「ハロー。あなたの隣にゼアちゃんだよ。お困りごとはない? ないなら遊んでよー」 異世界から来た妖精。見た目は一見人間の少女と変わらない。 気まぐれでマイペースだが、他人に構ってもらえるのが好きで、誰かのお手伝いをしたり、道行く人にいたずらをして逃げていったり、ただ無邪気に遊びまわっていたりする。
ある異世界の妖精族の一、ゼア。人間と同じ姿をして、人に紛れて暮らしている。 外見はただの少女ではあるが、実年齢は「もう覚えてないやー。多分二千年くらいじゃない?」らしい。 そしてその割に出ているところは出ている。
知能は見た目相応。身体能力はまあまあある方だが、性格的にそれが活かされる機会も少ない。
普段は常世島の各所、特に人がたくさんいる場所に出没している。 他人が自分に感情を向けてくれること(要するに『構ってもらえる』こと)が好きで、『先立つものを稼ぐことが出来る』『人に感謝をされる』といった理由で、もっぱら日雇いで働いていることも多い。 ただし荒事は苦手で、落第街の方にはあまり近づかないようにしている。
異能《巨人化》
![](https://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko1359.png) 「ふふん、これがゼアの本気。じゃいあんともーど」 身長約8mの巨大な姿に変身する。変身時は全身が光に包まれ、シルエットが大きくなって光が解ける。妖精ぱわー。 着ている服も相応に大きくなる。服が弾け飛んで全裸になったりはしない 筋力もそれ相応に強くなる、ただし動きは遅くなる。
異能《小人化》
![](https://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko1360.png) 「ゼアちゃん、ますこっともーど。ぎゅ〜ってしていいんだよ?」 身長約30cmの小さな姿に変身する。変身プロセスは《巨人化》と同様。大きくなるか小さくなるかの違いだけ。 服も相応に小さくなる。服だけ取り残されて全裸になったりは( 筋力もやはり相応に弱くなる。
能力《浮遊》 小人化を行った際の主な移動手段。「これ流石に空飛べないと不便じゃない?」 使用中は移動速度と直下の床面からの高さに応じて体力を消費する。 「床面から1.5mくらいを」「軽く走る程度の速さで飛ぶ」までなら疲れないが、より高く、速く飛ぶ場合は相応に疲れる。 自重を支える必要があるため、小人化した状態じゃないとまともに飛べない。
おまけ:実際どのくらいのサイズ感?サイズ感の参考1
![](https://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko1361.png)
サイズ感の参考2
![](https://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko1362.png)
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