身長158cm 体重42kg
ショートヘアの白髪で、赤い瞳を持つ。
肌の色は白く、体系は痩せ型で、筋肉はほとんどついていない。
整った顔立ちで、非常に中性的な顔と声を持つ。
白を基調とした服装を好み、学園内ではカッターシャツと黒のパンツにスニーカーを着用。
普段は隠してはいるが、胸元に「Re;46」という文字が彫られている。
臆病でありながらも積極的。
初対面の人間相手に対しては非常に大人しいが、慣れてくると多少は話せるようにはなる模様。
自身では気づいてはいないが、若干のM気質がある様子。
『あの人達』に認められたいが為に自分が出せる全力を常に出している。
自分を必要とされないということに対して恐怖を抱いており、彼が複数の教師に魔術を教わったり、研究の手伝いをしているのはそれが理由。
常時発動型の異能。
異常とも言える再生能力を保有し、かすり傷程度であれば数秒、部位欠損などの傷であっても数分で完治する。
また、即死であろう攻撃を受けても死亡せず、瞬時に再生が可能であり、非常に高い継続戦闘能力を誇る。
半面、外傷以外を目的とした攻撃には対処ができず、能力は発動されない。
更に、再生時には多くの精神力と体力を消費する為、再生量に応じて再生速度は遅くなり、最終的には能力が発動しないものと彼は考えている模様。
学園で学べる中級以下の魔術は基本的に使用が可能。
しかし、彼自身の魔術の才能はほぼ無く実戦での使用は難しい
だが、一部の魔術で自身を巻き込むような自爆魔法等は体質上非常に相性がいい。
違法研究組織「人類創造研究機構」で行われた人体実験の被検体。
江風 白という名前は当時の実験棟「江風」と自身の名前である番号「Re;46」をもじったもの。
両親は人類創造研究機構の研究者であり、物心つく前から研究所で過ごしていた模様。
しかし、研究過程で、これ以上の成長の見込みが無いとされ、捨てられる形で島に送られる。
その後は両親に言われるがまま常世学園へ。それと同時に両親との連絡手段は絶たれ、完全に孤立する。
学園で生活して2年が経過するが、彼はまだ研究所に戻りたいと願っており、自分が認められるその日を待ちわびている。
「人類の進化、究極の人類」を目標として非人道的な実験を行う違法研究機関。
構成員の人数、本拠地は一切不明であり、分かっているのは彼等が造り出す人間はどれも現代の科学では異常、改造が確認されていることのみ。
発見されたデータ。閲覧注意。 |
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