鳴鳴によって塗り替えられた、かつてサヤ?と名乗っていた少女。
鳴鳴を主として付き従い、主人と自らの享楽のためにならなんでもする危険人物。
顔や髪はサヤの頃と変りないが、常に浮かべている残酷そうな薄ら笑いのせいで、印象は全く違う。
また巫女装束も、白衣が漆黒に染められ、胸元に彼岸花が描かれているものになった。
鳴鳴とほぼ同一の存在と化した、その影響で肌は褐色になった。
剣や魔術の腕前は、刀が妖刀となり、石蒜の魂が歪められたことで以前より遥かに上がっている。
刀を折られ、魂を一部失ったサヤは、邪仙・鳴鳴によって石蒜として生まれ変わった。
石蒜の誕生
石蒜の誕生2
かつてサヤであった石蒜は、主人を喜ばせるため、蛮行に走る。
石蒜開花
石蒜開花2
石蒜開花3
石蒜開花4
石蒜は再び鳴鳴と出会い、更に歪めてもらう。もう二度と揺らがないように。
第二の開花
常世公園で出会った少女、畝傍。お互いを
狂った二人
狂った二人2
畝傍と石蒜の心は、少しずつすれ違い始める。畝傍は石蒜がサヤであったことを知り、石蒜が作られた存在であると考える。
殺し合い
狂った二人3
そして畝傍は、石蒜をサヤに戻すため、サヤの魂が宿った刀の破片を手に、石蒜と鳴鳴に挑む。
混沌と炎
仙窟にて、混沌と混ざりそれを
混ざり合う混沌