常世島内を走る鉄道の運営を行う委員会。駅員として停車駅の管理・運営を行い、電車の運転手や車掌業務を行う。
業務内容の兼ね合いから生活委員会との関係が深い。
島内には私鉄も運行しているが、これも鉄道委員会の許可を得てのことである。
名前 | 役職・所属部署等 | 一言 |
鉄道委員会直轄鉄道(通称『員鉄』) | |||
名称 | 略称 | 概要 | |
常世島内の主幹線路を走る鉄道の運行・管理している部門。それぞれの行政区で主要ポイントのみに駅があり、とにかく早い。 常世島全域に敷設された常世環状線や高速列車を運行・管理している鉄道委員会の代表的な部門でもある。 人口密集地では高架路線で貨物列車も運行しており、島内の流通にも大きく関与している。 | |||
常急 | 学園地区・居住区・繁華街・異邦人街の4区画のみに路線があり、そこの運行管理をしている部門。 駅も多く何路線も走っており、一部の島民の主要な移動の足で員鉄駅が共有しているのもあり乗り換えも楽。 一部の車両ではTR路線との直通乗り入れもある。 | ||
学園構内の主交通網で高さ約10mに軌道を敷き主要な施設に駅を置き、垂下式の小型車両が中央管制自動制御で軌道走行する。 2~4人乗りのキャビネットでチケットを買うと近隣車両がすぐに来る。時刻表というものがない24時間運行。 動力とエネルギー供給は軌道で行っており。軌道は速度別に3本あり、交通管制システムが車両間隔を コントロールしながら低速軌道から順次高速軌道へ移動し、目的地に接近すると高速軌道かに低速軌道へとシフト。法廷制限速度が無くかなり速い。 | |||
TRバス局 | ― | 常急の駅間を補完するように路線が作られた、鉄道委員会運営のバス会社。 | |
鉄道風紀局 | ― | 鉄道利用者の安全を守り、鉄道施設における各種犯罪の予防及び検挙に当たることを任務としており、私鉄にも権限が及ぶ。 TOPは鉄道委員会だが、公安・生活・風紀などの他委員会からの出向者が大多数を占める。 | |
常世鉄道研究所 | ― | 常世島の鉄道・車両・駅構造や管理・運営システムや安全技術などを研究している、鉄道委員会直轄の研究所。 研究区の南域にある常世交通博物館も運営している。 | |
TCB | サイバネ規格準拠のICカード乗車券 カードに生体認証技術を組み込みが登録者以外は使えないようになどの工夫をされており信頼性が高く、ほぼ全ての交通機関で利用可能。 モバイルアプリや学生証との連携などもしており、鉄道利用以外にも買い物で利用できる場所も多い。 |
私鉄(鉄道委員会直許可) | |||
名称 | 略称 | 概要 | |
TTC | 主に居住区と学生街および学園校門前までを、道路上に敷設された軌道(併用軌道)を用いた 道路上の安全地帯や歩道から車両に乗降し、停留場の間隔が短いなどの特徴がある交通機関。 一部特殊車両は常急路線にそのまま乗り入れ運行しており、利便性が高く学園地区から農業区にまで行く長距離路線(各駅停車なので時間はかかる)もある。 | ||
Metro | 居住区と学生街を中心に広がっている地下鉄で学園敷地内や繁華街の西側にも延伸されており、研究区・異邦人街に少し入った駅もある。 複数の路線があるが常世島地下は様々な事があり、計画より進んでおらず中途半端な路線も多い。 過去には繁華街・異邦人街や落第街の地下も計画していたが頓挫し既に廃棄されているが、その跡地を不正利用もされているとの噂もある。 私営バスも運営している。 | ||
玄武湖畔観光鉄道 | ― | 玄武湖畔の、東玄武湖・玄武湖畔・西玄武湖を結ぶ路線で観光トロッコを運営している会社。 | |
― | 未開拓地区の開拓村脇にあるレトロな駅から発着する夜行列車を運営。日が沈んでからしか列車は発着や到着はしない。 本社はパンゲアにあるらしく、車体は黒鉄な蒸気機関車で線路は未開拓地区奥に続き、線路を辿っても途中で判らなくなる。 時間は掛かるしどの様な場所(空間)を通っている判らないが、島外の主要なパワースポットがある都市駅の13番ホームに着くことができる。 日本首都駅は毎晩、地方駅には2~3日毎で運行しており、海外の都市に着く便も1週間~1か月に1度程度は発着している。 掛かる時間は距離に比例しているようで、日本なら一日(東京なら一晩)だが、海外であれば数日や英国などには3週間ほども掛かる場合がある。 |