ムスクルス Mr.Musculus

Mr.Musculus性別
年齢35最
種族人間
立場教師
担当実戦教導
異能Infrangible Muscle(不壊筋肉)
魔術Muscle Magic(筋肉で解決)
世界地球(紀元前)
部活動MAQT同好会/顧問
経営MAQT Training Gym
Musculus amicus qui traditus!(筋肉はけっして裏切らない友である)

設定

紀元前のペロポネソス半島南部、スパルタ出身。
ヘーラクレースの末裔、ヘーラクレイダイ。
ギリシア四大祭全てにおいて優勝したペリオドニコス(周期の勝者)で12歳から常勝無敗の勇者。
テルモピュライの戦いに参加し、スパルタ兵最後の1人として無数の矢に囲まれ死ぬ間際に常世島に
転移してきた。常世学園に来てからは本名は名乗らず、『Mr.Musculus』と名乗る。

身長223㎝、体重178㎏
前髪以外は剃り上げた銀髪に赤い瞳を持つ・
筋骨隆々の鍛えられ磨き上げられた筋肉に包まれた日に焼けたマッスルボディで
饒舌ではないが渋い低い声。手足も大きく、肉の熱量が凄い。
老若男女問わず紳士的だが規律には厳しい。
筋肉馬鹿ではなく、沈着冷静で大変に理知的。愛読書は哲学書と詩集。
また最新のスポーツ科学や薬学、栄養学や料理にも(筋肉とトレーニングに関わる事は)造詣が深い。
あと、トレーニングと筋肉については熱心に語る。
座右の銘は『Musculus amicus qui traditus!(筋肉はけっして裏切らない友である)』。

服装

夏は黒のビキニパンツ、冬は太もも丈のショートパンツ。
基本は上半身は裸だが、周囲に言われると夏はタンクトップ、冬はアーミージャケットを羽織る。
本気の戦闘準備時には身体に油を塗る。

異能 ≪Infrangible Muscle(不壊筋肉)

鍛え上げた筋肉と筋力。
本人からするとただただ鍛え上げただけだで、実際、鍛え上げただけだが常世学園で異能判定を受けた。
生半可な攻撃では傷も付かず、出血しても筋肉で傷口を閉じ、活発な回復力で傷も残らず回復している。
噂では120㎜戦車砲の成型炸裂弾や徹甲榴弾を受け、受け止めた上で無傷だったらしい。

魔術 ≪Muscle Magic(筋肉で解決)

特には魔術ではない。
筋肉で起こせることはでき、効果や結果を見て努力でできるようにしたものも多い。
飛翔拳(Vi Fulmine)"や"遠斬(Aeris Slash)"は空気の塊や真空を飛ばしているだけであるし、
"火炎付与(Ictu Flammae)"や"幻影纏い(Mors illusio)"は摩擦熱や体温を上げて周囲の空気を歪ませているだけ。
"魔術崩し(Magicae Fractionis)"や"障壁/結界通し(Ite Per Obice)"に至っては気合である。

技術

スパルタ式パンクラチオン(急所攻撃もあり)やレスリング、その他の格闘技などは勿論、
戦車、弓術、石投げ、武器の扱い、竪琴を習熟している。
武芸百般で様々な武術を教える事もできるが、最終的に得意で頼りにするのはやはり徒手空拳。
(並の武器では筋肉に耐えれないし、軽い)。
巨体だが身が軽く動きも素早く、脚も速い。
ビル壁だろうがミリもない微細な凹凸に指を掛け、滑らかでも掌で真空を作り登るし、
落下しても空気を蹴って速度を落としたり、衝撃を全身と筋肉で受け止め(クレーターを作り)着地する。
水の上も走るし、200mは素潜りでき30分以上無呼吸で動ける。

授業

生徒の実戦訓練の教導管。ポジションとしては体育教師の一種。
指導は判り易く、時には理論も交えて理知的にも教える。
熱心なうえに親切で、生徒を見て適切な訓練プログラムを作るのにも協力する。
鍛えようがないような生徒にも、体力作りの体操などを楽しめるように作ってくれる。
熱心な生徒にはより熱心に指導していくが、身体を壊さないようにも冷静に見ている。

部活動

MAQT同好会(マキト同好会)の顧問をしている。
ようは身体を鍛え、筋肉を付け、健康で健全な身体作りをする会。
同好会員は、体重や食事内容、体脂肪率や筋肉量を記録付ける義務があるだけで、
多少記録をサボっていても怒られることはない――身体を作るのは己との戦いだから。
トレーニングジムを割引利用する為に名前だけの幽霊部員も少なくない。

MAQTは勿論『Musculus amicus qui traditus!(筋肉はけっして裏切らない友である)』の略である。

経営

学生街の百貨店の横にある大きな建物まるごとの大きなトレーニングジム施設
MAQT Training Gym(マキトジム)の経営者。
軽いエクササイズ程度から本格的なトレーニングまで行える。
定期的にボディビル大会が開かれていたり、年に1階、マッスルスポーツ大会も開催している。

備考・利用

利用は自由です。
一人称は「私」、二人称は「~君」で紳士的な丁寧な喋り。
教師役として出したり、特訓の相手役、街中や戦場で会うなど自由にお使いください。


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