高等部1年生/16歳/牡牛座/A型
身長151cm
体重43kg
体型B89/W55/H88
黒い長髪(自宅などでは髪の毛を降ろしている)
蒼い色瞳(異能の発現により蒼色に変化していると言われている)
和風美人と言った顔の作りをしているのだが、瞳の色とその体型でどこか作り物めいた魅力を持つ。
中等部から生徒会執行役員として雑務に従事してきて、高等部から幹部候補生として働くことになった。
資産家でありながら古くから続く退魔師の家系である遠条寺家の現当主の長女として生まれ過保護に育てられた。
その為、世間の闇や人の悪意などというものに鈍感であり異能よりもそれらを非現実的と考えてしまう。
退魔師の使う術とは全く異なる性質の魔術に興味を抱き基礎属性魔術(火・水・地・風)の初級魔術を習得。水と地属性の魔術は中級*1まで扱える。
遠条寺菖蒲は生まれた時から退魔の家系であるにも関わらず異端児扱いを受けていた。
原因は異能により瞳の色が蒼くなっている事と退魔師としての才能がここ数代の中で飛び抜けている事が上げられる。
その為、退魔師として特化すべくそれ意外は不要として監禁に近しい扱いの中で成長する。
が、その異能を常世財団に目をつけられ圧倒的な権力と暴力を前に菖蒲を学園へと差し出す(本人は勉学のための進学と思っている)
学園の中でも半ば強制的に生徒会執行役員にさせられ中等部時代は他の課の仕事まで押し付けられ書類仕事に忙殺され学園地区から出ることのない生活をしていた。
その為、生徒会幹部候補生となりようやくいろいろな人物と関わる機会を得るが日に日に自分のこれまでの生活環境の異常性に気が付き始める。
(ここまで6月8日・朝までの状況)
菖蒲の生まれついての異能。
常世島に来る際に非公式的に一度検査した時以来、異能の検査は行われていない為異能の正確な位階は不明。
《繰り返す者》は任意発動型の【自分と世界の過去】を対象とした異能。
自身の動きを数秒の時間差で自分の行動を繰り返す影のような分身を作り出す。
影を物理的に破壊する事は不可能であり本体とは違い人間らしい柔らかさや熱はない。能力阻害系や概念破壊系で影の破壊は可能。
※武器防具魔術も影で反映されている/本人には無害であり影は本人をすり抜ける/「識神」は再現不可能。
《もう一つの可能性》【未発現】
世界の根幹と自分の過去を僅かに改竄することが可能とする《繰り返す者》の発展進化系にして完成形。
忠実に行動を繰り返す《繰り返す者》とは違い、変化を加える事が可能となったモノ。
ただし、変化した影は数秒も保てず強制的にリセットされる。
変化によって過去を捻じ曲げた影響を現在の自分に跳ね返す(反映させる)と言う荒業も可能としているがそれに伴う負担がある。
《繰り返す者》とは違い精神的な負荷が多大にかかる。
この詠唱法の主な特徴はいくつかある。
基本情報
この術式の特徴は如何なる級位の魔術であろうと同一の詠唱呪文により行使出来るという点にある。
無詠唱などと比べれば瞬発力や連射性に劣るが、詠唱すると言う点においてある程度の魔術の安定性を誇る。
開発経緯等
学園の上層部の研究グループによって異世界から齎された魔術知識と現代にかつて存在した魔術知識を元に組み上げられた同一の短い詠唱による魔術詠唱法である。
提唱者の條島は日本人であるとされるが研究レポートの提出後に行方不明に。城島の戸籍は存在していない為、存在自体が学園上層部の作り上げた『嘘』ではないかと知る者からは言われている。
設定利用について
学園上層部やそれに関係ある人物の既知、使用はご自由にどうぞ。
また開発者の條島本人は困りますが、その人物を知る者などはご自由にどうぞ。條島の容姿等については特に定めてませんが、無貌の存在っぽいなんとかです。
霊力*2を込めた紙(媒介)を依代に3m級~の巨体の鬼のような姿の識神を顕現させる。
識神の顕現中は術者の集中が必要なため魔術の仕様など他に集中する作業は不可能となる。
識神は破邪*3と強力な物理攻撃力を兼ね備えた低級神のようなものであり、破邪の力はその身体に纏わせている。
魑魅魍魎を殲滅する為に遠条寺家が契約し使用する対魔の最後の切り札である。
この世界の一柱である神の分身では無いかという推察も存在する。
菖蒲が使用し、所持する霊刀。
生徒会幹部候補生になってから護身として小太刀「霧切」は携帯するようにしている。
野太刀「祇斬」は決戦用である。
神性だったり魔の存在だったりするとこの二振りの刀に嫌悪を覚える可能性がある。
小太刀「霧切」 | キリギリ | 野太刀「祇斬」 | カミキリ | |
全長55cm程 | 刃渡り38cm程 | 全長160cm程 | 刃渡り100cm程 |
害来腫との戦闘に敗北し凌辱を受け、一命は取り留めたもののしばらくの間は手足が不自由で病院生活を余儀なくされた菖蒲。
しばらくは学園地区に存在する病室で大人しくしてます。(6月13日)
名前 | 日時 | 場所 | 出来事 |
――― | 6月5日 | 校舎棟・階段踊り場 | 生徒会は傍観の流れなので、個人的に調査してみようと考える。 |
五代 基一郎 | 6月7日 | 閑静な住宅街 | 現場百回を実行しようと『違法薬物事件』をまさに今更調べようとしたところに遭遇し事の大体の話を知ることになる。連絡先を交換した。メル友になる。 |
槙壌 結雅 | 6月8日 | 委員会街・生徒会室 | 事件の解決の報せと今後の事で少し呼び出されたところで出会った公安委員会のメイドさん。連絡先を得て今度お茶しつつ世間話をしようという約束をする。 |
ヴィクトリア・S・スタンリー | - | - | 同じく生徒会の呼び出しの際に初顔合わせとなった生徒会管理局局長。小さいがとても頼もしい人だと菖蒲の中で尊敬する人物と成る。 |
湖城 惣一 | - | カフェテラス「橘」 | 実家にいた時の菖蒲を見たことがあるようだが、菖蒲の記憶にはない。おすすめの『ベリータルト』をお持ち帰りする |
士尺 流雲齋 | - | - | カフェテラスで鬼の気を僅かに漏らしてきた人物。菖蒲の記憶が確かなら教員だったような気もするがそれほど記憶に無いようだ。実害はなさそうなので放置して帰る |
上泉 和正 | - | - | 士尺の元に訪れた教師の一人のようだ。特に外がなさそうで元気のいい人だという認識。この人物の事もあり士尺の事を害なしと認識する。 |
焔誼 玖杜 | 6月9日 | 商店街 | 商店街にて生徒会の仕事終了後に八百屋前で見つけ声をかける。異世界からの短期留学生。親しくなって少しでも学園を楽しんで欲しいと思う。 |
雪城 氷架 | - | - | 八百屋前で玖杜と話しているところに遭遇。レタスに詳しく同年代の同級生であり仲良く慣れそうである。 |
槙壌 結雅 | - | - | 三人で話している所にバッタリと。先日出会ったメイドさん再び。二人が帰った後にマシゲンと言うスーパーマーケットの場所を紹介してもらった。 |
岡部 吹雪 | - | 第三訓練場 | 夜、こっそり訓練をしている時に備品の確認にやって来た国語・歴史科をもつ教師。やっていることを見たいと言われたけれどなんとか断ることに。 |
蒼穹 | - | - | 岡部と同じくやって来た少女。巨大な気を持つ。色々と粘り負けして彼女の訓練に付き合うことに。どうやら魔術を妨害するなどの手法を持つようである |
ソレッラ・ラヴィニア | 6月10日 | 屋上 | 屋上のフェンスの上にいて危なかった女の子。真っ黒な姿に金髪に橙色の瞳がとても似合っていた。ゴシックドレスとか似合いそうだなと思いつつ、教会までおくってあげた(?) |
ソレッラ・ラヴィニア | 6月11日 | 第三大教室棟廊下 | ラヴィニアを送っている最中に瘴気を見つけて女生徒を助けようとするが逆に返り討ちに。人を食い物にする化け物に対して怒りを覚える。 |
- | - | - | 公安委員会直轄第九特別教室に助けられる。フラグ「異能《繰り返す者》の発動を確認」 |
害来腫 | 6月12日 | 落第街→落第街地下の下水道 | 前日の化け物と自分を助けた組織について調べようとヴィクトリアを訪ねようとするが今度は蟲の化け物に襲われる事に…… |
害来腫 | - | 落第街 下水道 | 捕らわれた菖蒲はそこで害来腫から数々の凌辱を受けることになる。結果・身体に以上はないモノの手足の感覚が不自由になってしまった。 |
- | - | (特殊Free3) | フラグ「異能《やり直し》発動を確認」 |
五代 基一郎 | 6月13日 | 落第街 某所 | 異能《やり直し》により害来腫と戦闘した外まで『戻る』。そこに休出に突撃しようとしていた五代がおり、そのまま救助される。 |
これまで学園地区のほんとに校舎棟の立ち並ぶ区画でしか生活していなかったので、
『常世学園(常世島)』の全体をもっと見ようと歩くことを考える。
先ずは最も近い学生街を予定している(6月8日)
遠条寺菖蒲・退魔師の正装(野太刀・祇斬装備)
菖蒲のRPをする中で出て来るテレビドラマの話題はコレのことである
原作小説と劇場映画は見たことがない。再放送は見れないので本放送のリアルタイム視聴派。
『刑事x探偵』についてのページはこちらになりました。