PL近況
《近況》 風紀委員会で保護していた元違反部活生達を『正規学生』への昇格と所謂『表』での生活を餌に特務広報部の隊員として雇用。現在は、違反部活や怪異を主敵とした多目的戦闘部隊として活動中。漆黒の装甲服とガスマスクが目印。 比良坂冥(NO.413様)を保護。現在自宅に住まわせている。 違反部活には未だ苛烈な姿勢を見せるが、落第街の住民には最近思うところがある様子。
【ざっくり3点まとめ神代くん:全部既知情報です】 ・異能を持って違反組織を狩る風紀委員。『鉄火の支配者』として名が通っている。 ・風紀委員会特務広報部部長として活動を開始。 ・大の甘党。甘党がこうじてスイーツ部に出資して店を出した。「ラ・ソレイユ」と名付けられた店は結構繁盛しているらしい。
《容姿》身長160センチ 体重50s。肩まで伸びた金髪に大きな紅い瞳。 所謂童顔の類であり、体格は男子にしては小柄。体つきも華奢かつ非力であることから、見様によっては女子に間違えられる事もしばしば。但し、本人は女子に間違えられる事。女々しい容姿である事を忌み嫌っており、その類の軽口には不機嫌さを隠そうとしない。 日本人らしからぬ金髪と紅い瞳は共に欧州生まれの母親譲り。父親は怜悧な雰囲気を持つ高身長の男性だが、その要素は現在まで全く受け継がれていない。所謂ハーフと呼ばれる類だが、本人は日本人のつもり。 両家の一族で紅い瞳を持つのは理央の母親と理央本人のみ。母親も先天性の異能と魔術の才覚を持ち合わせている為、能力の開花に高い期待を寄せられている。本人としては良い迷惑だが。 普段は風紀委員の制服と腕章。オフの日はダブルテーラードやウールパンツなど落ち着いたメンズコーデを好む。
《性格》名家の御曹司。その生まれと教育。更には発現した異能が戦闘用に特化したものであった為、能力には強い自信を抱いている。その為、他者に示す態度は傲慢かつ尊大。小柄で細い体躯の子供ながら、その立ち振る舞いは大凡子供らしくはない。また、闘争(暴力に限らず)に寄って相手を屈服させ、勝利する事に重きを置いている。それ故に、闘争による勝利を求め、逆にその果ての敗北も受け入れるが…施しや憐憫、哀れみといった感情を向けられる事を極端に嫌う。
一人称は『私』。普段は不機嫌そうな仏頂面か思索に耽ってぼーっとしているかのどちらか。気を許した相手には歳相応の表情を見せることもある。 また、外面を被っている時とオフの場での口調の差が激しい。相当に気が緩んでいる時は、子供っぽい性格を垣間見せる事もある様子。
本人は全く意識していないが、意外と情に厚く、仲間意識も強い。ただ、その性格から極めて友人が少なく、その意識が向けられる相手は殆ど居ない。また、父親から受けた帝王学が伴う功利主義もその情を歪める原因となっている。また、敵意を向けられる事に慣れてしまったが故に、他者からの好意には聡い方では無い。 大の甘党で甘味類には目が無い。糖分高めの甘味に舌鼓を打っている間は、やたらと上機嫌。
《経歴》《大変容》後に頭角を表した独逸に本社を構える民間軍事会社(PMC)の創設メンバーであり、日本支社支社長の一人息子。父親の命を受け、常世学園に入学した。 その目的は常世学園におけるPMCの影響力拡大と、コネクション作成。更に、理央本人が異能と魔術を行使出来る為、その能力強化も兼ねている。その経歴から、軍需産業やエネルギー企業等の重役達と親交が深い。母方の実家が爵位を持つ貴族であることから、社交界への出席経験も有る。
また、著しく歪んだ功利主義者としての一面を持つ。理央にとって二級学生や落第街の住民は『書類上存在しない=必要無い』ものであり、風紀委員として守護するに値しない。正式な生徒、市民こそ守るべき人々であり、彼等の社会を維持する事が最重要。社会の多数派を尊重し、定められたルールを守る事が第一なのである。 人間を書類上の数字でしか見做さないこの思想は、理央をゆくゆくは大衆の指導者へ育てようとした父親の教育によるもの。 指導者に情など必要無い、という教育は、元々情に厚い性格の理央を大きく歪める要因となった。 とはいえ、これまでの経験と部下を率いる様になったことから、心境に変化が及んでいるらしいが…。
両親共に日独の名家の出身であり、父親は実業家として大成した人物である為、まごうことなき資産家のボンボン。とはいえ、別にそれを隠すこともひけらかす事もない。「金持ちが金を使って何が悪いか」の精神で、親の金を気前良く散財する。 父親には思春期特有の確執と愛憎入り混じった感情を抱いており、その感情も権勢を追う理由の一旦である。
《異能》
「鉄火の支配者」 自身の周囲に金属の異形を召喚し、攻撃させる。 用途に応じた数種類の異形を召喚可能。異能の力が増す事に召喚出来る異形の種類と召喚数が増加している。現在召喚可能な異形は下記三種類だが、それ以外の異形が召喚される可能性もある。 異能ステージ説に則るならばファーストステージに分類される。 (異能ステージ説については以下リンクより) 異能ステージ説について
・召喚物 《塹壕の偶像―多脚の異形―》 機械を押し潰した鉄塊に針鼠の様に無数の砲塔が突き出し、獣とも人間ともつかぬ足の様な物が複数生えたモノ。宛ら、醜い金属の蜘蛛の背中に無数の砲身を生やした様な化け物。拳銃弾から戦車砲・重砲まであらゆる火砲を無制限に発射する事が可能。また、異能発動時にきちんとイメージ出来ていれば、ある程度召喚する火砲・砲弾の種類を選択可能。全長は3〜4m。全高2〜5m。重量は砲塔の数次第であるが、数百〜数tまで幅がある。 巨大・鈍重・過重・過剰火力。現在の理央は、この異形を複数召喚し火力で制圧する戦い方を好む。
《スクトゥム―大盾の異形―》 両腕が巨大な盾に変異した二足歩行の異形。 機動力と盾への圧力を踏み留まる為の巨大な脚と、腕部そのものが巨大な二対の盾となった両腕。そして、昆虫の様な機械式の複眼が特徴。 召喚された場合、その機動力を健脚を持って迅速に移動し、召喚主や砲兵異形の盾となるべく最前線へ展開する。 反面武装は一切持たず、敵からの攻撃を防ぐ事に特化した異形である。攻撃方法は盾で殴るか押し潰すくらい。 その単純さから異能発動から召喚までの時間が短く、連続召喚によって簡易なバリケードを築く事も可能。
《バベルの守護者【偽】―真円の異形―》 無数の機械のパーツで構成された直径20m程の巨大な真円。 その真円を母機として、より小型の金属球が無数に召喚される。自身の周囲から無数のレーザーを発射し攻撃する。また、周囲の物質を吸収し、自己再生と子機の生産を行う事が出来る。子機である小型の金属球はレーザーの他にシールド発生能力を持ち、召喚者と母機を支援する。
《深遠の落とし子》 とある人物との戦闘の際に吸収してしまった『異質な魔力』が異能に感応して生成された異形。 その見た目は多脚の異形以上に醜悪なモノばかり。 背中に生えた巨大な口から砲身を吐き出しているモノ。 四本の人間の腕で這い回り、巨大な眼球そのものが砲身になったモノ。 触手らしきコード類に覆われたモノ等々。 視界に映すだけで嫌悪感を齎す様な金属製の異形達が召喚される。
「創造主への崇拝」 自身の召喚物が存在する限り、自身の体力・ダメージを回復し続ける。 召喚物の数に応じて回復量は増減するが、基本的には微々たるもの。 召喚物がいる間はちょっと元気。傷の治りが早い。絆創膏で済むような怪我は気がついたら治っている程度。 尤も重要な点としては、砲撃によって発生する衝撃波によって理央にダメージが及ばない事。異形がゼロ距離で砲撃を行っても鼓膜はびくともせず、衣服が風で揺らめく程度。但し、流れ弾や跳弾においてはこの限りではない。
「人造神の残骸」 全長10m程の巨大な右手。あらゆる機械部品を組み合わせ、練り込み、集積させた様な外見。 神代理央が命の危機に瀕した時、その躰を取り込む様にして。或いは、彼を守るかの様に顕現する。 現在確認されている能力は以下の通り。
《闘争の為の生存圏―Lebensraum―》 『闘争』を行う為の領域を生成する。 領域内では心身を蝕む特殊な波動が常時展開されており、抵抗に失敗した者を自らの従僕たる"異形化"する。 異形化した者は元の外見から砲身が突き出た様な金属製の生命へ変化し、徐々に必要に応じてその外観が変化していく。 また此の領域内においては、全ての従僕(異形)が実質的な不死と呼称出来る程の再生能力を持つ。
《矜持無き凱旋門―Triumphbogen―》 "右手"に対する攻撃を無力化する障壁。 厳密には障壁では無く、与えられた攻撃を其の侭異世界へ転送させるエネルギーフィールド。 『門』とは違い、決して出口になる事は無く、攻撃を転送する異世界の場所も選択不能。 また、此のフィールドの源となる本体は"右手"ではなく『神代理央』そのものが疑似的な異世界への鍵と化している。
《????》 戦闘にて確認され次第追記される。
【人造神の残骸:記録者不明】あれは限りなく此の世界に近い存在でありながら、全く違う経緯にて滅んだ世界の残骸。人類は縋る神を喪った儘戦い続け、その果てに神を造り出した。そして、自らが想像した神すら戦争の道具として、彼等は滅びへと至ったのだ。 この力は、その残照。異世界にて再び顕現しようと試みる、我等とは違う世界の神(ニンゲン) これを呼び起こしてはいけない。これが望むのは、正当なる競争と、永劫の闘争と、此の世界の否定である
《魔術》「肉体強化」 落第街で出会った《黒峰龍司》から譲渡された魔術(旧サイトにて)。 体内に高密度の魔力を充満させ、肉体を魔力の層で覆う防御面での強化。 充満させた魔力を一時的に開放し、魔力そのものを纏って攻撃する攻撃面での強化を行う。 基本的には自身の持つ異能と合わせて運用する為、主に防御力に特化して使用する。魔力を厭わず解放すれば、並大抵の攻撃は魔力の層を通り抜ける事能わず。謂わば、異能達を操る人間要塞としての機能に特化させた魔術。
「異能同調」 自身の魔力回路を異形とリンクさせ、物理的な砲撃では無く魔力を撃ち出す砲台として異形を利用する。威力は異形に充填する魔力の量による。物理的攻撃に耐性を持つ敵へ主に使用する。
「Gutsherrschaft(グーツヘルシャフト)」 母方の家系が持つ様々な魔術が融合・開放されたものの一つ。 その能力の根底は【収奪と施し】であり、支配者は弱者に施し、そして弱者から奪う権利を持つという貴族的思想から発している。 周囲のありとあらゆるエネルギーを魔力に変換し、己に取り込む【収奪】と、その魔力を必要に応じてあらゆる存在に分け与える【施し】の二種類から成り立っている。 【収奪】によって取り込むエネルギーは、主に周囲の熱・電気・生命エネルギー。但し、生命エネルギーに関しては魔力や異能を持つ者からは収奪し辛い。基本的には、自身の周囲の無機物、及び意思を持たない有機物や魔力を持たない一般人から生命エネルギーを収奪するもの。 【施し】は単純に魔力を分け与えるもの。高密度であり、高純度の魔力は魔術を嗜むものにとっては大きな力となる。逆に言えば、魔術の素養が無い者に取ってはエネルギーの猛毒であり、過剰な魔力が施される事は時に大きな害を与える事もある。 基本的には、己の魔力を増大させる為に使用する。
「???」 理央本人に宿っているオリジナルの魔術。しかし未だ顕現に至らず、理央本人も己に宿った魔術を認知していない。
【神代理央の魔術――神々の黄昏(ラグナロク)】理央の母親が持つ『支配』『神域』『空間』の魔術を複合、強化、進化させたモノ。神々の座する空間(神域)を疑似的に形成し、自身がその空間の支配者である【神】へと変貌する。 疑似神域の形成が星を飲み込んだ時、術者は正しく世界の神と成り得る魔術。謂わば、世界を上書きする様な代物。 神代理央の母方の実家であるレーヴェンタール家が目指した【神の創造】を実現する魔術。その依り代として選ばれ、見事にラグナロクをその身に宿したものの、余りに強力過ぎるその魔術は、未だ理央本人に顕現していない。
邂逅歴(9/25〜) 20240925:紫陽花 剱菊様(カフェテリア) 20241004:合同慰安旅行 20241006:青霧 在様
【PL事項】 戦闘から雑談まで基本的には何でもありです。ご要望があれば囁きなど頂ければ幸いです。 また、基本的に口が悪いPCになります。ご不快に感じましたら、一言囁きを頂ければ控えますので、ご容赦頂ければ僥倖です。
プロフ画は2gA様に描いて頂きました。感謝っ!! |
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