図書委員会

図書委員会
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学園の「智」の守護者

概要

学園都市に存在する図書館において図書館の運営、図書管理などを主に行う委員会。
魔導書や禁書の管理も行うため、その業務には危険を伴うこともある。常世博物館の運営も基本的に図書委員会が行う。
常世博物館の地下収蔵庫にも取扱に危険を要する呪具やアーティファクトが収蔵されているため、それらの管理業務には危険が伴う。

【図書館】

常世学園にある大図書館群である。常世学園では異能や魔術含めてあらゆる分野の書物を集めており、いくつもの大図書館が立ち並んでいる。 稀覯本など特殊な書物などは特別な手続きが必要だが、それ以外の本は正規の学生証を所持している学生や職員なら自由に借りることができる。 それ自体が魔力を持つような強力な魔導書はある程度魔術についての知識や技能があるものでなければ借りることはできない。 また、図書館群の奥には「禁書図書館」というものも存在している。主にこれまでの歴史で禁書とされたり、焚書にされてしまった本などが置かれている。 強力で危険な魔導書なども置かれており、普通の生徒は入ることを許されておらず、存在も公開されていない。 しかし、その割にはあまり厳重な警戒とはいえず、普通の図書館から迷い込んでしまう可能性もある。

【禁書庫】

いわゆる禁書やかつて焚書の対象となった書物群、他にもいわくつきの魔導書など力のある書物が収められた書庫。図書委員以外の生徒は特別に許可を得なければ普通は入れないものの、奇妙にもあまり厳重な警戒は取られていないので迷い込むこともある。また、力ある書物が揃っているために怪異が発生するなどの噂もある。

【常世博物館収蔵品管理】
博物館の管理運営は主に《図書委員会》が行うが、大規模な博物館故に別途学芸員や職員を雇用している。
学生・教員が学芸員となるためには常世学園にて博物館プログラムを履修し、かつ試験に合格する事が必要となる。既に学芸員(あるいはそれに相当する)資格を持つ者の場合は試験のみを必要とする。
また、地下のアーティファクト保管庫において封印処理などに従事する「遺物管理員」は、扱うものの危険性から一般職員よりも更に厳しい試験や審査が行われる。

委員

下部組織・関係部署

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