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| 居酒屋『熱焼』 |
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|主に放課後に開店する手焼きせんべい屋。せんべいは絶品なのだが何故かまったく売れることはない。
仕方もないので店主は居酒屋（というていの大衆食堂）を営んでいる|
落第街の外れ、第八地区にあるという手焼きせんべい屋。
……のはずだが、ものの見事にせんべいは売れなかった。
悲嘆に暮れながら開店したのは居酒屋『熱焼』。
せんべいの流行るキッカケとなれば、という店主の意図とは裏腹に居酒屋ばかりが繁盛している。
基本的にメニューはなく、大抵の料理に対応してくれる。-
転移魔術と保存魔術の組み合わせにより、料理の出てくる速度も非常に迅速。
手焼きせんべいだけは主人がその場で一枚一枚丁寧に焼き上げるため時間がかかるようである。
酒も幅広く取り揃えているが、料理の価格も安く大衆食堂のように利用する生徒は少なくない。
赤い提灯と『未成年歓迎・ご来店の方せんべい一枚無料』の立て看板が目印。
営業中は戸が立てられておらず、中をすぐ見通すことができるし、料理やせんべいの香りが風にのって漂ってくる。
"ゲマインシャフト"らによって、第八地区で争わないという暗黙の了解が生まれており、滅多なことでは荒事も起きない。
落第街で最も安全に食事が取れる場所ともいえ、それを知るものたちの緊急避難場所としても機能している。
店主は非常に饒舌かつ会話好きの青年であり、常に誰かと話しているかひとりごとをつぶやいている。
その話に乗っかれば、何かと世話を焼いてくれるだろう。
せんべいの一枚や二枚でも頼めばもうごきげんである。
| 名前 | 役職 | 一言 |
| 四ノ宮 雪路 | 店主 | 白衣を着込んだ饒舌な男 |
店主に暴力を振るう、店を過度に損壊（店を営業できないレベル）するなどがなければ、ロールプレイで使用することは歓迎です。
その際は当PLに連絡をとる必要はありません。
上記二点に触れてしまった場合は、事後承諾で構いませんのでPostID『senbei』まで。
このロールプレイで店主が死んでしまった場合は何気なく生き返りますが、
キャラクター的背景のない、ご都合的な生還だとご理解ください。
RPでせんべいを購入した場合、店主ともども泣いて喜びますので是非ご一報ください。
