赫焉たる夢幻書架
素手で本に触れることにより本人の意志とは関係なく即座に発動する。 書物から概念を取り込み、現世に発現させる異能。 任意で発動する際には、発現させた現象を力として行使することも可能。 異能使用後、対象となった本は燃え尽きてしまう。
対象は本でなくてはならず、装丁が無い状態の文章では発動不可。 また、力のストックは可能だが、同じタイトルの書物から力を取り出すことができるのは一度だけである。
手のつけられなくなった魔導書を燃やす『魔導書殺し』の為に使うことも多い。 この副次効果は魔導書などの本によって生み出された事物に対しても有効である為、 対魔導書戦においては非常に有用な異能である。
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