研究区の実習区脇にある大きな湖。
透明度が高い青い湖面で、様々な植物や水生生物がいる。
周囲は木々で囲われており、自然研究系の研究所などが控えめな外観で建っていたりもする。また、北側の実習区を除く区間では湖周を巡れるように散策路があり、湖南側には『玄武湖境』というコテージ集落風にお店や宿泊施設がある。西には岩壁に囲まれた、東には砂浜が広がる二つのキャンプ場(西玄武湖・東玄武湖)がある。
湖の北側は一部が実習区にも入っており、その場所では水関連の実習なども行われる。
学園地区から直通、環状線と交わる『玄武湖前』が最寄り駅。そこからバスで湖南側の『玄武湖境』まで約1時間。
一般の自動車などの乗り入れはこの『玄武湖境』まで(近隣研究所は別のルートがあります)。
湖周を巡る散策路は徒歩か自転車、或いは西玄武湖や東玄武湖まで走るモノレール(観光トロッコ)がある。また、『玄武湖境』と西玄武湖と東玄武湖を繋いでいる繋いでいる連絡観光船が時計回りと反時計回りで各1隻出ているので、これをご利用ください。
レジャーやキャンプ、観光に。
湖面は夏でも温度は低めであるためウォーターアクティビティはあまりありませんが、フィッシングやボートなどはよくやられています。
また場所によっての景観の違いや、朝や夕方の風景も感動的です。
シーズンによって渡り鳥や渡り竜などが見れることがあります。冬場であると、一部の湖面が氷で覆われたりもします。
湖底は漏斗型をしており、安全が確認されている周辺部以外は未確認なことも多く。また中央は深くまだ底が見つかっていません。
首の長い巨大な生物の姿や巨大な亀を目撃したという噂もあります。