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【内容編集中】 --武楽夢 十架PL
[公安][風紀]事件記録:人身/臓器売買の違反組織壊滅事件 †
現在(2020.06頃の設定時間)より2年前に発生した。
摘発対象組織が組織同士の抗争により壊滅したとみられている。
組織は、異能を所持する不法入島者・二級学生・違反学生などを対象に人攫いを行い
外部へと人身売買、臓器売買を行っていた記録がある。
ごく限られた地域内のみのイントラネットワークによって歓楽街から落第街までを繋いでおり、
外部に情報漏れがなかったため発見から摘発が遅れた。
違反組織跡地の調査記録 †
- 対象違反組織 総勢42名 全員死亡
激しい建築物の損壊などはないが、各所に抵抗したであろう戦闘の痕が確認されている。
また、跡地に残されたデータにより外部へ12人の人身売買。
正確な数は不明だが、少なくとも80人ほどの人の臓器が外部へと販売されていた記録がある。
金品の強奪目的でないことから、どこかの違反組織・部活からの徹底的な報復に遭ったと推測される。
捜査にあたったごく一部の風紀・公安委員はこの決定に違和感を抱いていたが、最終的には違反部活の潰し合いとして
処理される運びとなった。裏を探る者達も居たが、この件について真実へ到達する者は誰も居なかった。少なくとも、表向きは。
違反組織「ルナティック・バイヤーズ」 †
- ルナティック・バイヤーズ
- 壊滅済み
- 構成員:42名(生存者なし)
- 落第街に住む異能力者を拐い人身売買、臓器売買をしていた。
- 「異能力者の臓器で、長寿になる/新世界で生きていくための免疫がつく」など科学的根拠のない事を謳い島外の資産家に販売していたとみられる。
- 不法入島者の団体による組織と思われるが、明確な証拠は発見されていない。
- 活動期間:4ヶ月前後(残された記録から逆算した結果)
[秘匿設定]裏切りの黒《ネロ・ディ・トラディメント》による制裁 †
- その真実
- ただの人身・臓器売買であれば、裏切りの黒が動く理由など何もない
- 実際、「ルナティック・バイヤーズ」の情報が入った際にも、何の動きも見せなかった。
- ところが当時組織の長であった、ヴィランコード「裏切りの律者《トラディメント・ロワ》」の指示により、
- 「ルナティック・バイヤーズ」の裏を洗い出す調査が行われることとなる。
- しかし調査をいくら重ねても、組織のまともな情報は出てこない。そこで裏切りの黒は、実地へ赴いて潜入捜査を行うこととなったのだった。
- 結果、明らかとなったのは、衝撃の事実だった。
- ルナティック・バイヤーズのボスは文字通り、人の皮を被った化け物であったのだ。
- Xと呼ばれていたその男は、門より現れた異界の存在であった。臓器売買は副次的なものに過ぎず、彼が本当に欲していたのは、異能者の脳だったことも判明した。
- 彼は異能者の脳を食すことで犠牲者の持つ記憶、そして異能に関する知識までも手に入れていたのだ。
- その上、異能者の脳を演算装置、あるいはエネルギー源として利用した兵器を作り上げようとしていたことも研究室の探索から明らかとなった。
- 予想外の事態の中、裏切りの黒は多くの犠牲者を出しながらも「X」と交戦。
- 結果として長である「裏切りの律者《トラディメント・ロワ》」の自爆により、彼と異界の存在たる「X」が刺し違える形で事件は終着を迎えた。
- そうして、全ての証拠も灰と化した。これは語られることのない、影の物語である。
本記載に関する問い合わせ †
- PCリスト[No.268]武楽夢 十架(むがくむ とか)宛
- 私書箱ID:yukimichi
上記までご連絡下さい。