畝傍・クリスタ・ステンデル

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko070.jpg性別
年齢15
種族人間
立場
学年一年生
異能九死一生(デッド・ノット)
魔術なし
世界地球
所属なし

設定

基本

一人称ボク(現在) わたし(精神破綻以前)
二人称下の名前で呼び捨て
口調基本的に常体
髪型・髪色ミディアムヘア、ブロンド
瞳色左右とも赤色
肌色黄色(日本系標準)
身長158cm
スリーサイズB118/W58/H88

来歴・詳細

かつて某国で特殊な身体強化実験の被験体となり、狙撃手として活動していた15歳の少女。
暴行により死の淵に瀕するも、異能「九死一生」<デッド・ノット>の発現によって文字通り九死に一生を得る。
しかし暴行の影響で精神は破綻し、左目には回復不可能な傷を負う。この時すでに彼女は狂っていた。
その後母国のある人物の手引きによって一般生徒として入学するが、
学園の環境に慣れず不登校状態になっており、島内をふらつくような生活を送っている。
精神に破綻をきたしてから「女神さま」と称する架空の神性に対する強い信仰を抱くように。
常世島内に現れる魔物などの「怪異」を自らの狙撃行為によって滅ぼし続けることが「女神さま」から自身に課せられた使命であると考えており、
(無論これは彼女の精神の破綻に伴う妄想にすぎない)、しばしば魔物が現れやすい場所で『狩り』を行う。
本人いわく「ヒトはこわい」ので人間の狙撃を試みることは少ないものの、まれに人間や異邦人の犯罪者も『狩り』の対象とすることがある。
依頼による狙撃を遂行した際は『おひねり(=報酬)』を要求する。
狙撃銃を携帯していないと平常心を失い、暴行を受けた記憶のフラッシュバックに苛まれるため、
普段は実銃の10分の1以下の重さで弾丸の発射機構もないが、外見だけは精密に再現された特殊プラスチック製のレプリカを、
入浴時や海水浴の際は同型の水鉄砲を常に持ち歩いている。
これらはマズルの先端がオレンジ色になっているため、本人以外にもすぐに判別可能。
実銃を持ち運ぶのは『狩り』に赴く時や訓練時のみと決めていたが、
ある男との交戦がきっかけでそれ以外の場合も実銃を携帯することが増える。
常世保健病院でのカウンセリングを定期的に受けているが、本人はこれを「つまんない」との理由で嫌っている。
自分と同じ匂いのしない『ヒト』=狂っていない人間を極度に恐怖しているが、
同時に、自分と同じ匂いのする『人』=狂人との出会いを、心の底から強く渇望している。

狙撃快楽(スナイプ・ハッピー)

狙撃行為を行い、目標への着弾を認識するたびに心身ともに快感を得る。
「自分自身が狙撃を行い、着弾している」と視覚的に認識できれば実銃以外(玩具の銃やテレビゲームなど)でも可。
本人は他者に対してこちらが自身の異能であると嘯くが、実際は彼女の異常性の一部にすぎず、異能ではない。
着弾させたモノの大きさや質などで快感の強さや持続時間は違うようだ。

九死一生(デッド・ノット)

自身がどのように行動しても死が避けられない状況に陥ってしまった際に発動し、避けられないはずの死を避け生還する能力。
あくまで「死が避けられない状況を避ける」だけの能力であり、それに伴って傷ついた肉体の治癒は肉体本来の回復力をもって行わねばならない。致命傷を負えば死に至る危険もある。
そして現在の彼女を見るに、避けられるのは肉体的な死に限られ、精神の死までは避けることができないようだ……
こちらが畝傍に発現した本来の異能であるが、発現するきっかけとなった暴行を受けた時以来滅多に発動する機会がなく、
本人は「あのときは運がよかったんだとおもう」と語っている。

ログ

※ストーリーの一部に該当するものなど、重要度の高いもののみログを取っています

畝傍のただ一人の親友、石蒜。彼女の背後に蠢く悪神「鳴羅門火手怖<なるらとほてふ>」の存在を察した畝傍は、
鳴羅門火手怖神の唯一恐れるモノ『生きている炎』を呼び出す手段を求め、禁書庫に忍び込む。
『生きている炎』を求めて

畝傍は『サヤ』であった頃の石蒜を知る人物、風間蒼介から『サヤ』について聞きだそうとする。
揺らぐ決意

『サヤ』を知る人物に提供するための情報として、畝傍は携帯端末のカメラを用いて祠と神像の撮影を試みる。
裏切り

『サヤ』を知る人物の一人、白崎玲刃と異邦人街にて出会う。
以前白崎が『サヤ』と交戦した際に折った刀の欠片を受け取った。
サヤの欠片

打ち捨てられた祠にて、畝傍は石蒜と再会する。
『サヤ』を取り戻さんと試みる畝傍の前に姿を現したのは……
混沌と炎


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