常世中華街 |
常世中華街に行こう! |
歓楽街の南東、異邦人街と落第街にも少し入りこんだ敷地(地図参照)、約1km四方の小さな丘になっている土地。
歓楽街側からは緩い坂道になっており、メイン通りは異邦人街との境を添うようにまっすぐに丘上にある関帝廟に続いており、
中国様式の建物が並ぶ様子がよく見えます。夜のライトアップは綺麗です。
異邦人街や落第街からは少し急な階段になっており、関帝廟への近道になります。
メイン通りからそれるとぐにゃぐにゃと路地が繋がっており、無秩序感があります。
中華料理や雑貨のお店が様々にあります。
山東料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理
メイン通りに面した所は観光客向けも多く、値段はそれなりで味は安心できます。
通り北側の歓楽区内は奥に入っても比較的安全で、隠れた名店や掘り出し物を探せます。
異邦人街に入り込んだ南側は雑貨で庶民的な物が多く、本場を味わいたいならこちらがわかもしれません。
ただ、関帝廟からもう少し奥に行ったところになる
東側の落第街に入り込んだ範囲は要注意。
この300m四方の狭いビルが立ち並び増改築された迷路の如き街並みの範囲は
治安も悪く、また中華系の犯罪組織もいるとの噂です。
また、違法な薬物や銃器なども売られているようです。