学園地区にほど近い研究区に建てられた国立、常世財団運営の博物館。
「世界の大変容」以前・以降、常世島のこれまでの歴史、世界の動きから学園の設立にまつわる話、
常世財団によってもたらされたモデル都市としての常世島のシステム・役割などを学術的な側面から子供からお年寄りまでわかりやすく解説展示している。
他にも世界の珍しい遺産や秘宝、名品、珍品、遺跡からの出土品などもコレクション、展示されている。
年間スケジュールを通して特別展等を催す。その際には本土や諸外国から珍しい展示品を借り受けることもあるようだ。
本館、近代館、海外館、宝物館、記念館などそれぞれテーマを持った館にわかれている。
講演会や講座、ワークショップ、イベントや教育向けのプログラムなども時々開催されているようだ。
常世島の研究者なら許可を得られれば中へ入ることも可能。
常世学園の正規生徒なら学生証を提示することで学生割引価格で観覧できる。
時々課外授業で使用されることやレポート提出の際のテーマとして出題されることも多い。
平日でもそこそこ人入りはあるが、若年層の受けは悪いのかあまり多くの人でごった返すことは少ない。
ただしのんびりと展示を眺めてじっくり観覧、鑑賞するには静かで最適の環境である。
(デートスポットなどの設定にどうぞご活用下さい。設定に関してもご自由にどうぞ。)