TKG専門店『ぴよっ亭』 🐣🐥🐤 プロが生んだこだわり卵かけ御飯 🐤🐥🐣 |
常世渋谷に本店を置くTKG(Tamago Kake Gohan)専門店
メニューは卵かけ御飯のみ、日替わりお味噌汁付き
お漬物や佃煮はご自由にお取りください
ご飯と卵はお代わり自由で1席400円
入店して席に座ると、有無言わせずご飯を盛った茶碗と卵が入った器、味噌汁、漬物取り皿が
乗ったお盆が前に置かれます(出てくる卵は鶏のものとは限りません)
好みに合わせて使える幾つかのTKGに合う厳選したお醤油が入った瓶、
お漬物や佃煮は日替わりで小壺に入って8種、
また味変に使える胡麻、おかか、海苔、鰹節、胡椒、山椒や七味なども置かれており自由に使えます
お茶碗が空いており1分も席に座ったままだと、無言で新しいお盆が置かれますのでご注意
お店に入ると、すぐ横に券売機(メニューはTKG400円と、奥の小部屋使用時は30分100円)
厨房を中心に5辺あるカウンター席で、1辺5名座れます
奥には4~6人で使える防音の効く小部屋が4部屋(2部屋テーブル席、2部屋座敷席)
宴会などに使用も可ですが、TKG以外のものは持ち込む必要があります
また、TKG盆は問答無用で定期的に目の前に置かれます
常世渋谷本店以外にも、常世渋谷歓楽区中央店・異邦人街中央店、
学生街支店、居住区店など常世島各地で展開
営業時間は24hr営業
カウンター席でも飲み物の持ち込みは可
暴れたりすると、風紀委員会などが来るまで石にされお店の前に置かれます
常世島に現れ、TKGの虜になった店長さん
5年前から自らお店を開き、順調にお店を拡大しています
店長の猛さん(前)と奥さんの瞳さん(後)
体長150㎝のコカトリスさん
見た目は大きなひよこさんです
人語は話せませんが、ぴよぴよとお喋り好き
温厚で付き合いもよく、ハグするのが好きです
お二人とも学生で、8年目
奥さんの瞳さんは色々な鳥を養鳥しており、
お店で使う卵を確保したり、卵を産んでたりします
取材者:——店長さんはなんでまた卵かけ御飯の専門店を開いたのですか?
猛さん:ぴよっ、ぴよぴよっ!
取材者:——なるほど、それで苦労したこととかありますでしょうか?
猛さん:ぴぃよ、ぴよぴよ~。
取材者:——それは大変でしたね。今後はどうするとかご計画はありますか?
猛さん:ぴよっ!、ぴよょぴよっ!
取材者:——まだまだ脚は止まらないのですね
常世島に来て見知らぬ場所で混乱し、討伐されかかっていたところを
店長さんの奥さんが庇い、住み込みで働き始めて4年目
副店長のシュバルツさん
体長175㎝のバジリスクさん
見た目は大きなにわとりさんです
人語は話せませんが、こけっこけっと時々話します
職人さんであまり人前に出ず厨房におりますが、
TKGにベストマッチする美味しいお米を炊いたり
TKGの為の漬物や佃煮は副店長さんの手(羽?)作り
既に人生の全てをTKGに賭けている雄
シュバルツさんの朝は早い。
日が少し出た時点で目覚め、外に出て大きくひと啼きする。
こればかりは本能とも言える習性で止めることができない。
そしてラジオ体操をした後に穀物を頂き、パソコンをつける。
天気図などと羽毛の湿り気具合から、今日の米の炊き時間を細かく作るのだ。
2時間ごとを区切りに、雨が降り始めた場合なども加え。それを各店の場所で変えている。
海側と陸側では温度も湿度も変わる、海側とて東か西かで違うのは当たり前。
設定した火加減を何分何秒で変えるよう指示書をかき上げ、1回自分で試す。
――今日もいい仕上がりだ、この米と卵がベストマッチする炊き加減といえよう。
そうして、本日分の漬物と佃煮を小分けしてそれぞれの店に送れば、
さあ、今日も戦場(ぴよっ亭)にと気合をいれるのであった。
・次なるステップで、親子丼専門店や唐揚げ専門店なども考えているようです
アルバイトも募集中。楽しい職場です
・ローカルTVで深夜3~5時枠で『朝まで生たまご!』のスポンサー
初回がTKGに賭ける熱い想いを店長が喋り続け、放送事故と思われた番組
今は、ローカルタレントによる常世島のお店の紹介やショートドラマなど
バラエティに富んだ内容でお送りする2時間の深夜番組
以外に面白い