黒いセミロングの髪に、制服の上からふんわりとした外套を羽織っている召喚師の少女。
太っていると云う程ではないが、過度に痩せてもいない柔らかそうな身体。
性別:女
年齢:秘密
種族:人間
立場;二年生
異能:なし
魔術:【召喚術】
世界:異世界
所属:風紀委員/???
旧世界『ブルーアストロ』出身。
小さな頃にこの世界へと移住する事となったもの、その際に父母とはぐれてしまう。
そして、たった一人でこの世界に流れ付き、住人となった。
幼少期より召喚術を中心にした魔術を学んでおり、
若くして召喚術を極めた類稀なる天才。
とある出来事を切欠に、彼女は持ち前の召喚術を応用し、
常世学園に害を成す、ある『龍』の強制送還を独断で試みる。
結果として送還そのものは成立したものの、身体にダメージを負い、
長らくの療養を必要とした。
当然こっぴどく叱られた上で謹慎を言い渡された。
但し、謹慎の期間より療養が長く意味が無かったかったとのこと。
これは恩情でなく戦力を鑑みられた結果であるとの噂が立っている。
そして療養を終え、風紀委員に復帰したばかりの召喚師として、
再び常世学園の学生として活動を始める事となる。
この世界と良く似た別の世界。
『滅びの手』により壊滅・滅亡した。
元の世界に帰り墓参りをした後、父母を探す事が最終的な目標。
その為の手段として、召喚からの派生技術である『転移』や『座標指定』などの技術を特訓中。
独自に保有する召喚技術。
魔術等を用いて、召喚を行使する。
召喚の対象は生物や非生物・現象を問わず召喚可能であり、
また、本来ならば準備がなければ召喚が出来ないような神格の一端を限定的に召喚し、
一瞬の力の行使そのものとして召喚する事もある。
彼女の二つ名。
また、干渉・ディスペル・キャンセレーションなどの類に対しても限定的な耐性を持ち、
生命力か魔力を追加消費することで、召喚を強引に成立させる事が可能。
この場合、召喚物は1段階低下したものとなり、使用後はクールダウンが必要。
いかなる状況に於いても、冷静沈着に召喚術を行使出来るだけの魔力・素養。
病み上がり故に力は衰えているものの、なおも高い魔力を持つ。 運動能力は低い。
風紀委員の中でも、神秘的・霊的な超常にまつわる問題を取り扱う課。
神秘に対し、それに見合った神秘を用いて対処することにより、
"異能や物理による力づく"により生じる、事態の解決以上の被害を齎す事を防ぐ役割を持つ。
故に、配属されるには神秘に対する知識を持つ事が条件となる。
Summon・Golem(Iron) 3m程のゴーレムを呼び出した。
「出現せよ、鋼の巨人。」
Summon・Minidragon 1m程のドラゴンを呼び出した。
「降臨せよ、小さき竜。」
契約に従い降臨せよ、射手の公爵
「――Summon・Leraie」レライエ。 色の服を着た狩人のような人型の何か
顕現せよ、彼の地の守護者。
(――Summon・Sīmurgh) シームルグ。頭は犬、脚は獅子、体と翼が鷲で尾は孔雀。ある地方を守護する神格。
"お願いします、妖精さん"
(Summon.Brownie) ブラウニー。小さなお手伝い妖精さんを数体召喚する。