組織/委員会/図書委員会
図書委員会 司書室 †
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Librarian of Libra |
概要 †
学園都市に存在する図書館において図書館の運営、図書管理などを主に行う委員会の中で
蔵書を整理・管理を行う司書部門。
魔導書や禁書の管理も行うため、その業務には危険を伴うこともある為、
最低限の自衛能力を持つことも必要な図書委員会に於いてエリート部門である。
彼らの業務範囲は、本のみに向けられる。
司書 †
膨大な蔵書を扱い、全体的に管理する司書、各図書館や図書室の所属以外にも以下の区分もある。
- 上級司書
禁書庫を担当できる司書
蔵書の日常的な封印(既にある封印の確認や維持)や簡単な修復も行っている。
更に区分として上一級~上三級があり、把握している蔵書数や内容により区分されている。
上一級では大図書館級の約20%以上の蔵書と内容の把握を求められ、
上三級であれば都市図書館級の蔵書と内容の把握を求められる。
- 中級司書
禁書庫までは担当しないが、閉鎖書庫を担当できる司書
一般蔵書の修復や翻訳等も行っている。
更に区分として中一級~中三級があり、把握している蔵書数や内容により区分されている。
中一級では都市図書館級の約20%以上の蔵書と内容の把握を求められ、
上三級であれば区域図書館級の蔵書と内容の把握を求められる。
- 下級司書
一般蔵書のみを担当する司書
簡単な蔵書修復も行い、一般蔵書の購入も行う。
更に区分として下一級~下三級があり、把握している蔵書数や内容により区分されている。
下一級では区域図書館級の約20%以上の蔵書と内容の把握を求められ、
下三級であれば学校図書室級の蔵書と内容の把握を求められる。
- 見習司書
教育を受けている最中の司書見習い
過酷な教育から、下級司書を諦め一般司書に戻る者もいる。
- 一般司書
過酷な委員会司書教育を受けていない、一般的司書
中には上中下級司書並みに蔵書に詳しい者もいるが、追加の業務や技能が煩わしく、
ただただ本を愛する司書などが、敢えて一般司書でいる場合もある。
- 特級司書
上中下級司書にカテゴリーされない、或いは兼任する司書
戦闘能力に優れた司書や、図書館内での怪異・事件を解決する探偵司書や、
暗号で書かれた図書の解読をする司書などがいる。
存在する事は有名な事だが、表に出る名簿はない。
その中も「第三特級」「第二特級」「第一特級」「特殊特級」と能力区分がされている。
博物館収蔵品内のアーティファクト書物の封印処理を行う遺物管理員もする司書は、
この「特殊特級司書」になる。
- I:M:L
秘密作戦司書で、上中下級司書や見習・一般司書の中に居る兼任者
兼任している事は秘匿されている。
禁書や希少本の奪取・回収や保護、図書館外に違法に持ち出された禁書の類の回収や、
それらによる発生した事件等を秘密裏に処理する。
正体がバレた場合や死亡した場合は、速やかに司書登録を事前の時間で抹消された事になる。
中には、初級司書で戦闘型の特級司書かつI:M:Lメンバーという司書も居ます。
- 図書保存修復士
禁書や魔導書、アーティファクト書物などの修復や再生を行う専門係
普通の蔵書なら上中下級司書でも対応できるが、著しく破損している本や、
特殊な製法・製本している本、呪いなど触れるだけで危険な本などに関しては
この専門係が行っている。
制服 †
ヴィクトリアンな執事服やメイド服と白手袋が支給される。
物理や魔術の戦闘にも耐える防御能力を持つ特別品。
着用は義務ではないが、司書として恥ずかしくない装束は求められる。
また、徽章柄の強固な懐中時計が支給される。
身分証にもなり、所属図書や司書区分によって微妙にデザインが違うらしい。
誰の読書も邪魔をしない様に無音仕様、
特殊な機能を持つ懐中時計もあるらしい。
卒業後就職 †
世界の図書館や図書室の司書や、常世島に残っての司書継続、
或いは諜報組織や文章解読等の研究者、
《大変容》で現れた遺跡等の調査員など。
就職に於いてかなり広い分野での活動勧誘があります。
司書員名簿 †
所属図書館/室 | 司書区分 | 立場 | お名前 | 備考/一言 |
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常世大禁書図書館 | 上級二級司書/特殊特級探偵司書/元I:M:L | 館長/常世大禁書図書館司書室長 | 橘 楓 | |
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