No140 湖城惣一

性別
年齢18
種族人間
立場
学年ニ年生
異能特になし
魔術神道系術法
特殊能力切腹奉納
世界地球
所属公安及び風紀(後述)
PL忠原いつぎ(@madomura)

基本設定

コジョウ ソウイチ
【概要】
 武芸を神域にまで高めるために様々なものをかなぐり捨てた剣士。
 腹を切ることによって、死に果てるまでの刹那、神域の武芸に到達することができる。
彼が独自に開発した術法であるが、当然、腹を切った後は適切な処置を施さねば死ぬ。
死ぬ前に敵を倒せば処置できるが、できなければ野垂れ死ぬ死と隣合わせの危険な技である。
 大量失血によるパフォーマンスの低下を抑えるために常日頃から儀礼を行なっているが、
そのせいで万年貧血欠食児童。日常ではあっちへふらふらこっちへふらふら死にかけている。
 要するに武芸にその名の通り命を捧げた剣術バカ。
 本業は退魔稼業であるが、生業としての退魔稼業と、極めるための剣の道は別モノである。
正直剣振ってるだけで生きてけるならそっちのほうが好きなのであった。
 重ねていえばただのバカ。

【外見】
 身長181cm、痩せぎすの長身。目つきは悪く、不健康そうな顔つきをしている。
 着物をベースに改造した、腹を露出した独自の服装。
露出した腹部には、度重なる切腹のため、美しい真一文字の傷痕が残っている。
上に陣羽織風のジャケットを着込んでいる。概ね変態。
 帯刀を認める法律はないため、普段は竹刀袋に大小二つの刀を収納している。  ジャケットの裏には法律に反さない程度の切腹用短刀が仕込まれている。

【性格】
 無骨で義理堅い男だが、いまいち武芸以外への感心が薄く常識にも欠ける。
積極的な戦いを好まず、武芸は自身を高み(神域)に至らしめるための手段と考えている。
 感情の起伏は少ないが無感動というわけではない。
 基本的には自分のことにも関心の薄いアホ。

【魔術】
『神道系術法』
 神道の儀礼をベースにした術法を行使できるが、
基本的に使用するのは独自に開発した切腹奉納ばかり。
厄祓いや豊穣祈願なども出来るが、基本的にやらない。
(頼める間柄であれば)気軽に利用できる出張神社のようなものだと思えばいい。

『切腹奉納』  神域に至るために創りあげた彼独自の技術。
腹を切り、その生命を神に捧げることによって飛躍的に戦闘力を向上させる。
しかし、当然のごとくそれは死への片道切符に過ぎず、
相手を打倒できなかった場合、それはすなわち切腹を処置できず自滅することを意味する。
 彼の血は、この術法を介することによって神への"縁"となり、
腹部からは絶えず光の粒子となった血液が霧消していくことになる。

 失血によるデメリットは当然発生するが、それを抑制するための手段も用意している。
日常生活において、神へ自らの生き血を"奉納"するのである。
それを行なうことによって、切腹奉納中のあらゆるデメリットを無視して、死の淵まで戦うことが可能になる。

 それ故、彼は常に貧血気味の飢餓状態であり、街頭でよく倒れ伏している。

補足設定

【学園では】
 成績優秀。特に座学においては高い成績を残している。 が、反面万年貧血気味であるが故か、非戦闘時である"体育"や"実習"の成績はすこぶる悪い。  実戦形式であれば、緊張感も高まり素の対人戦闘も高いため良い成績を残せるのだが……。

【委員会】  風紀委員会・公安委員会の両方に属しているという(おそらく)レアケースの人物。 これは、現場では手に負えなくなった怪異・異能者を鎮圧するために両委員会から招集を受け行動するというもの。  切腹時の命を賭した戦いは常に実績を上げており、もしかしたら切り札的に扱われているかもしれない。  権限もまた公安・風紀それぞれの権限を与えられているが、招集されない限りあまりそれぞれの棟へ顔を出すことはない。  多少の違反行為であれば見逃すことも多く、学生間のトラブルを超えた域からが彼の動く時である。

RP傾向

 不審者そのものですが、一般人・異能者など問わず交流歓迎。
 基本的に食事を求めて彷徨っている事が多いキャラクター。
 アホ極まりますが沸点は高く、喧嘩を売られてもあまり買うことはありません。
 自衛程度の手段は行使しますが、積極的に戦闘に応じることはありません。
 既知関係も歓迎です。

交流やイベント、出来事など

交流したキャラクター:dropbox


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