上限は存在しない 能力者は脳を酷使する為、力を使用すると血圧が増大することを確認、以下にその実験結果を記す
『指先にソフトボール大の火球を形成…変化見られず』 『自身の周囲に1200度前後の炎の輪を展開…変化見られず』 『自身から20M先に数Mの火球を形成する…脈拍数の増大を確認』 『指定した座標へ指定した形の火炎を形成する…血圧、心拍数共に増大』 『発生させた火球の温度を高めていく実験…摂氏12000℃を超えた段階で強い不整脈を起こし試験中止』 『異能の暴走事故が発生し研究区内にて巨大な炎の天使象を発現。当該生徒は昏倒し、無意識下によるものとして処罰を見送られる』
以上の結果から、負荷の軽いものでも長時間の能力行使は危険である
当該生徒は若く、感情の起伏に激しい一面が見られ能力の完全制御には難があるということも踏まえ必修科目として異能学を修めさせる必要あり ただし学園での素行も良くはなく、必須講義への出席率も芳しくないためコントロール精度の懸念を否定できず、異能の力を違反部活などに利用される危険性も鑑み、当該生徒を要監視対象とする 能力の対人行使は厳禁とし、当該生徒に伝達した上、禁を犯した場合には異能の抑制装置の付与を含めて厳罰を課すこととする ・ダリウス=W=雪城:実父、異能研究者 ・雪城涼子:実母、故人…? ・雪城括琉:ペットの蛇
・焔誼迦具楽:自身の異能から生まれたらしい怪異の少女
《展開》処女 性的な行為そのものにまだ抵抗があるお年頃、ただしその知識は十二分 異性に対してもどことなくつれない、懐かない野良猫にも似た態度を取る 稀に見る虚弱体質、特に心臓に負荷がかかりやすいこともあり行為自体に不向き 欲求もそれほど激しいほうではなく、自慰は週に一度するかしないかくらい
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