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異能や魔術が当たり前になった世界で、それらを使ったスポーツ。
色々な国でもやられており、公式な競技として競技大会も開かれている。
定められたスペースで、規定威力内の異能や魔法を使いポイントを取り合う。
相手と1対1でするものから、10人ほどのチームを組んで行うものや、複数チームで行うなどある。
また、無効力化した人数や、決められた物をどちらが採るかというものや、陣地やフラッグなどの取り合いなど様々。
全ての能力を使う場合や、異能縛り、魔法縛りや近接武器のみ、或いは無能力でと使える技能に制限が加えられる場合もある。
多いのは建築物内。
一般の同好者や練習では廃屋などを利用されることが多いが、公式競技ではスポンサーが提供する事が多い。
レジャースポーツとしてプールやアスレチック、遊園地で実施されたこともあるし、最大では都市を1つ使って実施されたこともある。
強力な異能や魔法があるが、それで殺傷にならないように制限が加えられる。 競技に於いては事前に使用する能力を登録しておく必要があり、それ以外を使うと原点あるいは失格になる。 また、規定以上の威力がある異能や魔法を所持している者を含め、それを減衰させる《能力ブレーキ》が付いた腕輪を身に着ける。 （これは個人に合わせて調整され、魔法的にや機械的、薬剤や呪いなど様々な方法を取られる。逆に言えば、このブレーキが利かない能力などを持つ者は参加できない） また、近接武器や銃器などの『武器』は似たような形状や重量の物が用意され、あるいはそれが能力で作られるモノなら、やはり《能力ブレーキ》を義務付けられる。 これらにより、非殺傷な協議にしている。
また腕輪は着用が義務付けられており、攻撃などを受けた際に本来の威力に合わせて身体能力の低下や痛みを模擬する《能力ブレーキ》が掛けられる。
（記載中）
