現存する違反部活の一つ。
学園創立から幾年か経った後、落第街に大きな劇場を構えていた劇団。
少人数での人形劇を中心に多種多様な物語を上演し続けた。
劇場では薬物が知らず知らずのうちに飲み物に混ぜられていたり、劇団員による薬物の提供で安定した集客を誇っていた。
演劇自体のクオリティも中々のものだったが、其れ以上に薬物中毒を起こして足を運んでいた観客も多い。
偶然にも足を運んだ一人の公安委員により内部事情の露呈、強制捜査が行われる。
此れによってフェニーチェは大打撃を受け、そのまま自然消滅したと思われていたが、最近になって残ったメンバーの活動が活発化してきている。
残メンバーの掲げる目標は再度のパーティの開催と演劇の上演再開。
活動拠点は落第街の『ミラノスカラ劇場』。
『団長』と呼ばれる男性の指揮のもと、活動を行っていた。
大半のメンバーは散りぢりになったものの現在も存命。
活動目的は『浮浪者、街頭の孤児、娼婦、殺人嗜好者など、折り目正しい舞台劇には登場しないようなキャラクターを演じて、
妖怪譚、嫉妬からの殺人、嬰児殺し、バラバラ殺人、火あぶり、ギロチンで切断された後も喋る頭部、外国人の恐怖、伝染病の恐怖』の再現。
グラン・ギニョール劇場を現実で再現するのを目標に『団長』は掲げていた。
団長が死んだ時点で一度完成した"劇"を其の"劇"に魅せられた団員たちがもう一度その"劇"を「演じる」ことを目的に当時と同じように島を荒らしている。
名前 | 元役職 | 一言 |
『団長』 | 劇団長 | フェニーチェを取り仕切っていた男性。死亡 |
七色 | 演者 | 一線を退いた大女優 |
演者 | 仮面の怪人。フェニーチェ一番の小者。 | |
演者 | ||
一条 ヒビヤ | 脚本家 | 人形遣いの脚本家。再び劇団の旗を上げた。 |
脚本家 | ||
エアリエル | 演出家 | 一条 ヒビヤの所持する生き人形。 |
演出家 | ||
濡衣茶久 | 衣装 | 口と足の代わりに手が利く |
衣装 | ||
香具山 ほのか | 照明 | 火が大好き系ビッグ女子 |
照明 | ||
音響 | ||
美術 | ||
大道具 | ||
小道具 |
◆フェニーチェへの所属や役職を増やしていただくことに関しては自由です。
ご自由に設定を生やしていただければと思います!
◆役職に人数制限は特に設けるつもりはありません。
お好きに設定、追記して頂ければ。
◆PC参加する場合は活動目的は全員統一かつこれに沿うようにRPして頂くようにお願いいたします。