性別 | ||
---|---|---|
年齢 | 16 | |
種族 | 人間 | |
立場 | ||
学年 | 2年目 | |
異能 | 爆破・識別 | |
魔術 | 素質なし | |
世界 | 地球 | |
所属 | 所属組織無し |
「人は真理に近付くにつれ代償を捧げねばいけないです。私は―――」
ボサボサ白髪に火傷痕のある顔と瓶底眼鏡。そして袖の丈が全く合っていない白衣を着たヤサグレてるけども語尾は『です』の理系女生徒。 その恵まれた能力に反して呪われた手を持った磐野のあだなは【爆弾の磐】と呼ばれているらしい。
「身長149cm 体重43kg…最近まともに物食べてないです。軽いのは仕方ないです」 「スリーサイズは…男の子が言ってる普乳とかそんな感じです。 ウェストとヒップは体重から察して欲しいです」
異能について 【爆破】(タッチアンドボム) 「これさえ無かったら州子はもっとまともな生徒だったです。とんでもないもの貰っちゃったです」 文字通り直接手で触れた物を否応なしに爆破する異能。 意識すれば爆破する範囲は大きくも小さくも出来るが最低限爆破しなければならない。 尚、州子が身に着けている白衣は触れても爆破しない繊維で出来ている為、これでどうにか州子は生活している。
【識別】(タッチアンドチェック) 「こんなの手に入れるんじゃなかったです。後悔してるです」 これも直接手で触れた物の性質、つまり使い方や硬度や材質等殆どがわかる。 人間に使われた物だと使われた記憶が州子の頭の中で再生される。 勿論人間に触れたならばその身体に記憶されているものが再生される。 しかし爆破の異能によって触れると性質について理解出来るが、同時にどんな性質でも爆破されるため、理解したところで爆破に耐性あある性質じゃないと触れたところでそれは消失されるだろう
魔術について 「魔術は全て科学で証明出来るんです。だから州子には関係ないです」 つまり魔術は全く素質がない。
その他諸々
学園の至る所の爆破事故の原因は大体コイツのせいです。そういう路線でもそれ以外の既知ロールは大歓迎ですが、州子は相手を知らない事になると思います。
戦闘については州子の異能は自衛の時だけ使う為、積極的ではないです。基本逃げです
しかし、襲撃等どんなロールでも歓迎しますのでどんとこいです
割と良くある一般家庭でかつ州子自身真面目な学生で、その姿勢から将来は有望な学者として期待されていた。
ある日全く事象を理解出来ない異能という存在が耳に入る。 学者デビューとして異能について研究を始めるが、それらの仕組みを全く理解出来ずに四苦八苦。15歳とは思えないぐらいにやさぐれ始める
そんな惰性で続けた研究をどこから聞きつけたのかとある人物が現れる。その男はエステルと名乗り、協力を申し出る 州子は一先ずエステルの話を聞くと異能を発現する薬がある、という事でそれを州子に飲ませたいとのことであった。州子からしてみれば都合の良すぎる話で、何か裏があるとは思うが、州子自身も精神を削られておりそのまま飲むという事で話が進む。
薬を飲む当日。エステルはこの薬には触れた物の性質が全て理解出来る異能が込められている、との話で迷わずその薬を飲み干す。
試しに親二人を触れるとその二人の過去や身長体重、思考まで読み取れたがそれまでである。親二人は粉々に爆散し、州子も吹き飛んでいく。 その薬には確かに識別の異能が込められていたのだが、それとは別に爆破の異能が込められていた
州子自身何も起きているか理解出来なかったが、エステルは全ての物事を上手く運べたかのように高笑いをしている そのままエステルは触れても反応しない白衣一着を州子にプレゼントし、常世学園で生活出来るように準備をしてやった後は魂だけの状態で州子を監視している
稀に州子が独り言を言っているのはエステルと会話している為であって決して危ない人ではない。 何も知らない人からすれば確かに危ない人かもしれないが