百十(ももと)(はじめ)の恥ずべき一生

設定

ロール利用NPC利用既知設定
一人称二人称(苗字)さん口調慇懃無礼、無感情
雰囲気気だるげ、面倒そう他人との接触興味なさそう人付き合い悪い
飲食サプリメントと水戦闘や敵対死亡など不可、怪我などは可

概要

常世学園の教師になって10年目、公安委員会の一部門を作り管理して7年目。
どちらかと言うと、常世島のルールに従いつつ異能者や異邦人狩りが好みの教諭。
処罰や拷問は結構好き。
たんたんとした無感情な口調が特徴。
元は在野の退魔師、西に東にと世界を広く飛び回っていた。
趣味はジュブナイルノベル読書とクラシック音楽。

外見

身長183㎝、着痩するがそれなりに修羅場を潜り鍛えてある肉体。
軽く度の入った眼鏡で、日常的にスーツ姿。
まったく同じ型のスーツを何着も持っており、ネクタイは趣味で色々と持つ。
他人を見る目に興味を見せる事がなく、冷めた雰囲気を持つ。
右手と右足は指が6本ある多指症。

住居

常世渋谷のマンションの一室、4LDKに住む。
妻帯者、子供なし。

奥さんは無能力者で、近くのお店でパートをしている。
百十一が異能や魔術を使えるのは知っているが、詳しくは知らない。
小柄でにこやかな、社交的なちょい美人。

教師

世界に来たばかりで学園に入学を許された知的生物に対して、
この世界で生活する為の最低限の知識や常識などを教える。
最低限の言語や文字、数字や貨幣と貨幣価値、島内や学園におけるルール、基本道徳など。
淡々とした授業だが、覚えるまで何度でもしつこく教え込む。
また生活していく上で最低限の実地指導や、その為の配給物・金銭を与える。
最低限しか教えないのは、それ以上は実際に自分で授業を選択して学べばいいため。

異能・雲外鏡奇譚(Bocca della Verità)

『Bocca della Verità』はまだ異能の名前を付けていない海外退魔師に名付けられたもので、
百十一はそれが嫌で自身は『雲外鏡奇譚』と名付けている。
目の前に鏡を生み出す異能、能力として3つ。

鏡といっても実態は無い為、壊そうとしてもすり抜けるだけ。
魔術的にやられると映像が乱れる。

魔術・外法退魔師

日本や中国、西洋の魔術のごった煮。他人が見ても自分が見ても、何処がどうだかもうはっきりしない。
専門家から見れば落書きのような魔法の構成で使っている様にしか見えないが、
見つけたらブレンドしているだけで、感性で作られた一種の才能。
おかげで、魔法阻害や抵抗魔法で対抗されても消滅・減少効果はあまりない。
霊力自体はそれほど高くなく、出力も並程度。ただ、集中させるのは上手い。

また、在野の退魔師として魔術や異能を使わない命を懸けた戦いも多くしてきており、
10代の頃は己の才覚だけで身体を動かしていたが、ある時に軍隊格闘技(システマ)を習い性に合った。
やる気も殺気も見せないのに、淡々とチェスの様にして相手から勝機を奪っていく。
手を出す様子もないのに急に手が伸びてくるなど、動作の気配を読み取れる熟達者ほど戦い難い感じ。

最近では、銃弾に魔素と魔術を込められる魔法銃も好んで使う。

特殊能力・交響曲第5番(Symphony No.5)

多人数を指揮をする時に、指揮下にいる者達の能力を底上げし連携や集中力を強化する能力。
指揮下に入る者も、指揮下に入る事を了承していなくてはいけない。
個人を指揮するより複数人を指揮する方が効果が高く、最大で倍近い力が出せるようになる。
指揮者(Conductor)」という名称で在野の退魔師時代は呼ばれていたが、
常世島に来てから「交響曲第5番(Symphony No.5)」と呼んでいるのは、本人のクラシック音楽趣味。

公安委員会第五特別指導局(The Fifth Special Provaide Officer)(通称:5SP(ファイブ・エス・ピー)

委員会を含めて、法に反する或いは抵触する外部組織や委員会下部組織を法の上で処罰・処理をする攻勢の組織。
(或いは法の外で法的処罰を秘密裏に行い処理をする、公式には存在しない公安委員会の下部組織『HOUND』を持つ)
対組織、それも委員会組織も含めてなので、大変に武装化も進んだ攻勢な組織である。
その局長に百十一はいる。
特に5SPに批難や不利が働かぬ様な理由付けや根回し、後処理を上手にしている。
局員に対しては相当な裁量権を認めているが、処罰・処理を実行する際には判断を下す。
(理由付けや根回しなどが出来ているかが判断の基準となっている)
また、実働時における実行員として他の委員会との兼務も認めており、場合によっては下部組織『HOUND』の人員を指揮する。

基本的には第五特別指導局(The Fifth Special Provaide Officer)の実情を知る者は公安委員会の一部だけで、
一般的には窓際職な書類整理室と思われている。

公安委員会第五特別指導局(The Fifth Special Provaide Officer)下部組織『HOUND』

法の外で、法に従い処罰する猟犬組織。
The Hound Ones enforce Under Nomothetic Discipline at out of law.
「enforce」の頭文字を含まないのは、場合によっては「execution」、HOUND隊員の粛清も含む為。
危険な前線に送られる部隊であり、主に犯罪者や委員会のはみ出し者、或いは法に裁かれずに暴力を行使したい者などで構成される。
中には、この実働時のみ監獄から出される犯罪者もいるらしい。
HOUD隊員は違法な呪術的縛りを心臓に施され、第五特別指導局(The Fifth Special Provaide Officer)に不利になる事や呪術的縛りを掛けられている事、
また遠隔で苦痛や心停止を行われる恐れがあるといった、生死を握られている状態にある。
(それを局員がいついかなる時に行使しても、表沙汰にならないので問題にならない)

組織形態

局員は「Hound Wolf」、局員は本人が判らない様に基本3桁番号で登録される。
番号は功績などで流動的に変化する。
下部組織の隊員は「Hound Dog」と呼ばれ、登録順に基本4桁番号で登録される。
役割として大きくは分けて3つあり、複数を兼ねる者もいる。

例えば、戦闘を行う局員であれば「HW-015R」、情報収集と偽装工作を行う隊員は「HD-112PF」と名簿に記載される。

学外組織

国際退魔連盟(Confederation Exorcist)

≪大変容≫前から存在する、退魔(エクソシスト)の連絡組織。
昨今は縮小の一方だが、≪大変容≫直後などはかなり規模も拡大し名前が知られるようになったが、
世界魔術協会と社会が≪大変容≫後の世界を受け入れ始めて、どんどん縮小していっている。
それでも、世界魔術協会のように規則に縛られるわけでもなく、退魔を自由にしたいという在野退魔師はそれなりにおり、
世界魔術協会に入っていながら、国際退魔連盟に席を置く者も少なくない。
所属している者は一部を除き、聖職者のエクソシストや退魔師、呪術師と地球由来の者たちである。

百十一は昔は協会と連盟の両方に属していたが、堅苦しくて(あとは外法魔術について煩く言われるので)脱退。
今は連盟だけにしている。

異邦魔種学会

異世界からやってきたモンスターや植物などを調査・分類整理している学会。
毎年、新しい辞典が出る(それだけ増えている)。

活動履歴

ロールなどで利用した際の記録などに

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