「やるよ。皆を護るために、オレはやる。」
【ここだけ知っていればOK!菖蒲編】 一つ! 感情表現が不得意な無愛想少年。ただ感情表現が下手なだけでコミュニケーションは取れる。 二つ! かつて宗教の長として母親に祀り上げられていたので、宗教関係に苦手意識がある。 三つ! 人との距離感が妙に近く、人肌が恋しいお年頃だ。
【名前】 芥子風 菖蒲
【データ】 身長:162cm 体重:47kg 年齢:17歳 性別:男性
【概要】 物心がついた時、少年の周りには多くの人々がいた。 宗教団体「槿花教」の教祖として祀り上げられていた。 少年は金を巻き上げる為の偽りの操り人形として祀り上げられていた。 幼い少年に出来ることは何もなく、悪徳宗教として警察に摘発され解体。 身寄りのない少年は異能適性ありと判断され、常世学園へと編入することになった。
その後、人を騙していた悪事に加担していた事を知り、その贖罪のため風紀委員へと加入。 昔父に習った武術と異能により、風紀委員として多くの戦果を上げていく。 自らの命や生死観を軽く見てはいたが多くの邂逅を得て人間的にも成長した。 強敵ダスクスレイとの戦いや多くの人々の支えにより一風紀委員として日夜人々の為に戦い続けている。
【人物】 無愛想、クール。そんな言葉が似合う無表情ボーイ。 感情自体は豊かであり単純に感情表現が下手なだけ。 自分よりも他人を優先する節があり、常に誰かのために役に立ちたいと思っている。 良く言えば純粋だが、同時に騙されやすい節があり自分で考えるのが少し苦手。
人間的に成長した今はその欠点も改善しつつあるが、それでも時折善意を信じて騙される。 基本的に生活能力は乏しく、食事は基本外食、寮の部屋には何も無い。 今は卒業するに当たって進路について考えるのが目下の悩みらしい。 尚、3年経っても身長が伸びなかったことを気にしている。
【能力一覧】 <異能> ・第壱之刃 【槿花一刀】 『英華は一時と夢幻。一度振れば花と散る』 身体能力を強化する異能。 発現時は青白いオーラが出現し、オーラ自体も斬撃として使用する事が出来る。 異能の影響で、異能非発動時でも高い身体能力・自然治癒力を有している。 実際の異能の本質は操作系なので、肉体強化は身体の最適化が正体である。
・第弐之刃 【阿頼耶識・真莉愛】 『慈母の慈愛は無慈悲に我が子を包み込む』 槿花一刀の本来の姿。操作系異能。 オーラに接合された物体を自在に操る事が出来る。 強敵との戦いを得て完全に制御下に置くことに成功した。 自身の肉体を操る他、物質の強化・操作が出来る。
<暗器> 所謂仕込み武器。 体術と衣服に仕込まれた暗器を巧みに扱う。 衣服を黒に統一するのは、暗器を目立たせないようにするためらしい。
<打刀『閻浮之塵』> 菖蒲が所持する父から賜った打刀。 名刀らしいが、そのルーツは不明。
<縁切りの神鋏> 常世博物館に保管されていた三つの死神の神器の内の一つ。 あらゆる縁を断ち切る事が出来る、黒い色の刃渡り80pほどの大鋏。 縁の概念は所有者に依存し、所有者が縁と認識しているものを切ることが出来る能力を有す。 その他に刃の連携、分離、変化。所持者の意思によってある程度可変する事が出来る。
【風紀委員菖蒲の経歴】 ・単独で青垣山で怪異対処・鎮圧成功 ・チームにて落第街で違反部活制圧・確保 ・刃々斬 鈴音と戦闘・確保 ・朧車の対処・戦闘生存 ・違反部活『蜥蜴』と戦闘・生存 ・ダスクスレイと度重なる戦闘、そして撃破
【その他】 不定期に現れます。 ソロール中は基本的に人待ちしているので気兼ねなくどうぞ。既知歓迎です。 立ち絵は全て描いていただいたものになります。 ご相談等諸々歓迎いたしますので、不束者ですがよろしくお願い致します。
|
|