日恵野 ビアトリクス / Hieno Beatrix †

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko065.png性別
年齢15
種族人間
立場
来校理由異能と魔術の研鑽
異能《踊るひとがた》
魔術転送魔術、召喚魔術ほか
世界この世界の地球
所属美術部
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設定 †

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プロフィール †

金髪碧眼の男子学生。石膏のように白い肌。
西洋系の端正な顔立ち。身長160cm程度。
上は男性用のシャツだが、下にはなぜか女生徒用のスカートを堂々と穿いている。
色白、線の細さ、少し伸ばした髪。
少年のようにも見えるし、少女のようにも見える。
授業態度は真面目。成績優秀な優等生。

美術部に所属。鉛筆画、水彩、油彩などについての知識を持つ。
近づくとかすかに油絵の具の臭いがする。
学費と画材の購入費が目下の悩みの種。

内向的で運動が苦手な典型的ネクラ学生。
自身の男性性のなさに強いコンプレックスを持つ。
性的な話題・要素を忌避する。淫蕩な女性が特に苦手。
《美しいもの》に怯える。
精神的にもろく、傷つきやすい。
外面を取り繕うのは得意だが、内心を曝け出すのは苦手。

ビアトリクスというのは偉大な女魔術師の名前である。
本人はこの名前をつけられたせいで現状の自分があると信じているので
けして好きな名前ではないが、呼ばれることを厭うというほどでもない。
愛称として、“ビーチェ”、“ビアーティ”、“トリクシー”といった呼び名が存在し、
母親には“ビーチェ”と呼ばれている。

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異能《踊るひとがた(サイファ)》 †

文字や絵など、二次元的な表面情報を改竄したり、
ひとりでに動かしたりさせることができる異能。
指で直接触れないことには使うことができないが、
物伝いに効果範囲をどんどん広げていくことはできる。

改竄には少しの時間集中することが必要。
改竄の内容が広く複雑であるほど難度と時間が大きいものとなる。

成果は本人の調子や感情に強く左右される。
正負問わず感情が昂ぶると暴発してしまうことがある。

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魔術 †

常世学園入学以前から魔術師である母の元で師事を受けており、
そのため多少の習熟と実力を持つ。
イメージを増強する手段として自身の描いた絵を活用する、
《描画魔術》と呼ばれるマイナー体系の術を用いる。

基本的な転送魔術と召喚魔術などが使える。
召喚した精霊に足りない白絵の具を買わせたり、
自分の部屋に置き忘れた携帯電話を転送するといった使い方が主。

戦闘の観点で言えば、白兵戦が苦手で、準備に手間をかけるほど
強力な魔術を使うことができる、典型的な後衛砲台型魔術師。

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《色葬環(フューネラル・サークル)》 †

必殺技。
予めスケッチブックに蓄えておいた大量の《色》でサークルを形成し、破壊の魔力を収束させて撃ち出す。
色の密度が濃ければ濃いほど破壊力は高まり、理論上はあらゆる物質を貫くことが出来る。
ただし密度を濃くするほどに完成までの時間は長くなる。
その間は集中する必要があるため、無防備。

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精霊《イリューガー》 †

ビアトリクスがよく召喚、使役する精霊のうち一体。
燃え盛る獣の姿を取る。おもに炎による攻撃を行う。
大した威力ではないが、とっさに獣や暴漢から身を守るにはちょうどいい。

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精霊《ヴァルナ》 †

ビアトリクスがよく召喚、使役する精霊のうち一体。
旗のついた槍を持つ女性の姿を取る。風を操る。
ガスやブレスから身を守ったり、空気の動きから簡易な探索を行ったり、風圧で敵を吹き飛ばしたりなど用途が広い。
ビアトリクスは《ヴァーユ》の誤植ではないか？　と疑っている。

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所持品 †

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スケッチブック †

画材であり魔道書。内容は風景や小物のスケッチ、デッサン、よくわからない抽象的なイラストなど様々。
種類は画用紙、クロッキー用紙、水彩紙、メモ帳サイズから画板サイズまでいろいろなものを持っている。
合わせて三桁にも届くほどの数が自室に置かれている。
普段用い、しょっちゅう持ち歩いているのはF4サイズの画用紙のスケッチブック。

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《カーバンクルの万能絵具》 †

幻想生物カーバンクルの宝石を削って作った顔料が使われている魔法の絵具。高価。
魔力が篭っており、呪物作成に適している。

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その他画材 †

アクリル絵具、ポスターカラー、油絵具、色鉛筆、筆、スプレー、クレヨン、他いろいろ。

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活動 †

すべてのログを網羅してはいません。

「負け犬の寄り集まりだなこりゃ」 06.18屋上
「フシャーッ！！」 06.26住宅街

「見どころもないお絵かきだったでしょう」 06.30屋上
「ここ男子寮だよな」 07.01男子寮ロビー
「ちょっといつもと違うね」 07.02商店街
「どっかで見たデザインだね」 07.03考古学試験
「諦めが肝心なんだよ」 07.03ファミレス
「描き上げたことは評価に値する」 07.03廊下
「その曖昧なところにこそ」 07.04美術部部室

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黒いペインティングナイフ †

「いたいのいたいのとんでいけ～」 06.23保健室
「モテてるな」 06.25図書館
「うるさい黙れ」 06.27男子寮大浴場
「メス豚が」 06.28とある道のベンチ
「腕の一本ぐらいは道連れにしたい」 06.28落第街蚤の市
「すきでいていい？」 06.29常世保健病院
「何を描こう？」 06.29常世公園

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遭遇メモ †

加賀背 雄「おそらくはお仲間」
ヨキ「……」
ウィリー「いい男」
桜井 雄二「からかうと面白い」
光ヶ丘 睦美「変な女……」
鈴成 静佳「変な女……」
湖城 惣一「胸の内を吐露してしまった。恩人」
正親町三条楓「くたばりぞこないめ」
東郷 月新「どうしてこんなやつを」
コゼット「いい教師ではある」
楓森 焔「変な格ゲー女」
サリナ「魔術について少し教えた」
ルーシェ・サリ「少し苦手なタイプだ」
ウェインライト「暴力的なまでに美しい存在。たまに死ぬのは美しすぎるからだろうか……？」
神宮寺 ちはや「とても大切なひと」
東雲 七生「同い年……？　本来ならぼくの忌み嫌う人種であるが」
鬼道 椿「どうしてあんなやつを」
アリストロメリア「人に見られているととたんに絵に集中できないのは、未熟だな……」
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