性別 | |
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年齢 | 26 |
種族 | 人間 |
立場 | |
異能 | 《夢幻の落葉》 |
世界 | 地球 |
所属 | 烏丸衆 |
常世財団所属の教師。歴史・国語担当。
明るくとっつきやすい性格で、生徒からは「岡やん」と愛称で呼ばれることも多い。
真面目な授業から横道に反れることも少なくなく、妙なウンチクだとか世間話で〆ることも多々。
授業に参加さえしていれば単位を出すために、学園側からはしょっちゅう咎められている。
無類のバイク好きで、休日には公道で流してる姿もよく見かけるだろう。
身長175cm 体重68kg
黒と銀とがまだらに入り乱れた頭髪をしており、幼いころはよくイジメられたり、学校に不良扱いされたと本人は言う。
首にかかるぐらいまで後ろ髪が長い。
灰色の落ち着いたスーツ姿で見かけることが多いだろう。
※教師なので当然既知フリーです
※学業の相談や日常会話などにお使いください
以下非日常用設定
《夢幻の落葉》(セラフィックフェザー)
幻想世界に舞い散る葉を掴む術がないように、岡部の存在は現実世界の干渉から解き放たれる。
垂直な壁を駆けたり、常人では認知できぬような速度で行動することが可能となる。
また、一つの動作を二重にも三重にも重複させることも可能となる。
最新鋭超大型自動二輪。
製造メーカーのブレニウム社は、日本が誇る重工業グループと異界の錬金術協会が共同出資で立ち上げた、新進気鋭の新興企業である。
次元の垣根を越えた技術力の高さをアピールするため、採算度外視で製造されており
世界でも10台程度しか現存していない。
岡部が使う陽炎は常世財団に提供された内の1つであり、カリッカリにチューンが施してある。
最高速度800km/hを誇り、重量感のあるガンメタルボディはあらゆる障害を踏破せしめるパワーを持つ程だ。
特筆すべきはエンジンを吹かしてからの殺人的加速度であり、瞬き程度の時間さえあれば悠々と100km/hをも突破する。
ボディの随所にミッションコンテナが増設されており、携行火器だけに留まらず
ミサイルを搭載・発射を可能とするギミックまで持ち合わせている。
ブレニウム社が研究の副産物として提供した小ぶりの刀。
陽炎とは対照的に異界の錬金術ベースで精錬されており、闇精霊によって祝福・加工されている。
刀身を介して景色が透かせそうな程に薄く、前述の祝福により物理的な破損をすることがない。
あらゆる異能・魔術の干渉を受けつけないため、異能展開中の岡部が実質的に振るえる唯一の得物である。
甲賀流の流れを汲む忍者集団"烏丸衆"の出身。
現在はフリーランスの諜報員として活動しており、二年前の大破壊を契機に常世財団と契約。
対外的には常世財団から出向中の教師として活動しているが、学園内における動向の調査・監視が主な目的である。
また、島のパワーバランスを覆すような難事件の解決も契約内容に含まれており
行政の介入が難しいとされる、異邦人絡みの犯罪へと借り出されることが多い。
そのため生活委員会と太いパイプがあり、怪異対策室には"財団側からの戦力提供"といった形で協力体制を取っている。
世界有数の諜報員養成機関。
ここで生まれた者は"学び舎"と呼ばれる区画で管理され、テーブルマナーや文化などの教養から、銃器の取り扱いまでカリキュラムは多岐に渡る。
一定の成績を収めた者から卒業の権利が与えられるが、後進の育成に励む者もいれば、岡部のように他国に活動の場を求めて旅立つ者もいる。
また、濃密な遺伝子は優れた種を残すという理念から近親相姦が推奨とされおり、岡部の両親は実の兄妹同士の間柄であった。