蓋盛 椎月(フタモリ シヅキ)

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/uploda/src/aca32.png性別
年齢22歳
種族人間
立場
異能《イクイリブリウム》
世界地球

設定

プロフィール

歳のわりには幼い顔立ちの女性。身長160cm前後。黒い蜥蜴のヘアピンが特徴的。
肩に掛かる程度の亜麻色の髪。白衣を羽織っていることが多い。

リボルバー式の拳銃を携行している。
これは異能《イクイリブリウム》を行使するためであるが、
普通に実弾を撃つこともある。

養護教諭。いわゆる保健室の先生であるが、
異能の実験台を探して徘徊していることが多い。
健康教育などの指導も一応するが、あまり真面目にはやらない。
生徒相手にカウンセラーの真似事をすることも。

《イクイリブリウム》は強力な治癒異能であるため
学園で流血沙汰が起こった際は救急スタッフとして駆り出されることもあるが、
副作用の存在から使用を拒まれることも多く、若干能力を持て余し気味。

保健室にボードゲームを持ち込んで怒られたことがある。
喫煙者。

異能《イクイリブリウム》

淡く輝く特殊な弾丸を生成・発射する異能。
生成には数秒を要する。発射しなかった場合環境にもよるが、数分で霧散する。

《イクイリブリウム》に殺傷力はないが、命中した場合
対象の怪我や病気、錯乱や興奮といった
肉体的・精神的失調を「治療」することができる。
副作用として、撃たれた者は変調の原因となった事柄にまつわる記憶を失う。
例えば、交通事故による怪我を治す場合、交通事故のことを思い出せなくなる。
失恋のショックでうつ症状に陥ったのを治療する場合、その恋にまつわる記憶を失う。
仮に思い出すことができても、それは「記憶」ではなく「情報」になる。

死亡以外のあらゆる症状を「治療」することができるが
重度であるほど副作用は大きくなり、最悪の場合廃人と化す。
逆に、突発的で軽度な変調であればほとんど副作用なく治すことが可能。

なにを「治療」するかは術者の任意となる。
対象に能力に抵抗する意志がある場合、効果はある程度減衰する。

椎月は拳銃を介してこの能力を行使する。

来歴

過去については適当にはぐらかすかでまかせを言うかで、あまり語ろうとはしない。

遭遇

名称日時場所コメント
獅南蒼二6月1日第三教室棟・ロビー危険思想の持ち主の模様。親近感を感じる。
和泉兼次6月1日第一教室棟・屋上センチメンタルな少年。どうも私はカウンセラーには向いていない。
川添孝一6月1日浜辺センチメンタルな不良。フられてしまった。

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