【容姿】 身長165cm 体重54kg 金色の髪を長く伸ばした女性。 身体的には良い発育で服装の上からでも胸とお尻は割と目立つ。 顔立ちはその割にはちょっと幼め。
【服装】 オールシーズン修道服。 最近は私服姿も増えた。季節柄の衣服も積極的に着用。
【技能・能力】 器用。言われればやってみれば何とかなる、がモットー。 裁縫大工に農業売り子。依頼されれば人のためになるならば何でも。 元々そうやって依頼をこなして生計を立ててきたため、意外なことが経験済みなこともある。 肉体強化・物質強化の魔術を扱えるが、現在はほとんどはお仕事を人一倍こなすための能力。 能力が噛み合うため近接格闘能力が高く、元の世界ではほどほどに有名だった。 学生としては頭がちょっと悪い。学問というものがそこまで発達していない、行き届いていない世界からやってきたことが原因。
【性格】 割と真面目で温和な異世界の修道女。 門を通り抜けてこちらの世界にやってきて、異邦人街で小さな修道院に住んでいる。 教義もあり、「何でも人のためになることは全力で取り組むべし」という考え。 明るく元気な性格に見え、固すぎず冗談も理解するが、内面は割とナイーブ。
この世界の神は自分達がいた世界の神とは違う、ということも認識しており、 郷愁の念は割と強く、ひとりぼっちである自覚も強い。
現状はそんな自分の気持ちを押し殺して、帰る場所を失った異邦人のメンタルケアを中心とした相談所的なことをしている。 もはや勧誘もしないため、特定の宗教に寄らずに相談をできる場所としてそこそこ人はやってくる。
教会関係者やそれ以外に関しても、困った人への手伝いなどを積極的に引き受けている。異邦人で外様、更に一人でありながらも協力的であることから、面倒ごとが舞い込む傾向にある。
生きるか死ぬかの世界を長く旅してきたため、他の"まとも"な聖職者に比べて生への執着、死への忌避感が薄いことを自覚している。 それが身を投げ打つ覚悟にも成り得る要素ではあるが、生への諦めが人一倍早い要素とも鳴り得ている。
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