後期期末試験の試験問題・課題などを書き込むことのできる掲示板です。
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構文メモ |
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とある魔術師だった者【NPC】 (2022-02-06 (日) 20:48:32)
魔術医療について問う。真か偽で答えよ。
・魔力を用いた治療が可能なら、いくら傷を負っても魔力が足りる限り問題無い。
・魔力を体力に変換出来るのなら、体力は無尽蔵である。
・魔術医療を極めたのならば、病院は不要だ。
・人体のあらゆる損傷には魔術医療だけでは補えないものが存在する。
以下の状況に際して、“現代医術に関しては一般的な知識しか持たないが、魔術としての治療が可能な魔術師”として正しい行動を、理由も含めて説明せよ。
・高齢の男性が倒れており、意識が無い。目に見える出血はなく、目立った外傷も無い。
胸ポケットに薬が入っている。
魔術師同士の戦闘を想定する。
自身が“Bランクまでの基礎的な魔術を全て使える魔術師”とした場合、以下の状況に際して“自ら正しいと思う”行動を答えよ。理由は無くても構わないがあれば評価の対象になる。
・貴方は襲撃の警報と救援要請を受け、現場に駆けつけた。
現場では味方魔術師と敵魔術師の一騎打ちが行われており、たった今崩折れた味方魔術師が地面に横たわっている。
貴方は敵魔術師の隙をつき、自ら知り得る中でもっとも強力な魔術――Bランクの炎熱系術式とする――で不意を打って敵魔術師に放つも、それは相手に届くことなく術式を読み取られ無力化された。
・貴方はどう行動すべきか?
:補遺
Bランクまでの基礎的な魔術を全て使える魔術師、とは平均して比較的優秀な部類に入る。
魔術の無力化はそう簡単なことではないとする。
問題文には事実しか書かれていない。味方は味方であり、敵は敵である。その因果関係はここでは問題としないこととする。
問題文作成者
とある魔術師だった者【NPC】 (2022-02-06 (日) 20:47:07)
a.大変容以前の旧魔術世界に於ける、大気の魔力要素。
b.大変容以降の新魔術世界に於ける、大気の魔力要素。
aとbを比べた場合。
純魔術と呼ばれる魔力そのものを扱う魔術をより高度に扱いやすいのはどちらの大気であるかを理由も含めて説明せよ。
大変容以降の新魔術世界に於いて、常世島近辺の大気魔力要素下での魔術行使を想定する。
Bランクの中規模結界構築の儀式魔術を特殊な触媒を使わずに基礎的な魔法陣のみで組み上げた場合、行使に必要な魔力量としてもっとも近いものを以下から選べ。魔力単位は魔術学会が定めたものに準拠する。
実行者本人の特異適正、異常存在の魔力磁場、異説魔法世界との大気混交、そのすべては考慮しないものとする。
A.5Fl
B.50Fl
C.5Wl
D.1My
:補遺
Fl→Flask:100Dust。最もよく表れる単位。
Wl→Well:1000Flask。未熟な魔術師ではそうそう見られない数字。
My→Myth:1000Well。魔術師単体での達成の不可能を意味する。
天候を操作する儀式魔術を行使する場合を想定する。
以下に指定する状況に於いて、術式を行う際に良い影響をもたらすものを効果が大きいものから順に並べよ。
A.青垣山近辺での魔術行使
B.天界の神性の属性を持つ異邦人が降りてきた門の側での魔術行使
C.亜竜の血を引く異邦人の側での魔術行使
D.常世島近辺の海底遺跡付近での魔術行使
異説魔法世界との大気混交について問う。真か偽で答えよ。
・大変容以前の旧魔術世界と比較し、大気の神秘は色濃くなったのですべての魔術は力強くなった。
・異説魔法世界との大気混交により、魔術は行使する場所によっては僅かだが意味合いが揺らぐ。
・異説魔法世界とは魔力の在り様も理論も異なるので、異邦の魔術を学ぶことは無駄だ。
・術式を調整することで、大気魔力の属性及び意味の受け取り方を調整し異説魔法世界との大気混交の影響をある程度無視出来る。
問題文作成者