――全ての謎には、すべからく理由と納得がある。 †
異相常世渋谷合同探偵組合 |
浮気調査、人探し、ストーカー、霊障なんでもござれ |
概要 †
- 常世渋谷における合同探偵組合。
- 《探偵》とは、常世渋谷の一部においては《なんでも屋》と同義の言葉として扱われている。
- 常世渋谷において、探偵に持ち込まれる仕事の原因が超常であることもあるのが由来である。
- 行動調査、企業調査、行方調査、子供の素行調査、結婚調査、取材調査、ストーカー調査、盗聴調査、トラブル調査と多岐に渡る。
あらゆる手段に対しての調査が必要とされるため、基本的になんでもできないと探偵業としては成り立たない。
冗談抜きに真面目にホストクラブへの潜入や猫探しをやっている人たち。概ね原因の超常率は2割ほどと言われている。
祭祀局にはこの組合をよく思っていない霊能力者も少なくない。アマチュア仕事であることには変わりないからである。
- 自分や他人の得意分野を選択し、それに該当する二つ名で呼び合う。
- 例えば《焼却》の探偵は、事件があったという事実を消し去ることが得意分野であるがためにそう呼ばれている。
対照的に、《凍結》の探偵は、事件を未解決のまま納得を作ることに長けているため、そう呼ばれている。
- それが、様々な霊的な事象にも関わる《何でも屋》の《探偵》の習わしである。
中には二つ名を持たない《探偵》もいるが、名を知られれば、街に呑まれる危険性が当然上昇する。
この街の厄介事を背負い込むには、自分の本当の名前というのは重すぎる。というのが基本的な組合の見解である。
《探偵》 †
- 各々違ったアプローチで、常世渋谷という街で発生する事件と向き合う人々の総称。
- 組合に登録されている場合は、適切だと判断された場合に事件を斡旋される。
といっても、基本的には自分の飯の種は自分で事件を探さねばならないため、それなりに大変な自由業。
この負担を軽減するために、組合はバーを中央街の夜の街にほど近い場所に設置しており、「探偵はBarにいる」とよく言われる。
依頼人もなにかあった場合、基本的にこのバーに駆け込むことが多く、いわゆるクエスト受注窓口である。
- そこそこ知名度はあるらしく、風紀委員会などに助力することもないわけではない。
- 「全ての謎には、すべからく理由と納得がある」というスローガンを掲げている。
- どういった形であれ、Qに対してはAを出さなければいけないという約束があり、これを違える《探偵》はいない。
- 「謎」に「理由」と「納得」を(真偽が正しい必要はない)提供するのが《探偵》である。
- 異能や魔術の使用は全面的に認められている。異能者から魔術師、霊能力者まであらゆる人材がいると言われている。
探偵名簿 †
二つ名 | 名前 | 一言 |
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《焼却》の | ??? | 「証拠がなくなってしまったねえ」/(NPC) |
《凍結》の | ケイス | 「解決失敗、コールド・ケースだ」 |
事件ログ †
PL向け †
- イメージソースは血界戦線、デュラララ!!、ブギーポップは笑わないなど。
完全に自分がやりたくて立てたので、もし混じってくれる人いたらお気軽にどうぞ。
- 一応お話作って遊ぶつもりでいます。
- そういう組織があるという体でいくらでもいいように使っちゃってください。
- 「えらいっぽい人」の登録はご遠慮ください。下っ端やら小間使いやらで遊ぶつもりです。