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訃を告げる青紙

任務中、やむを得ず犯人を殺した風紀委員が書くもの。
薄い青に印刷された無機質な書類。それがデッドブルーである。
風紀委員は正当性がある殺人を行った場合、この青紙を書く。

特に難しい書面が求められるわけではない。
しかし、風紀委員の誰もがこんな書類を書きたくないだろう。
書けば、自分の人生が人の死を契機に変わったことを認識することになるからだ。

長い正式名称があるが、殆どの風紀がデッドブルーや青紙と言った俗称を使う。


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