笹貫虎徹

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/uploda/src/aca1.png性別
年齢16歳
種族人間
立場
学年1年生
異能無し
魔術無し
世界地球
所属無所属

基本設定

175㎝/67kg/O型/10月24日生まれ/蠍座

●容姿
ややツンツンの黒髪短髪、緩く覇気が無い黒瞳、意外と鍛えられた中肉中背
顔立ちは上の下くらいはある。しかし緩い雰囲気とマイペースな性格で台無し。
パッと見た感じでは分かり難いが片目は精巧な作りをした義眼。基本言う事は無い。

●性格
棒読み口調で常に緩く覇気が無いマイペース。どんな状況でもそれが露骨に崩れる事が無い。
元々恐怖心が希薄だったが、長年の鍛錬でそれが悪化して現在は全く精神的に同様しない有様。
真っ当な思考や感情を普通に持ちながらも、同時に破綻した部分を多く持ち合わせる歪な在り方。

●経歴
今年度の常世学園の新入生。特に目立つ事も無く、日々凡庸で適当な学園生活を過ごしている
成績は中の下くらいで可も不可も無く、素行態度も普通。ただし魔力が無いので魔術の実技は壊滅的。
常世島には体術を叩き込んだ師の薦めでやって来た。生活費は適当にバイトをして稼いでいる模様。
刺激を感じ難い精神性故か、暇潰しの散歩の延長で危険な場所にもフラリと出向いてしまう危うさがある。

関係者

伊勢当麻 『人外殺し』の業を振るう老人

笹貫虎徹の師匠。本州の山奥で暮らす老人。時間の流れが外部と異なる隔絶空間を作る空間系の異能を持つ。
若い頃?に常世島に渡り殺し屋として活動していた時期があり、常世島の裏側についてもそこそこ詳しい。
殺し屋業界では有名人。相手が誰だろうと必ず徒手空拳で殺害してきた。その凄まじさから一種のタブー扱い。
笹貫虎徹以外にも3人弟子を取っている。尚、弟子全員から共通して「人類止めてる非常識なジジィ」という印象。
自身の異能を用いて現実時間で数百年相当の無茶な鍛錬を弟子達に施した。ただし彼から見れば全員まだ青二才との事。

長船安綱 『不沈艦』の如き歴戦の傭兵

伊勢当麻の一番弟子で実の息子。年齢は不明だが壮年には達している。未だ現役の傭兵として世界中を飛び回る。
異名の通り、決して沈まぬ艦の如く敵を倒し味方を守り切る姿から彼を慕う者や一目置いている者は多い。
父親と違い異能は持たないが、優れた身体能力と銃火器の扱いに秀でておりナイフ格闘も得意とする。
尚、父親と苗字が違うのは母方の苗字を名乗っているから。ただし母方の親類縁者との付き合いは無い。

片山宗近 天性の才を持つ『根無し草』の異邦人

伊勢当麻の二番弟子。年齢は30歳前後。異邦人らしいが詳細は不明。放浪癖があり現在は消息不明。
弟子の中では一番才能があったらしいが、放浪癖と本人の気質の問題で修行途中で逃げ出してしまった。
異能持ちではないが代わりに魔術に精通しており、放浪する間に各地で様々な術を学んだりもしているらしい。
常世島にも一度訪れており、教師をしていたという噂もあるが真相は定かではない。ちなみにイケメン。

青江真守 『剣鬼』の如き技量を持つ若き妖狐

伊勢当麻の三番弟子。年齢は200歳過ぎ(外見は20歳程度)で唯一の女性。狐の妖怪だがまだまだ未熟と本人は称する。
剣術の才能に秀でており、伊勢当麻から学んだ体術技巧を取り入れた高速&トリッキーな戦闘を得意とする。
笹貫虎徹が常世島に渡った後も伊勢当麻の元に留まっており、現状唯一の住み込み弟子となっている。
妖怪としてはかなり血統の高い生まれらしいが、色々あったのか一族の元を離れている。油揚げ大好き。

笹貫虎徹の両親 今は亡き『一般人』の両親

詳細不明。ただ二人を知る伊勢当麻によれば、異能や魔術は持たない普通の人間であった模様。既に死亡している。

補足設定

神代三剣・銘伏流 人が生み出した古の人外殺しの体術

古代より連綿と歴史の裏で特定の者に受け継がれて来た古式武術にして特殊体術。伊勢当麻によれば人外殺しの業。
生身で異能や魔術や人外と渡り合う程の身体能力と技巧を誇り、ある種の人間の限界到達点の一つとも言える。
人間が誰しも持つ「気」を操作する術を体得し、全身の骨や筋肉や神経を完全に作り変える程の肉体改造が必要。
人間離れしていても純粋な体術に属する為、能力や魔術の無効化や模倣というチート的な攻撃が通じない。
また、流派を一定の段階まで修めた者は増大した気の影響で生命力が常人より非常に強く死に難い。

草那芸:???
都牟刈:???
八重垣:???
沓薙:???
佐士神:???
甕布都:???
天十握:???
蛇之麁正:???
韓鋤:???
蠅斫:???

能力値/スキル

筋力:B  耐久:C  敏捷:B  魔力:E  幸運:D  知性:D  精神:A  技能:A

縮地:B 瞬時に間合いを詰める技術。多くの武術が追い求める歩法の極み。単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の要素が必要とされる。
心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
圏境:C 「気」を用いて周囲の気配や状況を感知し、また自らの存在を周囲に溶け込ませ擬似的に透明化する技法。彼の場合は気配感知が特に鋭い。
人外殺し:EX 人ならざる者を殺す為に只人が古より磨いてきた技術の結晶。人間の限界到達点の一つ。彼の場合は主に体術に特化している。
恐怖知らず:A 一種の精神疾患。先天性と後天性の複合要素。恐怖心を中心に精神攻撃が通じない。ただし危険な場所にも知らず飛び込む問題がある。
五感操作:B 自身の五感を己の意思で操作する。聴覚を遮断すれば音が、嗅覚を遮断すれば匂いが、触覚を遮断すれば痛覚などを全く感じなくなる。


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